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お弁当屋についての想い No.1

寝る前に、やっぱりそろそろ自分の為にも表題のことについては記録しておこうと思ったので連載で書かせていただきます

こんばんわ、よこるです

私は、2022年3月14日から東京都墨田区でお弁当屋をやっております

お弁当屋の名前は「あぷりしてぃ」

あぷりしてぃは、古い英語で Apricity と記します

意味は、「太陽のぬくもり」です

1.お弁当屋、名前の由来について


最初に、なぜ「あぷりしてぃ」にしたかというと、

①私の名前の一部に「陽」という字が入っており、意味に親近感を覚えたから
②「あ」で始まる言霊は、物事の始まりを意味し、新しいことを切り開くことが出来ると本で読んだから
③今後の事業の展望として、「あぷり」と入っていると(屋号はApricity)、スマホやPCのアプリを活用していくことが予感され、時代にあっているなと思ったから
④Apricityという単語は、もう使われていないらしいのですが、古き良きものを大切にしながらも、新しいスタイルを作っていきたいという思いがあったから

と、思い入れワンサカありましたw
ここで言いたいのは、お弁当だけでなく、店名にも愛着があります😊ということでした!


2.なぜお弁当屋をやろうと思ったのか

私は、2021年10月末に、訪問介護の仕事を退職しました。ちょうど1年勤めたのですが、家庭の事情で(子どもが幼く良く病気になる等)時間に拘束された働き方がどうしても出来なくて、2022年1月に個人事業主になりました。

働き方。本当はパートとかでも良かったのでしょうが、パートというのは責任が軽め の代わりに、仕事内容が限定されます。
私は性格上、ある程度仕事内容を把握したら、自分で企画して、そのアイデアをどんどん周りにぶつけていって形にしていくような仕事のやり方が好きなので、もう少し広がりのある仕事を見つけようと思いました

そして、なぜお弁当屋なのか?ですが、事業内容を考えるにあたり自分の人生を振り返ってみると、料理に関係することが節目節目であったことに気づきました

「私は料理が好きなんだ」と時々思うことがあるのですが、その中の大きな出来事としては次のことがあげられます。
それは、10数年前に3年間位一緒に住んでいた方(元夫)のご両親が、大阪で有名な料亭をしていた方なのですが、その方に電話でずっと料理を教えてもらっていて、その時間が幸せな時間だと感じていたことです。

元夫の父は、戦争中に軍隊で料理係をしていたそうで、そこで土井さんという有名な料理家と一緒に働いており、教えてもらうレシピは土井さんのレシピ本と似ていましたw
その味は、とても優しく甘く感じました。おそらく昔は砂糖が貴重な時代で砂糖を使うということは贅沢なことで滋養も考えられていたのかと今感じています

今、大阪にこの店はありませんが、元夫の両親からは「よく南海ホークス(元福岡ソフトバンク)の選手に来てもらってたんやで」という話なんかも聞いていて、私がその作り方が生み出す味の一部を受け継いでいるのかなと思うと、今もっている料理の基本を大事にしながら生かしていきたいという気持ちをどこかに持っていたのだと思います

その他も、お弁当屋になりたい動機は、もう2点位あるのですが・・・
①訪問介護の会社に勤めていた時の話
②昔、お弁当について持っていた印象を拭いたいという気持ちの話

ちょっと長くなりそうなので、今日はこのへんでw
すいません、ここまで読んでいただいてありがとうございました
おやすみなさい

補足)ちなみにこのお弁当屋さんのお話の完結は「シナジー」という言葉で結ぶことを夢見ております!!いつか必ずやってみます😊


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