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地方学生のための東京での就職活動〜リアルと対策〜

自然豊かで圧倒的車社会な岐阜県加茂郡出身の横関(よこぜき)です!
前回の記事では「留学経験のある学生の就活事情」についての書きましたが、今回は
「地方学生のための東京での就職活動〜リアルと対策〜」について経験者からのアドバイスをお伝えしていきます。
地方大学に在学中かつ東京の企業に興味のある方、ベンチャー企業で働きたい方、もしくはベンチャーか大手かまだ迷っている方には特に読んでいただきたいです。
この記事が、就職活動に対してのイメージとリアル・準備しておくべき内容を知っていただくきっかけとなれば嬉しく思います。

ちなみに前回の記事はこちらです。「留学した」という方はぜひこちらも読んでみてください!

→ 留学を就職活動の武器にするための帰国後の壁の乗り越え方


地元志向の友人に囲まれた私が東京のベンチャー企業を志望した理由

僕は岐阜県の南にある町で生まれ育ちました。
家の周辺には、田んぼか自動車の部品工場、コンビニまでは車で5分のところにあるいわゆる”田舎”です。
同級生の多くは、高校卒業後に自動車系の工場などへ就職を決め、地元で毎日汗を流しながら懸命に働いています。
大学に進学してからも、友人の多くは「地元で就職したい」という志向でしたが、僕自身には「東京のベンチャー企業にチャレンジしたい」と思わされた経験があったのです。


ハイスペック学生を目の当たりにした大学2年の夏

大学2年生の夏に、海外へ頻繁にいっていた先輩から紹介を受け、軽い気持ちで東南アジアの社長25人にお話を聞きに行くツアーに参加しました。
東京の学生6人と企業担当者の方、計9人で一つのグループとして、東南アジア(シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・カンボジア)を回るツアーです。

各国の社長たちのお話からスケール感やスピード感、今自分たちがやるべきことなど非常に多くのことを学びました。その内容から若くからビジネスの経験を積むこと、PDCAを高速で回転させることが非常に大切であることがわかりました。
さらに刺激的だったのが、東京の学生と約一ヶ月の間、関わることができたことです。
大学2年生ですでにメガベンチャーや外資系企業などにインターンをし、企業の方からフィードバックをもらえる状況ができていたり、Facebook のグループで企業の社員と交流できる環境があるなど、同級生とは思えないほどの経験値や機会の差を感じたのを強く覚えています。

この時から「東京のベンチャー企業で働きたい」と思うようになりました。

地方学生の私が上京就活で実際に困った3つのコト

地方学生が上京就活することは不利と言われていますが、そもそもどのような点が不利なのでしょうか。
実際に経験した内容からどんなことが大変なのか、どうすればいいのか、僕なりの経験と考えをお伝えします。

1. 何をするにもお金がかかる!

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就職活動を目的として、名古屋-東京間の移動は夜行バスにて3回往復し、滞在は全部で10日、下記のとおり漫画喫茶やカプセルホテル、友人宅などに宿泊しました。

・漫画喫茶:1泊 2,000円 ×1
・カプセルホテル:1泊 4,300円 ×3
・友人宅:1泊0円 ×6

名古屋⇔東京間を3往復、計10日間の東京滞在で最終的にかかったお金は…合計60,000円でした!

僕の場合、短期間で就職活動自体が終わったことや名古屋-東京間の夜行バスが安価なこともあり、思ったよりも安くすることができました。
このように安価に上京就活をするには、収入を作ることと優先順位を決めることが重要です。
収入に関しては、JEEKやサポーターズなどのWebサービスで報酬型の説明会やインターンを探してみるのがおすすめです。
参加することで、交通費など出してもらうことができます。

さらに重要なのが、出費の優先順位をつけ、どこでお金をかけるのかを明確にすることです。僕は、体調管理・知り合いとの交際費・できるだけ安価に、という優先順位を明確化し、スケジュールを組んでいました。

自分が考える重要な点を明確化した上で、上京就活に挑むことをおすすめします。 

先輩からの「お金(出費)」に関する生の声アドバイス!

・あくまで一番大事なのは、体調管理を考えたお金の使い方
・目的と優先順位をはっきりさせ、使いどころを決めよう!

