見出し画像

春はなんか優しくて残酷。

先日から、筋トレ熱が上がっている。

この本を参考に、毎日10分程度やっている。
初心者向けでやさしい、分かりやすい一冊。

で、まだ数日しかやっていないが
とりあえず毎日筋肉痛で、嬉しい。
じわじわ、ビリビリ、と感じることが楽しい。

そして、
筋トレをやり始めてはじめて、ふと思い返すことがたくさんある。

サードプレイス(昼の公園)で頻繁に会う男性、やはり筋トレしてたんだな〜

昼ご飯が、いつもバナナと蒸し鶏。

姿勢がよく、お尻の位置が高いなと思ってた別部署の男性、そういえばジム通いしてるって言ってたな〜

たぶん筋トレの成果っぽい。

あまり興味のなかった人物たちに、急にスポットライトが当たったように興味がわく。

そして、今まで気にもしなかったアイテムや商品も目に付くように。

公園にある、ぶらさがり健康器みたいな遊具。
コンビニに並んでいる、ザバス。
そして、なかやまきんに君。

なんかみんな、キラッと輝いてみえるのだ。

これはきっと、カラーバス効果ってやつなのかもしれない。まあ、それは何でもいいか。

そんな感じでやっている筋トレなのだけど、
「クランチ」が笑ってしまうほどできないことに気が付く。

クランチと言っても、チョコレートのことではない。
「上体を起こしきらない腹筋」のことを指すよう。

要は、腹筋がないということ。
薄々気がついていたけど、やっぱりそうだよね…と。
腹筋に限らず、他にも全然できないところがたくさんある。
できずにヒーヒー言っている。

ただ、よく聞く話ではあるけれど
できないということ=伸びしろしかない、ということ。

日々じわじわと筋トレしていたら、徐々にできるようになるのではないか。

******

「筋肉がない」
という残酷な事実をつきつけられたけど(大袈裟)、ひたすら筋トレしていれば、いつかやわらかな筋肉となってくれるはず。

今を生きるのは、過去があったから。

筋トレをしない過去があったから、ヒーヒー言っている今がある。
ヒーヒー言いながら筋トレしている過去があったら、未来はきっと…。


ということで、何が言いたいかというと…


春はなんか優しくて残酷。

<あとがき>
「春はなんか優しくて残酷」って言いたかっただけの記事です。
春になるといつもこの曲が脳裏をよぎります。それはなんて筋肉。
今日もありがとうございました。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

私のイチオシ

サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?