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今期の振り返り【第12回アートマネジメント 大越晴子さん】

こんにちは、吉川です。半袖の日もあれば羽織りものがいる日もありますね。そうこうしていたら、すぐに夏が来るんでしょうね!

さて今期のNARIWAIの活動が終わったので、少しずつ振り返りをしていきたいと思います。取材班のみんなは、区切りを迎えてひと休み。その間に、振り返り記事をぜひご覧ください。

アートマネジメント 大越晴子さん

2021年10月、NARIWAIは横浜にある「象の鼻テラス」にて、展示イベントを行いました。先日取材をした南裕子さんのご協力あって、ご縁をつないでいただいたもの。

細々と取り組んできたNARIWAIにとって、大きな機会となりました。参加した「FUTURE SCAPE PROJECT」の一環として、わたしたちはまず主催者の1人である大越さんに取材をしました!

緊張するなぁ〜とおっしゃっていた大越さんですが、当日はばっちり子どもたちを惹きつけていらっしゃいました。「熱かった」と子どもたちが言うほど、想いのこもった取材でした。お相手の熱量が子どもたちに伝わると、わたしたちもまた嬉しいものです。

アートマネジメントは裏方の仕事

大越さんは、アーティストの方々を支える「アートマネジメント」をされています。目立たない裏方のお仕事ですが、とっても重要な役割。

子ども取材班も最初はあまりイメージがわかなかったのですが、お話をうかがううちに、だんだんと見えてきたようでした。

取材班のかのぴはアートが、ケイティはものづくりが好きなので、大越さんの熱量に感じ取るものがありました。

アートマネジメントは展覧会や展示の企画だけではなく、まちづくりにもつながるとのこと。

「企画が、誰にとってどういうものになってほしいかというのが、一番の軸になります」

と語る大越さん。

アーティストの方だけでなく、街の人たちへの想いも伝わってきました。

一番印象に残ったのは、【クリエイター 梅﨑やすかさん】も同じようにおっしゃっていた、この部分。

「どの仕事でも、表で活躍しているものの裏側には、それを支える人や陰で頑張っている人がいます。そういう人がいるということを、忘れないでほしいですね。」

本当にそうですよね。スポットライトを浴びている人たちだけが、働いてるのではない。裏側の見えないところで支えている人たちがいます。

つい華やかな部分に目がいきがちですが、こうしたお話をしていただくことで、深く「働く」ことについて考えられるのではないでしょうか。

大越さん、ありがとうございました!


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