【地に足をつけたプロティアンキャリア】ヨーコカゲヤマ

箱根の南で、畑仕事をしつつ「日本語教育分野」と「キャリアデザイン分野」の仕事を、主にオ…

【地に足をつけたプロティアンキャリア】ヨーコカゲヤマ

箱根の南で、畑仕事をしつつ「日本語教育分野」と「キャリアデザイン分野」の仕事を、主にオンラインでしています。     #地に足をつけたプロティアンキャリア #40-50代女性のキャリアデザイン #日本語教育 #箱根 #函南 #富士山 #富士宮

最近の記事

早起きの毎日

最近、早寝早起きが習慣になりました。東京にいる時には、23時過ぎに電車の中にいるなんてこともそれなりにありましたが、函南に移り、すっかり早寝早起きになりました。もちろん、コロナ禍で、今は東京の人たちも夜は早めに自宅に戻っていることでしょう。 朝礼で始まる朝また、3月からLINEを使った朝礼への参加を始めました。毎日4~8人くらいの参加者がいて、挨拶をし、その場でお題が出されたミニスピーチをするもので、5:45~毎日15分しています。きっかけは中学校の同級生です。彼女が我が家

    • 回覧板から見えること

      5月の朝今日で5月も終わり。コロナは収まりませんが月日はびゅんびゅん流れていきます。陽光あふれる5月の朝、風は少しひんやりしていて最高に気持ちがいいです。今朝も鳥たちのにぎやかなさえずりで目覚めました。ここに住むことのご褒美のひとつは、この朝の素晴らしさです。 お隣さんの気配お隣さんが窓を開ける音がします。先週1週間はご親戚にお手伝いにいかれていてお留守でしたが、おととい戻られ「戻ってきたよ」と声をかけてくれました。こういう関係(社会関係資本💕)がほしくて、ここへの定住を決

      • オリパラもプロティアンに?

        日曜日の出来事昨日は貴重な晴れ間の日曜日でした。シーツやらタオルやらをたーくさん洗濯して、また、新ジャガも掘りよい一日を過ごしました。 で、夕方PCを開いたら…非常勤先から「感染学生が複数出たので来週1週間はオンライン授業に変更」というお知らせが届いていました。いやはや。これまで感染者がとても少ない地方の大学で割と安心して対面授業を実施していたのですが、とうとうそんな状況に…。救いなのは、勤務先の大学が明確な指針を提示、情報をオープンにして対応してくれていること。ゆえに安心

        • 地震さん またきておくれ

          地震さんの歌「地震さん地震さん、また来ておくれ、私の代にもう一度、孫子の代に二度三度」こんな唄があるのを知り、びっくりしました。 この唄は、安政地震の際、断層がずれ土地が隆起したことから、耕作地を得た民衆が唄ったものだそうです。場所は富士川の西側、旧富士川町の岩淵~旧蒲原町あたりです。安政といえば、NHK大河ドラマ「晴天を衝け」の時代でもあります。 立場によって見方は変わる地震といえば、私たち人間に被害をもたらす恐ろしい災害という見方が一般的ですが、こんな見方のあるのだと

          おしんのしんは辛抱のしん?

          掲載の写真は上毛新聞さんの記事から引用させていただきました。https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/culture/285440 観ながら見ること先週、「観ながら見る」ことは批判的に物事をとらえることだとお伝えしました。それは「非難」ではありません。プラスもマイナスも両方ひっくるめて、吟味するということです。そして、インターネットというツールによって、「吟味」がしやすくなっています。 おしんのしんは辛抱のしんで、おしんです。おし

          複数の視点からみる

          憲法記念日こんにちは 本日は憲法記念日です。憲法についても諸々書きたいことはありますが、偶然「おしん」を見たことの続きを書きます。きっと、ちゃんとした憲法論議があちこちで行われていると思うので、そちらについては読者になろうと思います。 観ながら見てる、気づいたら…で、「おしん」です。「おしん」が放送されていた頃、小学生だった記憶があります。で、調べてみたところ初回放送は、1983年(昭和58年)4月4日から1984年(昭和59年)3月31日まででした。高校生じゃん! (小学

          おしんの生きた”時代”

          追悼番組としてのダイジェスト版冒頭の画像は「週刊女性プライム https://www.jprime.jp/articles/-/17792」から引用させていただきました。 脚本家の橋田寿賀子さんが逝去され、追悼番組として、昨日「おしん」のダイジェスト版がNHKで放送されていました。リビングルームを通ったら両親がかぶりつきで見ていて、私もちょっとだけ…と思いきや、離れられなくなり、かなりの時間見てしまいました。 明治~大正~昭和を生きたひとりの女性のライフストーリーです。

          大の字で生きる!

