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仕事の心がけ、なりたくない自分にならないようにする。

仕事の心がけ。

セブンルール風味に書いてみることにする。

1.自分のご機嫌は自分でとる

誰しも、\毎日ハッピー平常運転/というわけにはいかないであろう。

わたしももちろんそのうちの一人である。

ある日はとびきり甘いお菓子を買って甘やかし、ある日はパロサントを炊いてなんだか浄化したという思い込みをさせ、ある日はちょっと豪華なランチを仕込み、ある日は思い切って休む。

会社勤めをしていた頃、二度も業務不能になってしまった。その反省から、機嫌良く仕事を継続できるように色んな機嫌の取り方を日々模索している。


2.相手の話しを素直に聞く

自分で自分のことが分かっていなかったり、自分の性格だと思っていたことがまるで思い込みだったことなど、あるあるではないだろうか。

「素直じゃない」と遠回しに指摘されたとき、自分は素直に聞いていたつもりだった。何よりも「驚き」の感情が一番だった。

原因をしばらく分析した。相手の話しが自分の思いと違う場合、話しを受け止めているつもりが受け止められていないのではないかと感じた。せっかちも相まって相手の話しを遮ってしまうことさえあった。

相手の話しはしっかり聞く。途中で思いついたことがあっても我慢して、相手が話し終わるまで聞く。まずは話しを受け入れ、相手に「受け取ったよ」というメッセージを渡す。最近とても意識している。(できてるかな…)


3.人と直接話す

引きこもりオタク気質のわたしは、どれだけでも家の中にいることができてしまう。電話も得意ではないので、夫が帰ってくるまで一言も発しない日もある。

在宅ワーカーのため、夫または取引先でも限られた人としか話しをしない日々。気をつけなければ、ものすごく世界が狭くなっていってしまう。

同業の仲間、旧知の友人、趣味繋がりの知人、など、外に出て人と話しができる機会があれば、最近は積極的に参加するようにしている。


4.週末はできるだけ外に出る

北陸の冬は陰鬱としている。今年の冬は、いつもより気が滅入ってしまったような気がする。

少しずつ暖かくなってきて晴れの日も増えた。平日も朝散歩やお昼ごはんなど、できるだけ外に出るようにしている。

先日、ストレッチをしただけで筋肉痛になり衝撃を受けた。あまりにも運動不足すぎる。

コースタイムが短めの近場の里山に登ってみたら、かなりの筋肉痛になってしまった。(通常なら筋肉痛にならないような山行。)

もっと積極的に運動しなければ。この山登り直後の月曜日は気分良くスタートすることができた。運動、大事。


5.伝える努力を怠らない

関係を継続していくためには、必要なことは伝えていく必要があると思っている。

これは仕事に限らず。
言語化が苦手だと思っているので、今こうやって言語化する練習をしている。

それに重ねて、相手に伝わるようにするには、どんな伝え方が良いかも日々模索している。

最近は、違う文化圏の方とのコミュニケーションもとっているので、今まで以上に「相手に伝わるように伝えること」を意識している。


6.睡眠時間も休みも削らない

「フリーランサーはどれだけでもいつでも働けちゃうよね!」と言われると、ドキッとする。

もう、業務不能な状況にはしたくない。そのために、夜遅くまで働かない。休日はしっかり休む。夫は福利厚生の手厚い会社員なので、合わせるように心がけている。夫が帰ってくる頃までには終業し、夫の定休日には休むようにしている。

もしかするとフリーランサーの常識としてありえない、なんて言われてしまうのかもしれないが、わたしは業務を継続していきたい。そのための施策である。


7.できない理由を並べて諦めない

世の中、やりたい仕事にはやりたくない仕事や苦手な仕事がセットでついてきてしまうのが常ではないだろうか。そんなことないという方がいたら羨ましい。

それから、難しい案件に対して「できない理由」を並べていないだろうか。

もちろん、できない・やれない・やりたくない仕事は、無理して進める必要はなく、むしろ断った方がお互いのためだと思う方である。そのときは正直に伝えて良いと思っている。

そうではなく、やりたい意思がある仕事の中で壁にぶつかったとき、つい投げ出したくなってしまうことがある。そんなとき、思考停止して「無理!」と止めるのではなく、一旦落ち着いて壁をクリアする方法がないかを考えるようにする。

つい投げ出しそうになる自分を発見したとき、わたしは大体できない理由を並べようとしている。相談するにしても「できない」だけを伝えないように、その先の話しを一緒にするように気をつけている。(つもり…)


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「こんな自分は嫌だ!」を糧に。
なりたくない自分にならないように。

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