外国人スタッフの雇用について
現在、自身の経営するお店には外国人スタッフが2名います。
ともに主力メンバーとして活躍してくれています。
一人は勤続10年でもう一人は勤続9ヶ月です。
勤続9ヶ月のスタッフは特定技能実習生制度を利用して就労ビザの延長手続きをしました。
その為、自身の会社も特定技能実習生の受入企業として申請手続きをして認められました。
ここら辺の仕組みは長くなるので改めて別の機会に説明させていただきます。
いずれにせよ、2008年の創業時より外国人スタッフがお店に所属している状態がほとんどでした。
自身も、もともと海外出店を視野に入れていたので、外国人スタッフの採用には積極的でした。
そして1号店、2号店、3号店においてそれぞれ活躍してくれている人は異なりますが、主力スタッフとして貢献してくれていたことは共通しています。
外国人の雇用に関しては就労ビザの問題もあって難しいイメージがあるかもしれませんが、外国人スタッフはビザの問題がクリアになればお店にとってもとても戦力になる頼もしい存在となります。
そして日本にいる外国人は皆勤勉でまじめです。
仕事に対する姿勢も良いですし、責任感も人一倍強いです。
あくまで私の経験上の話ですが、これまでに数多くの外国人スタッフを採用しましたが、裏切られるようなことは一度も経験していません。
また、外国人スタッフを雇用するとそのスタッフのことを理解していく中で彼らの出身国の文化にも触れることができます。
その国の食文化や飲食店事情等話をするだけで勉強になることだらけです。
日本人スタッフにとってもとても良い刺激や影響になります。
「お客様」という視点でも日本人だけではなく、外国人のお客様もいますので「外国人のお客様の気持ちを理解する」という点でもとても勉強になるでしょう。
そのような理由もあり、これらのことからも外国人スタッフの採用はお勧めですし自社としても今後も積極的に採用していきたいと思っています。
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