息子たちが幼ない 夏、屋外レジャーの思い出
こんにちは(^^
今日は、子育て中に何度も体験した、夏休みあたりの屋外レジャーについて、綴ってみます。
発達障害のある長男 T は、多動気味で、とてもエネルギーのある子でした。家の中では、持て余すことと、豊かな体験を求めて...よく家族でドライブしては、遠方の広い公園、原っぱ...などへ出掛けています。
目が届き、自由に遊ばせることのできる、広い場所です。
飛行場と航空祭
2004年~Tが幼いころで、真っ先に思い出すのは、飛行場のそば。
セダンからミニバンへ、車を買い替えています(ものすごい愛車で、今でも乗っています)。とにかく何でも積み込み、週末には家族で、お出かけするようになりました。
夫は途中から、一眼レフカメラ に夢中。被写体には飛行機を好み、よく家族でドライブしていました(わが家の ルーク オザワ)。
迫力のある撮影ポイントを探し、空港周辺へお弁当を持って、何度も通いました。T と私は、草むらや私道を、自由に歩き回ったり探検。ときどき離発着する飛行機と、その轟音を、じっくりと楽しんだり...。
人が少ない場所は、怪我をさせる心配がなく、気持ちがとても楽でした。
息子が2人になり、夫の飛行機 撮影 熱がピークのころ。夫は早朝から航空祭へ。さきに撮影へ出掛けます。私は、息子たちを車に乗せて、現地で合流...を、数年間 楽しみました。
航空自衛隊員の、ものすごく整った交通整理や誘導は、もはや芸術の域でした。これは2007年の、千歳基地 航空祭。
お天気はイマイチですが、次男のベビーカー と ブルーインパルス のコラボ写真✨
夫氏は、日本のあちこちの航空祭に、出張をかねて遠征していました。
遠方の公園めぐり、遊園地デビュー
鳥の写真にも凝っていて、撮影ポイントになる 水源地の公園めぐりもしていました。
これは京極町 ふきだし公園の遊具。2007年の長男。湧水で有名な場所です。写真をさらにスマホ撮影しているので、粗さは、ごめんなさいね(汗)
これは、ずっと後ですが、大雪 森のガーデン公園。2015年、次男。雨上がりの景色。
森の木琴 ↓ が、ある場所です。雨上がりで、音は出せなかったです。夫の撮影(色は強調加工しているかな...?)
長男が、順番を待てるようになってから、地元の「遊園地デビュー」を果たしています。
先に 閑散期の「ディズニーリゾート」などで場数を踏んでいますが、地元の遊園地で、乗り物が目の前に見えるのに、列を待つ経験は、夫婦で根気よく言い聞かせる...などのレッスンが必要でした。
今はもう、無くなってしまったのですが...(涙)。近場に遊園地があり、夏~秋の屋外 家族レジャーで、毎年のお楽しみでした。
Tの誕生日に「サーカス」を鑑賞した年も、ありました。
夏の定番ドライブ
初夏の定番は、富良野のラベンダー園、美瑛、北竜町のひまわりの里...巡り。
夫の撮影旅行に、家族揃ってドライブでお出かけし、ご当地ソフトクリームを食べること。これは、ラベンダーソフト。
その年によって、お天気や開花のタイミング、込み具合...が違ったけれど。
振り返ると、あのころは家族がすぐに揃い、簡単に「お出かけ」していた、楽しかった思い出。
繋がっている祖先の お墓参りや、地方の神社 探しを、ドライブがてら、していた時期がありました。
屋外プール場
北海道でも、年に数日間は、真夏日があります(猛暑日は稀)。道民にとっては熱い日なのです。しのぐため、屋外プール場へ、年に数回ほど通いました。
先に、夫も含めた家族で、屋外プール場 へ出かけられるようになり、長男は、移動支援サービスでも、着替えや場所 慣れをしていきます。そのうちに、幼児だった次男は、言葉を理解して...。
2009年ころから、夏休みの熱い日には、私1人で、息子たちを連れて、屋外プール デビューしています。
とにかく長男の動きや体力の発散に、私と次男が、ついていく感じ。次男は、浮き輪に乗せて。私も思いっきり水浴びするので、熱さは吹っ飛びます。
9才ころの長男とは、待ち合わせが出来るようになっています。着替えたあとの待ち合わせ場所は、男子更衣室の出入り口。
私は、中に水着を着て会場入りすることで、息子たちを待たせないように、気を付けて。
4才の次男は、おっとり君。母と一緒の着替えから、そのうち長男と一緒に、男子更衣室で着替えられるように成長。嬉しかったよ。長男も、責任感が芽生えて、持ち物の確認など、しっかりしてきます。慣れもあります。
プールや水場は、楽しかったね。造波プール がお気に入りで、何度も足が浮いて、面白かったよね。
終わった帰りに、コンビニでアイスを選んで買って、車の中で食べて。
このころが「いかにも子育て」の真っ最中だったなぁ。
今日1日、どうやって過ごそうか...。子どもたちと、どう一緒に楽しもうか...って、知恵と工夫。私1人の人生だったら、絶対に体験していなかった「屋外プール場」で遊んでいた、夏。
数年間の まぼろし。
ヨット試乗 体験
ハンディある子のための「サマースクール」の人脈から、夏に、ヨットの試乗体験を、3年間ほど、続けて味わっています。
小樽祝津マリーナへ、母子で参加。某大学・ヨット部 関係の方々のご好意(ボランティア)により、人生で初めて、ボート、クルーザーから「ヨット」に乗りました。
ボートやクルーザーは、観光乗船でも体験があり、大きな水しぶきを上げて、海面をザァァァーッと、爽快に進んでいきます。
ところが、ヨットの上は、ものすごく静かなんです。波の水音と、うねりが身体にダイレクトに感じられて。オール使いと、帆を張るロープの扱いだけで、風を読み、浮かんだままでいたり、進んだりします。
これは2012年の様子。
子ども達は、海の生き物を採ったり、若いお兄さんたちと、じゃれて遊ぶことも楽しかった様子...
これも、この時期 特有の体験でした。
そのほかに、キャンプ体験 を重ねていきます。それは次回に...(^^
追記:皆さんの「スキ」がトロフィーになりました、いつも読んでいただき、ありがとうございます(^^
そのお気持ちが、もう嬉しいです♡ お互い幸せに、栄えていきましょうね(^^