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【ゲーム業界】採用イベントの裏側! 新卒社員が学校で作品講評をしてきました

お世話になっております!
株式会社ヨコゴシステムズ広報/人事/BOセクションのノナカです。

弊社はまだ見ぬメンバー獲得のため、平素より専門学校様や大学様の採用イベントへ参加しています。

つい先日も大阪総合デザイン専門学校様へお邪魔させていただき、企業説明会とポートフォリオ講評会を実施させていただきました!

当日の企業説明会の様子

採用イベントには外部対応の研修もかねて、弊社の新入社員にも参加してもらっています。
今回はペインター(2Dデザイナー)のTさんに参加していただきました!

この記事では、そんなTさんが初めて企業として作品を講評する側に立った感想と、元就活生&現ゲーム会社社員として後輩へのアドバイスをお聞きしていきたいと思います!

Tさんのプロフィール
・今年四月に入社されたペインター
・去年弊社が実施した企業説明会でお会いした縁から入社
・2Dだけでなく3Dも作れる。スゴイ。


1.作品講評会の感想

――初めて講評会に参加するにあたって、準備はありましたか?

Tさん:
はい、当日は出社前に事前の打ち合わせがあり、講評のコツを聞いたり、当日の流れや服装の確認を行いました。

そのまま夕方ごろに学校へ向かいました。
生徒さんはどんな雰囲気なのか、上手く喋れるかなど考えていて、不安と期待の両方がありました!

――やっぱり最初はドキドキしますよね。
その後、イベントが始まってからはどうでしたか?

Tさん:
その日はまず会社説明会があり、その後講評会という流れでした。
なので最初は説明を聞きながら、去年同じことを聞いてワクワクしたことを思い出していました!

企業説明会でも少しだけTさんにお手伝いしていただきました。

Tさん:
講評会に入ってからは、1対1で生徒さんたちへポートフォリオの講評を行っていきました。
やっぱり皆さんと話していると、自分の就活を思い出して応援したくなりましたね。

――説明会・講評会に参加した感想はいかがでしょうか?

Tさん:
会社のことを周りに知っていただく機会に参加するのが始めてということもあってとても緊張しました……。

――そうですよね。しかし緊張の中、丁寧に講評をされていましたね。
学生時代は説明を受ける側でしたが、説明・講評する側を経験してどうでしたか?

Tさん:
私が学生の時に聞いてよかったこと、知りたかったこと等を講評会では話すことができたので、少しでも学生さんの就活の糧になれば嬉しいです!
私自身は緊張しましたが、学生さんと話すのは楽しかったですし、入社してすぐにこういった経験をさせてもらえて光栄でした。

初めてにも関わらず、一人ひとり丁寧に講評されていました。

――Tさんにも楽しんでいただけて良かったです! 
ちなみにTさん自身が学生時代にゲーム業界を目指したきっけかは何だったんでしょうか?

Tさん:
私はずっと将来は好きなことで楽しく仕事をしたいと考えていたので、ゲーム業界を目指すことにしました!
また、絵を描いたり、3Dを作ったりし始めたきっかけもゲームでした。

楽しい業界は他にもあると思いますが、私はやりたいことが沢山あり、それを提案したときに叶えてもらいやすい会社が多いのもこの業界だと思ったので、ゲーム会社を中心に就活をしていました。

2.就職後の1日のスケジュール

――Tさんは弊社に入社後、どんな1日を過ごしているのでしょうか?

Tさん:
基本的に出社後すぐタスクの確認をしてから、それに沿ってお仕事をしています。
今やっているお仕事は、とある案件の立ち絵ラフを制作することです!
ラフを制作し、先輩や上司から頂くフィードバックを元に修正し、クライアント様に提出します。

――立ち絵の制作は皆が想像するペインターのお仕事ですよね。
その中で気を付けていることは何ですか?

Tさん:
お仕事をしていると、必ずフィードバックを受けることになります。なので、このフィードバックを減らすために経験を積んでいったり、フィードバックから得た学びを次に生かせるようにしています!

――なるほど、就職後もTさんは勉強し続けているんですね。

3.ヨコゴシステムズについて

――最終的に就職先と選んでいただいたヨコゴシステムズですが、入社前はどのような印象でしたか?

Tさん:
ゲームを作るのが楽しそうで、自分のやりたいことを言ったら叶えてくれる会社さんです!

――入社して1か月経ちますが、実際に入ってからの印象はどうでしょうか?

Tさん:
入社後は、ゲームを作るのが楽しくて社内の人たちも仲が良くて、やりたいことを言ったら叶えてくれる会社さん、という印象です!

入社前と本当に印象が変わりませんでした。
皆さん気さくで優しいので働いていて楽しいです!

――ありがとうございます!
他に、弊社に入って良かったと思う点はありますか?

Tさん:
あとは、仕事で悩み事があっても相談しやすく、アドバイスもくださったうえで改善するために一緒に行動してくれるのでとても頼りになるので感謝しています。

Tさんの講評を、ヴィジュアル部門の代表が手助けする一幕も

4.後輩たちへメッセージ

――最後に、これからゲーム業界を目指す方へメッセージをお願いします!

私が就活で大切だと思う点が2つあります。

1点目は自分の将来やりたいことを明確にして目標を立てることです。

例えば仕事で絵を描きたい場合でも「フリーランスじゃなくて会社じゃないといけない理由」を考えてみたり、「ずっと同じ作品をかいていたい」のか「違う作品も担当したい」のか、それによって会社選びも大きく変わってくると思います。
なので、自分がやりたいことを今一度考えてなおすと、行きたい会社の方向性が決まって目標ができてくると思います!

2点目は、沢山の会社説明会や講評会に参加して自分を会社の方に知ってもらう努力をすることです。

会社説明会は「いつか自分の仲間になるかもしれない人」が説明しにきてくれています。少しでもいいと思った会社ではぜひ質問を多くしたり、
興味をもって前向きに話しかけるようにしてください。自分を覚えてもらうことが会社に入る一番の近道になります…!(私自身もこの時に覚えていただいたおかげで入社できています!)

会社どうしようと大枠で悩むのではなく、「自分のしたいことを明確にして、少しでも興味持った者には全力で」対応してみてください。必ず結果は返ってきます!

――熱いメッセージ、ありがとうございます!

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