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社内観察日記🕵2023新卒入社・3DCGアーティスト編_Ⅱ

お世話になっております。
株式会社ヨコゴシステムズのB.O(バックオフィス)のスズキです。

どのようなメンバーが・どんな風にヨコゴシステムズで活動しているのかをお伝えしよう!ということで、メンバーにインタビューをしていく『社内観察日記』シリーズ。

本日はこの方です!

テラダさん
2023年4月、ペインターとして入社。
2023年10月頃より、3DCGアーティストとしても活動をスタートする。

3DCGアーティストを目指していたところ、学校で開催された企業説明会でヨコゴシステムズのメンバーと出会う。当時弊社で該当職種の枠がなかったため、別職種で応募し入社に至るという異例の経歴を持つ【新卒】メンバー!

メンバープロフィール

広報/スズキ
早速ですが、3DCGアーティストとして活動するに至るまでの経緯を教えてください。

3DCGアーティスト/テラダ
中学生の頃に、某アイドル育成ゲームが発売されました。そのゲームに出会い、このキャラクターをつくってみたい!と思ったのが始まりです。小さい頃から何でもやりたい欲が強くて、小学生のときから様々な人と繋がりながら創作活動をしてきました。

中学時代に3Dへの興味がわいて、それを叶えるために3Dを学べる大学を探し、その大学へ入学できるよう高校も選びました。
目指した高校に入学した後は、二次創作動画をつくることに注力するようになり、3Dからはいったん遠ざかっていました。今考えると少しでも3Dに触れておけばよかったのですが…

そのため、実際に本格的な学びを始めたのは大学からでした。

広報/スズキ
何でもやりたい欲』が動画制作の方に向いていたんですね。テラダさんと出会ったときに、自主制作や主体的な活動をたくさんしている方だなと思っていましたが、何でもやってみたいという想いが根底にあって、それが行動に現れた結果だったのですね。

3DCGアーティスト/テラダ
確かにそれもありますが、大学ではMAYAでキャラクターをつくる機会が多くあり、その経験から3D制作が楽しいと感じるようになりました。その楽しさを知ってから、自主的に3Dをつくるようになりました。

広報/スズキ
弊社で活動を始めたときは、ペインター(2D)でしたよね。楽しいと思ってずっと学んでいた3Dとは異なる活動からのスタートとなってしまいましたが、そこはどうでしたか。

3DCGアーティスト/テラダ
ペインター(2D)としてのスキルを伸ばすことにも興味があったため、それもいいかなと思っていました。
何より、3DCGアーティストとしてのチャンスがこの先にあることを事前に確認していたため問題はありませんでした。あと、副業制度もあったので会社ではペインターとして活動して、個人で3Dをすることもできるなと考えていました。

就職活動の話になりますが、自分に合う企業を見つけるために『自分のやりたいこと』を徹底的に言語化することをやってきました。やりたいことは絶対明確な方がいいと思っていて、自己分析の延長で他己分析もしました。そして…

― いろんなことをやりたい。

自分のなかにあるこの強い想いに辿りつきました。
やりたいことをその瞬間にできないと、自身のなかでストレスになるので、それが叶う場を探していました。
就活を経て様々な企業を知っていくと、規模の大きな会社ほど、最初に配属された先からの異動がしづらかったり、様々な案件へのアサインが難しかったりする傾向があるように感じました。そのため、活動幅がより広がるだろう中小企業を探すようになりました。

それぞれ考えはあると思いますが、わたしは就職活動をこれからスタートする方々へは、自分のやりたいことを言語化することをお勧めします。

広報/スズキ
「いろんなことをやりたい。それが可能な場を探していた。」ということですが、実際にテラダさんは発信するだけでなく、それを行動にされてきましたよね。入社後、3DCGアーティストとしての活動機会を早々に得られたのはタイミングもありますが、自らの発信と行動が一貫しており、それらが周囲にも見えていたことが一番の理由のようにも思います。

3DCGアーティスト/テラダ
わたしとしては、会社が自身の想いををけ止めてくれたのが大きかったと思っています。
実際のところ、3D業務に携われるまでには入社して3~5年くらいかかるだろうなと思っていたので、入社半年で出来るようになるなんて考えてもみませんでした。笑

