コンパスみたいなおじさん。

週末、子どもたちとローラースケート場へ。

最近、ローラースケートにハマっている子どもたち。

上達した滑りを見て欲しいとのことなので
私は滑らず、その様子を見学することに。
(スケート靴を履くのが苦手…というのもある)

「見て見て〜」
「上手くなったでしょ？」

とドヤ顔で滑る子どもたち。
なんとも楽しそうである。

…

その後もスケートリンクの様子を眺めていると
くるくると回転技を披露しているおじさんが目についた。

その様子は、まるでコンパスで円をくるくると描いているかのよう。

コンパスみたいな脚で、くるくるくる。
一体、彼は何回転しているのだろう。
これでもか、と言わんばかりに回転技を披露している。

その後も
ドヤ顔でスイスイーッと滑ってみたり。
手を後ろで組んでみたり。

そして自前と思われるシューズは、レインボーに光っている。
↓こんな感じ

PAPAISON インラインスケート ローラースケート サイズ調整可能 発光 子供用 大人 Inline skate 女の子 男の子 初心者向 男女共用

この様子を見ていて、思い出した。

あれは、冬にアイススケートに行った時。

あの時も、ドヤ顔で滑りを披露しているおじさんがいたっけ。
何度か行ったけど、必ずそこにはドヤ顔で滑る
「おじさん」
がいたのだ。

なぜ、おじさんなんだろう。
ドヤ顔で滑るおばさんを、私は見たことがない。

不思議である。

ローラースケートも、アイススケートも
男性の方が好んで行うのだろうか？　
それも、年配の男性。

うーん。
そうなのか？

偏見かもしれないが
女性に比べて、男性の方がいつまでも子ども心を持っている印象がある。

だから、コンパスみたいなおじさんは
子どもたちと同様に

「見て見て〜」
「上手くなったでしょ？」

と周囲に見せたいのかもしれない。
いや、知らんけど。

その後、おじさんの友だちらしき人も合流し
2人揃ってドヤ顔で楽しそうだった。



友だちがどんな人だったかは、言うまでもない。

<あとがき>
コンパスおじさんの友だちも、もれなくおじさんでした笑
今日もありがとうございました。