交換短歌と雑記

【交換短歌】 うつスピさん←→すーこ

君送り私も職場へ急ぐ束の間ホームで見つめ合う朝

▼うつスピさん推敲

君送り私も職場へ急ぐ間にホームで出会い見つめ合う朝

とても素敵にしていただきました✨
語呂もですが、五七五七七をきちんとつなぐって、俳句や短歌において大切なことなのだと、改めて気づいたのです。

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駅でLINEスタンプ連打し前向く口元覆う君に笑む朝

▼うつスピさん推敲

君見つけラインスタンプ誤爆して口元覆う君に笑む朝

▼うつスピさんのご助言をもとにすーこ推敲

電車待つ君の向かいでスタ爆を仕掛け窺うジト目にニヤリ

うつスピさんのおかげで挑戦的な短歌に仕上がりました。

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反対のホームの君と見つめ合う電車見送る空は快晴

▼うつスピさん鑑賞(うれしかったので。ご迷惑でしたら取り下げます。)

めちゃくちゃいいですね♪
なにがいいかというと、
カット割りが反対のホームの君→電車→空と、
実感がこもりまくっています♪
次は自分が電車に乗る番!という感もありますし!

うつスピさんコメントより

伝わってるー!読み込んでくださってるー!と興奮してしまいました。

交換日記みたいだなぁと思い、タイトルをつけました。ちょっと違うけど。どちらかというと、先生と生徒の「あのね帳」 みたいな感じでしょうか。
※あのね帳…私の小学校低学年では、「先生あのね」から始まる日記がありました。担任の先生に嫌われていたので、当たり障りのないことを書く二年間でした(苦笑)。通常、日記に先生が感想をくださいます。私は「見ました」スタンプだけもらってた笑

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▼ここから雑記

小学校のことで思い出したことがあります。
私が高学年の頃、母がPTA役員会に当たり、「広報部」を引き受けていました。それとは別で、専業主婦だからと「環境部」も引き受けていました。PTA問題、大変ですよね…
「広報部」では、年に数回、全校生徒・保護者向けに「学校だより」を発行します。
その紙面デザインや文章内容に母が悩んでいて、一緒に考えたことがありました。
その当時はまったく考えていなかったけれど、今思うと、そういうことが好きだったのかもしれません。子ども新聞記者に応募してましたしね。いっちょまえに投書なんてしてましたしね。小、中学生のときが、新聞や本を一番熱心に読んでいました。
あと、両親の結婚記念日、両親、祖父母の誕生日カードを画用紙や折り紙を使って、凝ったものを作っていた。妹にコメントだけ書いてもらって。そのときから、ものづくりが好きだったんだなぁ。

うつスピさんと句集についてお話しするなかで作ることにしたテンプレート。難しいけど楽しくて。でもですね、プロの仕事は本当にすごくて、私はやっぱりどこまでいっても素人なんですよね。と、本などで勉強すればするほど、デザイナーさんとお仕事するたび、思います。デザイナーさんに、お支払いできる以上に負担をかけないよう、依頼の仕方をよくするため、素人なりに勉強し、ヒアリングをしながら改善をしていっているつもりです。

特に、対価が発生しないボランティアにおいて、どこまでやるか、やるべきか、やらないべきか、やらせないべきか。難しい問題です。自分のためなら自分がやりたいようにすればいい。でも、人と何かをするとき、相手に負担を強いていること、相手の時間をいただいている(奪っている)こと、これらを忘れてはいけないと思います。親しき仲にもといいますが、仲良しであるほど、相応の対価を求め合う関係でありたいと思っています。対価というのは、お金に限りません。たとえば情報を一方的に求めたり提供したりせず、お互いに提供し合うようにするとか。役割分担をして、得意を生かしながら協力するとか。もちろん、プロに対してプロの仕事を依頼する場合、きちんと対価をお金でお支払いします。

人間関係を築くなかで、
①嫌いなもの、考え方が一致していること
②コスト意識を持っている人
③金銭感覚が近い人
④思いやりのある人
とは過ごしやすいと感じます。
社会人だって②~④揃っている人はそう多くないです。
①は合ったらラッキーくらい。好きなものは別に互いに尊重できれば違っていいけど、嫌いなものを強制されるとつらいよねっていう話は、前にもしたかもしれません。

まとまりがなくなってきましたが、最初に立ち返り、要約すると

なんでもない私の作品に向き合ってくださるのはうれしい!私もあなたに向き合いたい!
 ※うつスピさんはもちろん、いつもスキ、コメントをくださるみなさんに向けて、心からそう思っています。
お互いを本当の意味で尊重し合えたら、みんな過ごしやすいよね!

こんな感じでしょうか。
お付き合いくださりありがとうございました。


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