          「大の字の上野ふよう号」出発先週ご紹介した 国連人口基金で女性の生命と健康を守るお仕事をしている上野ふよう氏の動画、実は前編がありました。前編はご自身のライフストーリーに関するお話でした。 このお話のキーフレーズになっていたのが「大の字で生きる」です。 結婚生活や社会に縛られず、自分らしくのびのび生きるという意味で、それが彼女にとっては非常に重要なものだったそうです。お金を稼ぐことから10年離れていて非常に不安だったけれども、自分の力を信じて、それまで乗っていた家庭という

          そもそものはなし

          タケノコきたる今年は本当にあたたかく、函南では4月のあたまからタケノコが取れるようになりました。例年はGWが最盛期なのですが、約1か月早い収穫です。「採って食べる」が座右の銘である私のテンションはぐぐーんとup⤴ (笑) また、箱根の山は新緑に山桜の淡いピンクが点在していて、山が微笑んでいるように見えました。春ってサイコー💛 旧友が教えてくれたことと、私は自然からの恵みを享受し、思うことをさせていただいているのですが、先週旧友2人によるインタビューで世界には「女性である」

          セミリタイヤの住まい選び

          3月末に桜咲く@箱根今年は本当に季節の移ろいがはやいです。例年よりも1か月ほどはやい? 箱根の宮城野の早川沿いの桜も先週満開を迎えていました。通常なら箱根の桜はこれからが時期だというのに…。昨夜の雨で、もう葉桜になっているかしら。 セミリタイヤの住まい選び先週「どこに住むか?問題」について書いていたのですが、たまたま古い友人から連絡があり数十年ぶりにお会いしました。その方々は私の投稿を読んでいるわけではない(SNSはしていない)のですが、「東京から離れて、専任の仕事も辞めて

          どこに住むか? 問題!

          今年はもうアイリスが咲きました。桜前線があっという間に駆け上がる2021年の春。今日は東京や静岡では夏日になるとのこと。びっくりです。先週予告したように、今週は「どこに住むか」問題を取りあげます。 before コロナとwith コロナの今あと数日で新年度も始まります。新社会人、新入生として移動する方も多い引っ越しシーズン。「会社や学校の場所を中心に住むところを検討する」これがbeforeコロナのnormalだったと思います。 一方、withコロナで「自分・家族にとって暮

          復活!再開します

          2021年3月気づけば2021年3月になっていました。コロナ禍で1年経過ともいえますし、2020年度最後の月ともいえますし、また、東日本大震災から10年ということもできます。震災関連のテレビ番組も多く、あの当時の気持ちをリアルに思い出しながら、10年後こんな風にみんながマスク姿で街を歩くことも、一度も大学の教室に行かないまま2つの学校の非常勤授業が終わるなんてことも、想像していなかったなと思いました。 変化はいつも起きている日々の変化は目に見えませんが、10年単位で考えると

          一歳の誕生日

          昨年の今日 noteを始め、毎週月曜日に更新をしてきました。しかし、11月くらいから更新が滞り、12月には全く更新ができなくなりました。 本日、noteから「祝一周年」のお知らせを受け取り、ネグレクトな自分を恥じました。ごめんね 私のnoteよ。 「日本語教師のためのキャリアデザイン」講座も12月で終了し、受講生さんたちの素晴らしいプレゼンに心が躍りました。そんなこともまた書いていきます。 ネグレクトなママだけど、一歳になってくれて、そしてまだここにいてくれてありがとう

          キャリア資本に付け加えたい○○資本

          おはようございます。11月末とは思えない暖かな朝です。今月は元のスケジュールが厳しかったことに加えて、突発事項がいくつか起き、2週間ぶりの投稿となりました。 継続するって難しい…。 継続している方への尊敬の念が増します。 2週間という時間私にとってのこの2週間は、バタバタと過ぎていった訳ですが、生後4か月の仔猫の2週間は人生(にゃんせい?)の8分の1だけあって、身も心も成長する時間でありました。 最近は散歩に行くと、わんちゃんのように猫たち2匹がお供をしてくれます。今

          ゼロリスクはないのは承知、でも…。

          ゼロリスクを求める日本人?新型コロナと大学の授業の在り方について、今週も少し書きます。欧米に比べて、感染のペースは緩やかで、かつ、重篤者や死者も少ないと言われています。そんな中で規制緩和を求める声が多く上がっています。 「ゼロリスクはないのだ」という声がその代表かもしれません。 後遺症はどうなのか?死亡リスクは高齢者に高いのだから、若者の多く集まる大学はもっと対面授業を行うべきだ。 「学生の満足度が大事だ」と文科省も言っているようです。 それでも、私は後遺症が気になり

          友達づくり@大学生活

          コロナ禍の大学生の気持ちオンライン授業は「もう限界」学生たちの嘆きが止まりません。 想定していた暮らしができないことへの絶望と怒り。 しかも、その被害を訴えていても埒が明かない。辛さは痛いほどわかります。 大学生になって最初の友達前世紀=20世紀の話で恐縮ですが、私が大学生になって最初に友達になったのは、同じアパートのKちゃんとNちゃんでした。初めての一人暮らし、お互いの部屋をノックして挨拶をして、初日は8:30に待ち合わせをして、3人で大学まで15分歩いて行った覚えが