見てないようで見てる?
なんの話?
リアル店舗でのクレジットカード決済時に、いつも思うこと。
それは、店員さんの対応が過剰ではないか?ということ。
え、過剰ってどういうこと?
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クレジットカード決済。
最近は、暗証番号を入力するのが主流だと思います。
で、暗証番号入力。
多くの店で、こんな感じのカバーが付いているのを見かけます。
手元が見えないようにする仕組み、良いですよね。
良いと思うんです。
このカバーがありながら、さらに店員さんがこんな対応をしてくれるのです。
たとえば
こういうケースに遭遇すると…
ありがたいと思うと同時に、ちょっと過剰ではないかなと思ってしまうのです。
もちろん、店舗と顧客、両方にメリットがある行為。
それは理解しています。
こちらの記事にも、双方を守るために目隠しカバーは必要だと書かれてます。
でも
そんな「絶対に見てはならぬもの」
みたいなポーズを取らなくても良いんじゃないの?と思うわけです。
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もちろん、スキミング等は巧妙な手口で行われるので、対策を重ねることは必要だと思います。
だとしたら。
店舗の人は背中を向けるのではなく、
「お客さんの背後の人」にも目を向けるべきではないでしょうか?
背後もだし、横からも見ることは可能です。
視線って、どこから注がれるか分かりません。
天井から見ているかもしれない。(誰)
はたまた、床に潜り込んで見ているかもしれない。(誰)
…
そう、「見てないようで見てる」のです。
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何が言いたいか、というと
見てないようで見てる。
だから、スキミング対策は大事。
でも、もっと視野(単純に視界の話)を広げた方が
よりお互いの為になるのでは?
そんなことを思ったよ、って話でした。
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