言葉の宝箱 1145【寝ながらでもずっと考え、知恵を絞ってくださいよ。必死に考えた分だけ、必ずひらめきは下りて来ます】

『ローカル線で行こう！』真保裕一(講談社文庫2016/5/13)

・立つ位置によって、人の意見は変わる　P33

・お金がないなら、知恵を出すべきなんです。
お金も知恵も出さないなら、経営に口を出す資格はない　P39

・いかにも役人の対応だなあ（略）
失点になりそうな事態を予測し、排除する。その何が悪い　P46

・ドアはたたいて押さない限り、開きはしない　P91

・資本を投下せずに集客を図るには（略）
マスコミを利用するほかに手はなかった　P92

・寝ながらでもずっと考え、知恵を絞ってくださいよ。
必死に考えた分だけ、必ずひらめきは下りて来ます　P114

・どんなに味がよかろうと、
目立たなければお客さんは手に取ってくれません。
今は人の目を惹きつけ、
売る努力もしていかなければならない時代なんです　P120

・人は簡単に生き方を変えられるものではない　P122

・口で企画を述べるだけでは、人を説得する力に欠ける　P170

・実績は自信につながる　P213

・油断が破綻を招くのだ　P219

・人と冷静に話すことで（略）
自分の本心をのぞいた気がした　P220

・初めての試みなので反省点は次に生かすしかない　P223

・泣いたところで何ひとつ解決しなかった　P375

・役人なんてのは、誰でも仮面を被って、
敵か味方かわからないようにするもんだろうが　P450

・こそこそしなくてもいいだろ。
堂々と動けば、相手の見方も変わる　P478

・人々の無関心こそが、一番警戒すべき事態だと思うのです（略）
現実を厳しく見すえる目も持たなければなりません。
いいとこ取りの選択肢はこの先ない、と覚悟をすべきなのでしょう　P534

・さまざまな人生を乗せて、列車は走る　P537