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ホテルステイ&ワークでQOLは上がるか (Living Anywhere Commons 指定企画)

パソコンとインターネットと電源さえあればなんでもできる。。?

まえがき

コロナの影響でオフィスに行かなくても仕事ができる、という意識が国内に浸透したように感じます。フリーランスの人は、在宅ワークやノマドワークを行っていらっしゃいますが、会社に所属していても「あれ、家でいいな?」と思われた人は少なくないと思います。私もそのひとりで、現在は数ヶ月に一回オフィスに行く程度です。

そうすると今度は、「あれ、ここに住む意味ある?」と思い始めて引っ越しを検討したのですが、結果として「んー、家がなくてもいいな?」という思考に至りました。"ホテル暮らし"、"アドレスホッパー"、"ワーケーション"、などという言葉もあり、"定住しない生活" があることは知識として知っていましたが、実際はどうなのか。なんならQOLが上がったりしないだろうか。

そんな時、Living Anywhere Commons の指定企画でランサーズ新しい働き方LABの研究員制度にチャレンジできるチャンスを得たので、これ幸いと実践してみることにしました。Living Anywhere Commons をはじめとしたサブスクサービスを利用して、実際どうなのか検証したいと思います。


なお、本検証は感染防止対策を意識し、かつワクチンの接種後に行います!

利用するサービス

ということで、まずどんなサービスがあるのか調べてみました。国内のサービスを全て網羅はできていないと思いますが、いくつか抽出して比較してみましたので、ご興味ある方は以下を参照ください。

今回利用するサービスは以下から選びたいと思います。

Living Anywhare Commons

Hafh 

Hostel Life

Living Anywhare Commons はいうもがなで、ほか2つのサービスも「宿泊日数制限が定められていない」という特徴があります。私場合、「週末だけ」、「月の何日だけ」という利用の仕方ではなく、ある程度の日数住むことになります。どのサービスがいいか比較するわけではないので、希望する立地や施設で利用可能なサービスを利用したいと思っています。

ルール

"旅行" ではなく "生活" なので、以下を最低限のルールとしたいと思います。そう、これは旅行ではないのです。

1. 可能な限り、同じ施設に1週間は滞在する

2. 滞在中はひきこもらない

3. 写真や動画などの記録を残す

4. 地域にお金を落とすと同時に節制も心がける

5. 2021/11/30 を一旦の区切りとする

検証について

QOLの変化について記録したいと思っているのですが、単純に数値化が難しいので以下を軸とした主観的評価を行いたいと思います。

・生活する上でどう変わったか。

・働く上でどう変わったか。

上記2点を意識して、日常の変化を辿ります。

良いこと/良くないこと、便利なこと/不便なこと、などあると予想されるので、日常の変化や機微を捉え note や SNS に記載し、最終的にカテゴライズして評価します。想定している結果の表示方法は、縦横軸のクロステーブルに "暮らすこと/働くこと" に対しての "ポジティブ/ネガティブ" の主観的評価です。これを2021/11/30 時点で行います。

主観的評価の裏付けとして写真や動画、 iphone からの活動データの変化も活用したいです。

目指すゴール

変わったことである自覚はありますが、特別なことではないと思っています。

「あーたのしいなー」で日々を過ごすのではなく、日々の生活を考えるいいきっかけになると予感しています。そのなかで、多拠点生活の次にチャレンジすることを見出いだすことが大きな目標です。


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