第二子里帰り出産を決めた理由①

第一子の出産

2020年、長女をフロリダ州の総合病院で出産しました。

初産という無知、産まれてしまえばなんとかなるさという精神で特に病院の下調べもせず、自然な流れで近くの総合病院での出産を決めました。
周りに家族や頼れる友達もいない中、1BRの家には最低限の子育てグッズ。
今ならあの時に戻って自分にいろいろ伝えたい!
準備がいかに大事か、産後どれだけ忙しくなるのか、身体の不調がどれだけのものか。本当に何も知らない夫婦二人っきりでやるのかと。
そもそも他国での出産、もう少し準備を万全にしておくべきでした、、、。


それはさておき、出産は初産にしては、6時間と短めでした。
無痛分娩も問題なく赤ちゃんがオギャーと産まれた瞬間までは言うなれば順調そのもの。

そこからでした

聞こえは素敵な”カンガルーケア”
要は赤ちゃんとお母さんは入院中ずっと一緒に過ごすというわけです。
そう、産まれてきれいにしてもらった赤ちゃんが自分の横に置かれます。
そこからもう母子同室です。
右も左もわからないまま、母乳の指導は3分ほど。
教えてくれた人に私のFacebookみたら動画があるからと言われ、、、
きっと全くおっぱい出てなかったんだろうな。

2日後に退院し、その次の日に乳腺炎に。母乳の出が良かった+全く正しい方法で母乳をあげれていなかったので、右も左もカッチカチの石になりました。
あれはもう二度と経験したくない、、。
自宅でそうなってしまって、誰にも助けてもらえず、ネットで情報を何とか調べて冷やしたり搾乳したりしてようやく治まったのでした。。

もし日本にいたら、まだ産院に入院している時期。
周りに助産師さんがいたらどんなに助かっていたことか。
その時点でアメリカで子供を産んだことを後悔し始めていた私でした、、、。

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