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afterコロナのテレワーク:帰省を延長して、ご家族とじっくり話してみませんか?

首都圏1都3県の緊急事態宣言が延長になりましたが、今後、自由に外出できるようになったら、皆さんはどのような働き方をしたいですか?

今回のコロナの影響で、オンラインの良さも、オフラインの良さも認識されるようになってきました。今後は、仕事にあわせて、自宅か出社か、もしくはそれ以外の場所で働くという選び方が主流になってくるのではないかと考えます。

また、まだ例は少ないかもしれませんが、ご実家など、離れた場所に住むご家族の家も活用されるようになってくるのではないかと思います。

お子さんの長期休暇でたっぷり帰省

例えば、お子さんがいらっしゃるご家庭。
特に小学生以上のお子さんは、夏休みなどの長期休暇があったとしても、働いているパパやママの休暇にあわせて帰省するパターンがほとんどだと思います。

でも、テレワークを組み合わせれば、帰省の日数を伸ばして、実家のご両親との時間をたっぷり取ることが可能ですよね。

共働きの場合、夫婦の休暇制度が異なる場合もありますが、テレワークを活用すれば、どちらかの休暇に合わせて付いて長期間帰省することも可能です。

歳を重ねた両親とじっくり話す

実際に私も以前、約3週間ほど実家でテレワークを体験してみました。通常の帰省では、一年に2〜3日しか滞在出来ないので、それまでは見えなかったことが見えてきます。

例えば、両親の生活リズム、日常の買い物や、習いごと、友だち付き合いなど。2〜3日の滞在だと私たちに合わせてくれますが、日数を増やしたことで、普段の両親が見えてきます。

一緒に暮らしていた頃とは違って、年月が経った住まいや、両親の価値観の変化に気がつきました。

数日の滞在に比べて、予定外の空き時間も出てくるので、じっくり話すことが出来ます。家族の将来のことや、お金の話、家をどうするか・・・といった踏み込んだ話題も出てきました。

実は、空き家対策の第一歩として、今後の実家の活用についてご家族で話し合うことがあげられています。

離れて暮らすご家族と過ごす時間は、限られています。

コロナウィルスが終息した際は、ぜひご実家でのテレワークを体験されてみてはいかがでしょうか。

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この記事は東京都調布市のLINE公式アカウント「調布市スマイのミライ教えてナビ!」に掲載しています。                     

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ミサワホーム総合研究所

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