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【NARIWAI】取材の心得ワークショップ①

こんばんは、吉川です。いよいよ始動しました、【NARIWAI子ども取材班】の新規メンバーの活動!どの子も元気で一生懸命。画面越しですが会えてとっても嬉しいです^^

先輩たちとともに、新メンバーも楽しみながら頑張ってほしいですね!

さて、取材の前にまずはNARIWAIについて、そして取材の心得について学び知ってほしいということで、ワークショップを行いました。それぞれ急な学校の予定などもありましたが、移動中や空いた時間だけでもと参加してくれた子もいました。それもまた嬉しいです。

取材の心得ワークショップは、2回にわたって行われました。子どもたちがどんな取り組みをしたか、少しご紹介します!

取材の心得ワークショップ①2021/10/31

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「働く大人に取材しよう!」といっても、NARIWAIはただの取材体験の場所ではありません。経験するだけではなく、そこからの学びを重要視しています。「楽しかったね」「おもしろかった」で終わらせず、自分の将来に役立ててほしいと思っています。

ただし、【取材の指導】をするわけではありません。基本的なマナーや、人として大切なことについてみんなで考えます。取材について知り、どうすればお互いが気持ちよく話せるかを考える。そう、【考える】ことはNARIWAIにおいてとても大切なこと。

まずは、吉川って何者?というお話から始めました。自己紹介はうんと苦手な吉川ですが 笑。今まで何をしてきて、将来をどう考え、実際に何をしてきたのかを話します。「へえ~」と時折不思議そうな声を出しながら、子どもたちは聞いていました。所長と聞くと、ちょっとびっくりしてしまいますよね^^;

今度は子どもたちの自己紹介!①名前②学年③将来なりたいもの、やりたいこと④最近嬉しかったことや楽しかったことを話してくれました。メンバーのぜんは、あの人気アニメの我妻善逸から。みかんは買っている熱帯魚の名前からNARIWAIネームをつけたそうです。かわいいですね~!

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人に聞く前に、まずは自分の考えをまとめてみよう。ということで、事前にワークシートに記入してもらっていました。それを話してもらったのですが、みなさんに音源を聞いていただきたいくらい。みんな「なんとなく」ということがなく、やりたいことやなりたいものに向かって、しっかりと考えています。

凛はすでにハリウッド女優に向けて日々努力をしています。どうすればなれるのか、今自分は何をすべきかを見据えているのがよく伝わりました。ばんはバスケットボールの選手になるため、こつこつと毎日練習することの重要さを話してくれました。子どもの頃、そんな風に考えられる人がどれくらいいたでしょう?少なくとも子どもの頃の私は、ただ漠然とした夢を抱いていたように思います。

先述したように、考えるというのはとても大切なこと。漠然とした夢が目標となり、実現に向けて行動していくために、視野を広げて自分自身について考えていきたいですね。大人も子どもも。

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noteでは資料のすべては公開していませんが、NARIWAIや世の中についてのクイズで楽しみました。緊張もほぐれ、笑顔も多く見られてだんだんとリラックスしてくれているのがわかりました。

他にも①仕事について②お金について③なぜ働くのか④10年後あったらいいなと思う仕事についても話してくれました。4人とも、十分なお金があっても働くそうです。働くということを重要視しているんですね。さてあなたはどうでしょうか?

このワークショップを通して、NARIWAIって何なのか、何のためにあるのか、何をするのか、伝わっていればうれしいです。大事なことは、この場を「未来をつくる一歩にしよう!」ということ。

NARIWAIは、ひとつのチーム。吉川もここでは先生ではなく、みんなの先輩。みんなで協力して、進めていきます。わたしがやりたいことではなく、子どもたちがやりたいことを実現できる場所であるように。

学校でも家庭でも習いごとでもない新しい場所で、新しい仲間と新しい交流を深めていってほしいです。NARIWAIの主役は子どもたち。彼らの思いを実現できるよう、精進するのみです!

いただいたサポートは、活動費として使わせていただきます。もっともっと前進します!