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#苦手なこと

頼りすぎるくらいが、ちょうどいい。

頼りすぎるくらいが、ちょうどいい。

頼るのが苦手な人間でした。とても。

そもそも頼るタイミングがわからないんですよね。頼り方以前の問題がたくさんありました。

いまならなぜ苦手だったのかがよくわかります。

認められない弱さがあった小さい頃から負けず嫌いでした。負けが死ぬほど悔しくて、部活動の試合で負けるたびに泣いていました。

背景には「強くなければ認められない」という強迫観念にも似た思いがありました。その力強さのおかげで得られ

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