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J2リーグ第32節 vs ファジアーノ岡山

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
ファジアーノ岡山戦のマッチレポートをお届けします。

HAMABLUE NIGHT

フリエの夏祭りDAY2」を開催。
キックオフの6時間前から、三ツ沢陸上競技場にてたくさんのイベントが行われました。

イベント一覧はこちら

『HAMABLUEステージショー』
・フリ丸ダンスショー
・KAY-I(Olelaelo)/ウタウタイLIVE
・平ちゃんトークショー
・ROYALcomfort&サーカスフォーカス/Olelaelo LIVEパフォーマンス

フリ丸ダンスショー
平ちゃんトークショー(平畠 啓史さん)
Olelaeloの皆さん

『夏のふわふわまつり』
・ふわふわフリ丸
・ウォータースライダー
・水系ふわふわ遊具

『縁日ブース』
・ヨーヨー釣り
・スーパーボールすくい
・射的
・お菓子すくい
・ラムネ販売

お菓子すくい
スーパーボールすくい

多くのお客様にご参加いただき、試合前からスタジアムは賑わいを見せていました。
トークショーで平畠さんが心配していたように試合の時には、疲れ果ててしまっていた方もいたのではないでしょうか。(笑)

この他にも、イベントが盛りだくさんの一日!

ロッテ「クーリッシュ」来場者5,000名様配布

株式会社ロッテの飲むアイス「クーリッシュ」を配布🍦
夏の火照った体に染み渡るアイスは格別です。

日南市観光協会イメージキャラクター「にちなんぢゃ様」来場!

横浜FCのキャンプ地としておなじみ、宮崎県日南市の観光イメージキャラクター「にちなんぢゃ様」が遊びに来てくれました。

実は、楽しい遊びやお祭りばかり過ごしているにちなんぢゃ様。難しいことを考えるのは、小脇に抱えている特産品で老中のカツオさんの役目なんです。

老中のカツオさん

せや区民DAY開催

今節は瀬谷区役所と協働し、「せや区民DAY」を開催。
試合前には、瀬谷区長の植木 八千代様からご挨拶をいただきました。
区民DAYブースも出店。

瀬谷区長 植木 八千代 様
そば処 角よし
福祉作業所ブース
たまごcafeごはん

第3弾!「横浜農場~地産地消を暮らしの中に~」開催

横浜市産の農畜産物やそれらを使用した加工品を直接、生産者さんが販売します。
横浜市の農産物を食べて横浜を盛り上げながら、みんなで横浜の地産地消と横浜FCの応援をよろしくお願いします🥬

カルフィン ヨンアピンさん来場!

2017~2021シーズンまで横浜FCに在籍。2021シーズンをもって引退を発表したヨンアピンさんが三ツ沢に帰ってきてくれました!
キャラの愛称で多くのファン・サポーターに愛されたヨンアピンさん。
お帰りなさい!

ヨンアピンさん
セレモニーの様子(通訳:池田 良平)

岡山戦PHOTO GALLERY📷

今節のPLAYER'S VOICEは中村 拓海選手
ウッチーのHAMABLUE TALKに再び平ちゃん登場!
フェアプレー宣言
マルセロ選手
近藤 友喜選手
伊藤 翔選手
Olelaelo LIVEパフォーマンス

試合総評

「ホームで勝利を。」そんな気持ちを前面に押し出すかのように、試合開始から攻勢に出たのは横浜FC。
小川 航基選手、伊藤 翔選手らが立て続けにチャンスを作り、試合の主導権を握ります。
しかしその後は落ち着きを取り戻した岡山の堅い守備ブロックの前に、チャンスを作ることができません。

小川 航基選手

スコアレスで前半を折り返すと、徐々にペースは岡山へ。横浜FCは耐える時間帯が長くなるもゴールキーパーのブローダーセン選手を中心に岡山の攻撃を跳ね返し続けます。
迎えた後半26分、岡山のコーナーキックからクリアボールを拾った山根 永遠選手がドリブルで一気に加速。自陣からボールを運び、相手ディフェンスを引き付けてラストパス。
そこに走り込んだのは山下 諒也選手。ワントラップから落ち着いて右足でゴールネットを揺らし、待望の先制点を奪います。
この1点を守り抜いた横浜FC。今シーズン7度目のクリーンシートを達成し、2連勝で首位をキープしました。

ウッチー'S PICK UP

今節は、後半26分の山下 諒也選手のゴールシーンをピックアップ☝
個人的な観点ですが、このゴールが生まれたポイントが3点。

①山根 永遠選手のファーストタッチ
②山下 諒也選手のプレーエリアを確保するランニング
③中村 拓海選手のオーバーラップ

まず初めに、コーナーキックからのルーズボールに対して難しい態勢から山根選手にパスを送った松浦 拓弥選手のプレー。
ワンタッチであそこにパスを送れる技術が素晴らしい。
そのパスに対して、山根選手はファーストタッチで一気に加速して、岡山の選手達を置き去りに。
長い距離をドリブルで運んだあと、右足のインサイドでラストパス。
ここでアウトサイドのパスではなくインサイドで山下選手のスピードを落とさないゴールへ向かうパスを選択した山根選手の何気なく見えて、考え抜かれたパスが一つ目のポイントです。

松浦 拓弥選手と山根 永遠選手

②は、ハイライトを確認していただくとわかるのですが、山根選手と並走して走りこむ山下選手。
チーム一の快速の持ち主の山下選手であれば、よりスピードを出すこともできた場面ですが、スピードを上げることで失われるパスコースとプレーエリアを瞬時に判断して、我慢をしたスプリントだったのではないかと思います。
もしくはスパイクが脱げないように意識していたのかもしれません。👟(笑)

山下 諒也選手

第3節 vs大分トリニータ戦の山下選手のシンデレラゴールはこちらから

③のポイントは、ボールには一度も触ることはなかったですが、自陣ペナルティーエリアから、左サイドを走り抜けた中村 拓海選手のスプリント。
これにより、中央で待ち構える岡山のディフェンスは、山下選手と中村選手も見なければならず、判断が難しくなりました。
山下選手のシュートのこぼれ球にもいち早く反応を見せていた中村 拓海選手。
機を見た素晴らしい攻め上がりでした👏

ゴールシーンを紐解くのはやはり楽しいですね。(※解説は個人の見解です)

中村 拓海選手

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ファジアーノ岡山戦の写真は8/25(木)から販売しております。

はいチーズ!フォト:https://8122.jp/s/
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次戦ホームゲーム!

横浜FCの次戦ホームゲームは、9/10(土)栃木SC戦です。18:00 KICKOFF⚽
いよいよリーグ戦も佳境を迎えます。
J1昇格へ向けて、スタジアムで共に戦いましょう!


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