私立校って、すんごい環境なのね。

長女(小4)と、私立中高一貫校の見学に行ってみた。

と言っても
中学受験をするかも分からない。

そして、私は生粋の(？)公立中高育ち。
全くと言っていいほど、私立校のことは分からない。

そんな状況だが、夫が予約を済ませていたので
渋々(？)行ってみた。

…

フリーの見学プランだったので、まぁ30〜40分くらいでザッと見て回ればオッケーでしょ、みたいな感覚で参加。

ところがである。

説明を受けたわけでも、体験会に参加したわけでもないのに、ふと時計を見ると…

2時間が経過していた。

全くの想定外である。

正直、ちょっと面倒だし早めに切り上げようと思ってた。←

なのに、施設がキレイ&充実していて、つい色々見てしまった。
あと単純に敷地が広くて、移動に時間がかかったのもあるかも。
スマートウォッチの歩数計も、10,000歩超えていた。

特に図書館が素晴らしくて、ここなら余裕で1日過ごせるわ、と。
長女も気に入ったようで、しばらく動かなかった。

圧倒的な蔵書数。
広々かつ、オシャレな勉強スペース。
おまけに、最新の本も揃っている。

え、蔦屋書店の系列店？笑
ここ、お金払って使いたいわ(私が)
と思わずにはいられない環境が、そこにはあった。

…

まぁでも冷静に考えたらさ。

私立校だもんね。
それなりにお金はかかるもんね。

でも、私が通っていた公立中とは比べ物にならないくらいの充実した環境が、そこにはあった。

環境が整っていたとて、それを使いこなせるかは本人次第。

なんだけど。
所詮親にできることって、環境を与えるくらいだもんね。

だとしたら、良さげな環境を用意することって、悪いことではないんじゃないか？と
思ったり思わなかったりラジバンダリ。

ま、その環境を選べるかどうかも
最終的には本人次第なんだけどね。

<あとがき>
「私、卒業生なんですけど」と、嬉々として先生に話しかけているお母様を見ました。
そうか、子どもを同じ学校に行かせたいと思ってるのねー。私立あるあるっぽいなーと、普段見ることのない世界を覗き見ることができて、単純に楽しかったです。
今日もありがとうございました。