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【アラサーOL が伝えたい】留学・ワーホリにかかるお金ついて

数社を比較・情報収集の重要性

社会人になり、自分で稼いだお金だけで生活するとお金の大切さを実感する。会社を辞めた今は、余計に重くのしかかる留学費用。

こういっては何だが、ワーホリ協会のセミナーに来ている人はほとんどが大学生くらいの年齢で(私から見たら全員若いだけ?)、だからかはわからないが、言われたままにそこで勧められるたった1社の保険、携帯会社へ契約している人が多くいたのが印象的だった。。

もちろんお勧めされるくらいだから、手厚い対応をしてくれる様だし日本語対応も可能なメジャーな会社だ。そこに加入すること自体を否定するつもりはさらさら無い。
ただ、他社とスペックや価格を比較したうえで、本当に自分にとってベストな選択をしたのか、少し疑問だった。

ワーホリ協会だって利益を生む必要がある。契約している保険会社や携帯会社を斡旋し、きっとその契約数によってマージンも取っているだろう。
ワーホリ協会に限らず、どのエージェントだって学校の先生のように親切にすべての選択肢・情報をくれるわけではないのだ。そもそもエージェントによっても仲介料や手数料も雲泥の差があるのだけど。。

現地の方が入るような、もっと費用を抑えた保険もある。日本のYモバイル!やUQのような格安の携帯キャリアもある。比較した上でやっぱり大手が安心ということなら何も言うことは無いが、あとから知って後悔はしてほしくないなと思った。
結構費用の差は大きいからその差額で、友達と外食を楽しんだり、プチ遠出旅行をすることだって出来ちゃうのだ。

もし、両親にお金を払ってもらって留学に行くのなら、なおさら声を大にして言いたい。既に大学まで入れてもらっている時点で、あなたには4,000万以上(私立大学の場合)の費用がかかっていることを
私は7年間働いても、毎年海外旅行に行ったり週3くらいで飲みに行ったり好き勝手に生活してきたせいで、貯金はせいぜい400万程しか貯められなかった。私は国立大に行ったけど、それでも2,500万以上はかかるらしい。親って偉大だね。。ありがとう。

さて、ちょっと口うるさいおばさんのようになってしまったけど、私が言いたいのは、既にワーホリ経験した方や現地に住んでいる方が沢山情報を発信してくれているということ。私はその情報にとっても助けられたし、その影響を受けて少しでも誰かの役に立てたらと思い、今こうしてnoteを始めている。

現地で頼れる人はいますか?

もし日本語対応がなくて不安なのであれば、現地で頼れる日本人もしくは日本語を話せる現地の方を予め見つけておくのもいいかもしれない。
だって現地で実際事故にあったときや病気になったとき、日本語対応可だったところで自分で手続きができる状況かわからないしね。

私には今お二方、向こうに行って何かあれば助けてくれる人がいる。

お一方は、会社の先輩に紹介。先輩のお友達で現地に住んで10年以上の方だ。その方が一時帰国中に日本で食事に連れて行ってもらい、LINEを交換させてもらった。コロナで渡航延期になった今も定期的に連絡を取っている。

もう一方は、父親の仕事関係の方。私も昔何度か会ったことがあり、父とは付き合いが長い方で信頼している。何か必要なことがあればいつでも助けてくれるそうだ。

直接自分自身に現地の知り合いはいなかったが、声を大にして周りに留学を宣言していたことで、思いがけずツテが見つかった。

もしあなたの周りに知り合いが見つからなかったとしても大丈夫。
沢山のワーホリの先輩をTwitterやブログなどで見つけられる。日本からコメントなどのやり取りを通じてお近づきになることだって出来る時代だ。
なんなら渡航後に学校やバイト先、ホームステイ先でも頼れる人は見つかるかもしれない。

でも出来れば、アテになる人を自分で探してコネを作っておくことで、ある意味最も心強い”保険”になるんじゃなかろうか。

最後に・・・

皆さんが素敵な留学・ワーホリ生活を送れますように。
今はコロナの影響で不安な状況ではありますが、何のために海外に行きたいのかを思い出して、今できる準備を、一緒に頑張りましょう!



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