広報/スズキ
職種が違っても入社しようと、あのとき決断してくれたからこその今だと思いますよ。
それではせっかくなので、ペインター(2D)のときの活動についても教えてください。どんなスケジュールで活動されていたのでしょうか。

3DCGアーティスト/テラダ
はい、ペインターとして活動していた時はこんな感じです。

10:30 出社
・事務業務(取引先や社内からの連絡確認・対応)
・受託案件のデザイン業務(追加発注や制作途中の制作物の対応)
13:00 休憩
14:00
・デザイン業務
・事務業務 (社内チェックなど)
18:30 退勤

ある日のスケジュール

ここから、3DCGアーティストとしての活動になると、こんな感じに変わっていきました。

11:00  出社   
・新規ゲーム開発に関する業務をアートディレクターへ確認
・新規開発の3D制作
13:00  休憩
14:00
・事務業務(社内チェックなど)
・3D制作
17:00   
・3D制作
19:00  退勤

ある日のスケジュール

広報/スズキ
数か月前までは、受託案件のデザイン業務を中心とした活動をされていましたが、今では新規開発の3D業務がほとんどですよね。仕事内容が変わりましたが実際のところ、どうですか。

3DCGアーティスト/テラダ
ペインターでの活動も楽しかったのですが、3Dの仕事は正直、本当に楽しいです。

最初はキャラクター制作からのスタートからでした。キャラの三面図をみながら進めていくのですが、不足している情報もあったのでアートディレクターに相談しながら制作を進めていきました。

広報/スズキ
情報整備もしながら進めておられるようですが、活動で大変だったことは?

3DCGアーティスト/テラダ
テクスチャーが苦手なので、苦労しています。あと、3Dモデルを簡単に動かすためのアニメーションコントローラーを初めてつくることに挑戦し、それも難しかったです。今はそれを経て、新しいスキル獲得ができました。会社で経験するまでに、担当以外の工程についても目を向けておけば、もっとスムーズにできたのかなと思います。このあたりが大変だったことです。

新規開発にアサインされて3D背景を初めて制作したですが、それは意外とスピード感を持ってつくれたので楽しい!となっています。

また、最近エネミーのつくり直しをしていたのですが、もともと1~2週間かかって制作していたものを2日で修正対応することができ、自分のことを褒めました!

広報/スズキ
楽しそうでよかったです。
新規開発については、現時点で主として活動している3DCGアーティストはテラダさんだけですよね。

3DCGアーティスト/テラダ
そうですね、ほぼわたしが対応しています。
とは言え、まだまだわからないことも多いため、同じ3DCGアーティストとして活動するメンバーに相談したり、自分で調べたりしながら進めています。

広報/スズキ
日々、新しいことにチャレンジしながら活動を進めていかれているのですね。

それでは最後に、テラダさんの今後の目標を教えてもらってもよいですか。

3DCGアーティスト/テラダ
選考時にもお伝えしていましたが、マネジメント業務を経験したいです。そこまでのマイルストーンとして、まずはチーフとして活動できるようになることを目指しています。もともと人のサポートをするのが好きなので、会社においては皆さんを縁の下で支えるような役割をやってみたいです。

色々なことをやりたいっていうのが根底にあるため、会社ではここでしか経験できないことをしたいなと思っています!
極端にはなりますが、制作活動は個人でもしようと思えばできますが、マネジメント業務は会社でしか経験できません。その経験をしようと思うと、マネジメントとしての役割を担う役職を目指す必要があるなと。

来週からは、新規開発ミーティングへの参戦も決まっているので、楽しみです。少しずつ目標に近づいていければと思います。

広報/スズキ
テラダさんは理想とする活動イメージ(=色々なことが出来ている状態)に向かって常に考えながら行動しながら、どんどん進まれていますね。

わたしは面接官としてテラダさんの選考に参加しましたが、マネジメント業務への興味を伝えて下さったことを覚えていますよ。マネジメントに興味のある方ってとても珍しかったので!
これからも自身の在りたい姿に向かって、活動を続けていただきたいです。

それでは、今日はここまでとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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