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「ありがとう、オリゴ糖」から考えた、機嫌のよさとは?

ありがとう、オリゴ糖

この言葉、ご存知ですか?

そう、知る人ぞ知る(?)、ジョイマンのネタです。 

ジョイマンを知らなくても、
私の記事にスキを押してくれたことのある優しい方なら、見たことがあるかもしれない。

なぜか?
スキのリアクションのうちの1つに、

ありがとう、オリゴ糖

を採用しているから。
(めっちゃどうでもいい話)

なんか、好きなんですよねー。

******

ということで?

今日は、ジョイマンから考えた「ボケの効能」について。

オリゴ糖の効能、についての話ではありません。
有益な情報を期待していた方、ごめんなさい。


れっつ、なななな〜。

✅ジョイマンとは

ジョイマンを知らない人へ。
ジョイマンのネタは、こんな感じ。

「掛け布団、50トン」
「コラーゲン、主電源」
「柴崎コウ、尾行」

山田ルイ53世「一発屋芸人列伝」より引用

意味が通らない、ナンセンスな韻を踏む「脱力系ラップ」という芸風の2人組。

ちなみに、本にはこう書かれてます。

全く脈絡の無い二つの言葉を並べ、韻を踏み、かつ笑いも取るこの”大喜利”の難易度は高い。

たしかに。

何故なら少しでも「意味」が生じた瞬間、ただのダジャレと堕すリスクを常に孕んでいるからだ。

たしかに(2回目)

さらに

意味を見出し思考の拠り所とするのが人間の本能。
それを避けて通る彼らの押韻スタイルは、誰にでも真似できる代物ではない。

ジョイマン、すごい…。

つまり、ジョイマンのボケは、実はレベルが高いって話。(超ざっくり)

えっと、ここまで余談です。

✅ボケてる人は、基本的に機嫌がいい?

ジョイマン高木は「ボケ」です。

で、見出しの話。

機嫌って言うと、こんなのよく聞きませんか?

「自分の機嫌は自分で取れ」(みやぞん)
「ゴキゲンは自分で作るもの」(別所哲也)

などなど

あー、その通りだよなあ。
と思いつつも、

「そんないつも上機嫌になんて、なれないよ」

と思ってしまうのは、どこのどいつだ?

…私だよっ。

って感じなのですが。(どんな感じだ?)

田中泰延さんの「会って、話すこと。」に、不機嫌な時、それを言葉に出してしまうことについて、こんなことが書かれてました。

そのまま言ってしまったら、ただの不機嫌。
→「こいつ怒ってるな」と思われる。

後半にボケを入れる。
→「こいつちょっと頭おかしいんじゃないか」と思ってもらえる。

「会って、話すこと。」より

「不機嫌なやつだな」と思われるよりも
おかしいやつだな」と思ってもらった方がいいんじゃないか?と。

これ、本当そうだよなぁと。

「なんか怒ってるけど、ちょっとバカかも」と笑って片づけてもらう。
ちょっとバカだと思われるのを引き受ける態度こそ「機嫌のよさ」だと思うんです。

「会って、話すこと。」より

不機嫌、出さないに越したことはない。

でも、もし出してしまったとしても、ボケて笑ってもらえれば怒りは回収される。

そう考えると、ちょっとラクになる気がします。


でもさ、ボケるって言われても、具体的にどうボケればいいの?

それは…本を読んでみてください。笑

おわりに

結局、何の話や?って感じですが。

ボケって大切。
ボケている人で、不機嫌な人は少ない。

それが、ジョイマンのように意味をなさない言葉遊びだったとしても、「ちょっとおかしいやつだな」と笑われて終わる。

だから、嫌なことがあったとしても、それをもろに出して「不機嫌な人」になるのは避けたいね、って話でした。


ではまた。
さよなら〜ココナラ〜♪


<あとがき>
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今日もありが糖ございました。

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