2. 時間がない。いや、時間があったらまずい

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この就職活動で大切だと感じたことは、「行動力」「スケジューリング」です。
とにかく予定を入れて行動しまくりましょう。「なんであそこの説明会を受けなかったんだろう」や「インターン行っておけばよかった」と後悔する学生が多いように感じます。
だからこそ重要だと言えるのは、とにかく動くことです。
 
僕は考えるよりもまず行動する派なので、とにかく東京の知り合いや紹介してくださった方に会いに行きました。
毎晩、先輩や海外でお会いした方や同級生などにお付き合いいただき、出来るだけ多くの情報をインプットできる環境をつくっていました。

ほかには、1dayインターンや説明会に参加し、多くの企業や企業関係者との関わりを作り出すよう努めていました。せっかく交通費・宿泊費をかけて東京に行っているので、時間をできるだけ有効活用するために、精力的に動きましょう。

企業の選考案内が出たらすぐに予定を確保し、どのように行動するのかも徹底的に管理していくことをおすすめします。

今思えば、この時にとにかく動いたことで、自分の考えを固めることができたと思います。自分一人で考えているだけではなく、多くの人と話してインプット・アウトプットを繰り返すことで、自分の考えが少しずつ固まっていきます。

先輩からの「時間」に関する生の声アドバイス!

・やりすぎだと思うくらい足を運び行動するべし。
・時間をうまく使えた者こそ就活を制することができる。

3. 東京に比べて情報を得づらい

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僕が就活生として本格的に行動し始めたのは3年生の2月中旬でした。
2月から始めてもベンチャー企業の選考に充分間に合うと思っていたのですが、当時興味があった複数の企業の説明会はすでに1月で終わっていました。「もっとはやくやっておけば良かった…」と心から後悔したのを覚えています。

もちろん自分のせいなのですが、ベンチャー企業がこんなにもはやく採用活動をしていることを知らなかったんです。(大学の教授や先輩に3月1日から就活スタートだと教えられてきたはずだったのですが…。)

皆さんが後悔しないためにも、できるだけはやく情報収集を始めてもらえればと思います。そのために、わたしが実践してきた情報収集の方法と必要な内容を参考にしてもらえればと思います!

情報収集するべき内容

・業界研究
・企業研究
・就活イベント
・選考の対策を考える
・選考の状況知る

情報収集の方法

・就活情報サイト(リクナビ・マイナビ・キャリタスなど)
・新聞
・書籍や雑誌
・ブログ
・SNS
・知り合いから(OB・OG・教授・友人)

冬のインターンシップや就職活動の予定などについてはナビサイトなどで情報が出ていますし、Facebookでグループを作っている企業もあります。
また、関東に知り合いがいるのであれば、頻繁にコミュニケーションをとっておくことがいいと思います!
関東に住んでいる学生はOBやOGが多くいたり、インターン先も豊富なので情報を取り入れやすい環境にあるからです。

僕自身も就活系のサービスサイト(リクナビ・マイナビ・キャリタスetc)やFacebook・Twitterなどのほかに、東京での就活時に仲良くなった学生とコミュニケーションを密にとり情報収集を行なっていました。
今すぐにでも気になっている企業を調べ、情報がどのようにすれば入ってくるのかを整理しておくことがおすすめです。

先輩からの「情報」に関する生の声アドバイス!

・今すぐに就活の情報収集をはじめよう。
・東京にいる先輩や同級生に連絡を取りはじめよう。

東京で就職活動をする・しているあなたに伝えたいこと

岐阜出身の僕から実際の経験を踏まえて、地方学生が行う東京での就職活動のリアルと対策、そしてアドバイスをお伝えしました。 
情報や機会の差はあるものの、都内・近郊の企業は優秀な地方学生の採用に少しずつ力を入れ始めているようですが、やはり地理的な不利は大きく、情報・お金の面で東京に住んでいる学生に比べると苦労することもあると思います。
地方にいるからこそ、真剣に考え動かなければ企業の方に伝わりにくいこともあるかもしれません。
この記事から、東京で就活するためのリアルや準備しておくべき内容を知っていただき、自分のキャリアについて真剣に考えることや幅広く自分の目標に向かって動いてもらえるようなきっかけとなればとても嬉しいです。

新卒でフィードフォースに入社して1年が過ぎようとしていますが、実際に働いてみると就活時代には考えもしなかったようなことがたくさん起こります。
僕自身も入社して1年も経たずにデータフィード勉強会の講師なども任せていただけました。

https://media.feedforce.jp/n/n8e391404b3a6

「どんな仕事があるんだろう?」「何が起こるんだろう?」とイメージしながら就職活動を進めていけるといいですね!

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株式会社フィードフォース 2019年新卒