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自分を大切に

 例えばこんなとき(↓)、皆さんはとっさにどう考えるでしょうか。

・「子供とはどういう存在ですか?」
   無条件に可愛いものと考える
   お金がかかるものと考える

 また、よく喩えに使われるこれ、
・「コップ半分の水がある。」
   もう半分しかないと考える
   まだ半分もあると考える

 とっさに思いつくことがポジティブなものであればよいのですけどね。

 無意識にネガティブな考えが浮かんでくるなら、まずはくれぐれもそれ以上考えすぎないよう注意してね。
(参考:『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』Dr.B・フレデリクソン より)

◆物事にはいろいろな側面
 物事には"見方"がたくさんありますよね。
 大人は、切り口を変えると違うものが見えてくると、よく言います。

 もし、いま、目の前の出来事に気分が下がるなぁと感じてきたら、まずはネガティブ思考になっていないか振り返って、見方を変えて(切り口を変えて)、他にポジティブな見方がないかちょっと探ってみませんか。

 今は多様性の時代ですから、答えはひとつじゃなくてもよいしね。いっそ、根拠なしにポジティブな答えを強引に選んでもよいんじゃない?

◆考えすぎないのが一番
 どうしても、ポジティブな考えがすぐに思いつかなければ、まずは「考えすぎない」ことから始めましょうか。

 首尾一貫感覚。

 聞くところでは、人間は考えれば考えるほど脳みそがネガティブになるそうですよ。

 例えば、人は一日6万回何かを考えており、そのうちの8割はネガティブなことを考えているそうです(真偽は不明)。

 人類が生き残るためには、草原の茂みでガサガサ音が聞こえたとき、まずはネガティブに考えるもの。至極当然のこと。

 だから、上手くいかないからと無理に思考を動かし続けていると、さらに気分が下がることになったりして。要注意。

 もし「大体わかった」感があれば、意識的にそれ以上掘り下げずにすみますかね。
 深く考えたって、気持ちが楽になるとは限らないしね。

◆自分が気持ちよく
 当たり前のことですが、残念ながら、世の中は自分に都合よく回っておりません。

 それでも、考え方次第ではいくらか楽しい生き方、ラクになる生き方はできるはず(と信じます)。

 せっかくの自分の人生ですから、自分が一番気持ちよく生きられるよう、自分に都合のよい答えを導き出しちゃいませんか。

◆自分が幸せに
 あれこれ考え過ぎると、結局、他人を意識しすぎて他人軸で考えるようになってしまいませんか?

 自分より他人を優先していると、自分が苦しくなっていく状況は容易に想像できそうです。

 自分が幸せでないと、人に優しくできませんから、ますは自分を大切にね。

          yoitenki4110

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