イヤーモニター(イヤモニ)と突発性難聴
突発性難聴は一般的には、或いは耳鼻咽喉科的には内耳、すなわち音という
物理的エネルギーを電気信号にかえる部分の問題とされています。
さて、イヤーモニターは有線タイプと比較して若干の遅れが生じます。
それに伴って、脳が混乱・誤作動する可能性があります。
いっこく堂さんの「自分の、声が、遅れて来るよ」状態になるわけです。
突発性難聴を発症するミュージシャンは、イヤモニの普及する1990年代
後半から増え始めました。
2000年、浜崎あゆみさんによって多くの人が認知しました。