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【読書暦】2023年に読んだ本

【★☆☆☆☆】ダ メ【★★☆☆☆】普 通【★★★☆☆】面白い【★★★★☆】お薦め【★★★★★】名 作


★★☆☆☆ 「孔子」井上靖 新潮文庫 2023/12/31
★★★☆☆ 「山背郷」熊谷達也 集英社文庫 2023/10/30
★★★☆☆ 「スロー・リバー」ニコラ・グリフィス【ネビュラ賞】 2023/9/20
★★★☆☆ 「ソウルメイト」馳星周 集英社文庫 2023/5/7
★★★☆☆ 「老人と犬」ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー 2023/4/19
★★★☆☆ 「夜の木の下で」湯本香樹美 新潮文庫 2023/3/25
★★★★☆ 「静かな木」藤沢周平 新潮文庫 2023/2/25(再読)
★★★☆☆ 「小指の先の天使」神林長平 ハヤカワ文庫JA(再読)2023/2/19
★★★☆☆ 「デッド・ゾーン」下 スティーヴン・キング 新潮文庫 2023/1/2

 4月5月に続けて犬がテーマの本を読みましたが、これは意図したものではなく偶然です。「スロー・リバー」という本が5月から数か月読み進みません。全く読まないわけではなく、少しずつしか読めない。やめようという気にもならない。少し厚めの洋書には良くあることですが、半分読むまでに相当の時間がかかったのに、後半になったとたん物語が加速して一気に読み終えるほど面白くなることがあります。この本もそうであることを願いたい。(2023年9月13日)


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<(ↀωↀ)> May the Force be with you.