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【淡路島旅行記3日目】

この旅行記では、旅行ポテンシャライトのYoiko(本業も旅行業です)が、独自の目線で各地域の観光を捉え、かつ楽しんだ内容を記録したブログです。当旅行記以外にも、旅行を五感で楽しむことをコンセプトに記事を別途掲載していますので、お楽しみに♪

今日から実践し始めたこと

・早寝早起する
・早朝ウォーキングをする(約2㎞)
・偏見は持たずに、欲求の赴くままに行動

【9:50】福良から洲本へ移動

遅めの朝食を取ったら、バスセンターから洲本行きのバスに乗車しました。同じ時刻に三宮行きも出発だったようで焦りましたが、ドライバーさんに聞きまくって辿り着きました。自分から分からないことは素直に聞くって大事なことです。”変な人”とか”バカみたい”と思われても、自分が分からないことは、教えてもらい学びを得るように改めて心掛けています。
さて、福良から洲本までは約1時間。道中の風景は、港町→田園風景→市内と移り変わっていく様を楽しみつつ、昔ながらの瓦屋根2階立ての家々の造りの凄さに夢中になっていく自分がいました。またのんびりバスの揺れを感じながらビジネス本も読めて、充実した移動時間でした。

【10:50】洲本到着 散策開始

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いよいよ淡路島2箇所目の目的地である”洲本”に到着しました。港町福良とは違い、少し開けた雰囲気で、海側は埋め立てているのか、通りもきれいに整備されている印象です。一方、内陸に少し進んだ山側は(温泉街側)、道が細くなっていて、家や店も密集しているようでした。

最終日の高速バス時刻を確認し、荷物を預けたら散策開始♪海岸通りを大浜海水浴場方面に歩いていきます。しばらく歩いて見えてきたのは、砂浜に並んだ松原です。観光マップには載っていませんでしたが、目を奪われるほど最高な光景♪松越しに聞こえてくる波の音が耳にも目にも心地よく、何時間いても飽きない風景に感じました。海外では、海と言ったらヤシの木ですが、日本では海と松という組み合わせがとても合いますね。足元をよく見ると、赤色や黄色に塗られた可愛らしい”松ぼっくり”が転がっていました。地元の子供たちが塗ってくれているのかな♡また松並木の中をくねくねと小路がのびており、地元では散歩ができる公園として親しまれている場所みたいです。

海から通りを渡ると、江戸文化マニア(自称)にはかなり魅力的な石垣がありました。道を隔てて一方が昔の屋敷跡、他方は淡路文化史料館でした。石垣の横にはお堀もあって風情ある空間です。屋敷跡には入れそうもない様子だったので、史料館へ入ってみることにしました。史料館の方に後で聞いた話ですが、屋敷跡は建物としては残っているものの、現在は宗教団体が入っているそうで、「建物が存続するにはなかなか大変だ」なと実感しました。史料館内部はとても暗めで、子供たちが見学に来たら怖がる子もいるかもしれないとも感じるほど。ただ展示しているものは大変貴重なものが多く興味深かったです。それ以外の感想は、下記「アイデアコンサルタントとして見た洲本」を参照してください。

散策はさらに続きます。石垣とお堀沿いに行くと”洲本八幡神社”の鳥居が見えてきました。こちらもまた木造建築で瓦屋根の立派な建物です。両脇には狛犬と能舞台もあって。しかし、ふと見ると、奥にも神社が!そしてそこから左を見ると、いくつもの朱色の鳥居と何体もの狐像と奥にはお稲荷さんがありました。同じ敷地内に神社拝殿が2箇所とお稲荷さんが1箇所ある、とても不思議な配置に驚きました。住宅だけでなく、神社の構造も、私には好奇心をそそられる要素の1つとなりました。

神社から住宅街を抜けると商店街が出てきました。この一帯は商店街が多いようで、地元の方々は”◯◯丁目商店街”などと呼ばれて親しまれているとのこと。シャッターが閉まったままの店もたくさんあり、開いているところはまばらでしたが、どんな街の雰囲気なのか見てみたくなって”堀端筋商店街”から”史跡旧益習館庭園”を横目に”レトロこみち”へ足をのばしました。史跡旧益習館庭園では、11月末にライトアップでも楽しめるそうで、今回は残念ながら拝見できませんが、いつかリベンジトラベラーしたいと思います。

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レトロこみちは、私がこの旅行ですっかり惚れ込んだ”昔ながらの淡路瓦を使った立派な木造建築”を可能な限り残し、内装をリノベーションしたお店が複数ある小路です。比較的若い方が出店しているようで、内装はかなりおしゃれになっています。GoToの時期と合間って”地域クーポン”が使えるお店も集中していました。実際のところ地域クーポンをもらっても使える店も限られていて、かつ紙クーポンしか使えない店も多く、今回の旅でもどう使うか悩まされました。(私の場合は、食事や会社用・自分用・ワンコ用のお土産に使いました)

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この小路で個人的に気に入ったのは、”長屋”です。例の昔ながらの外観を保った長屋はとても魅力的ですし、長屋前に置かれたベンチがいい風情を漂わせています。一呼吸したい時に座ると、癒されること間違えなしですね。しかも今なら空室もあるそうです。


【12:00】隠れた名店ETHICAで昼食

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朝早くから行動してきたので、さすがにお腹もペコペコ。「Go To地域クーポンも消費しないといけないな」という義務感もあり、レトロこみち沿いにひっそりと店を構える”ETHICA”さんを本日のランチ場所に決めました。(もちろん地域クーポンも使えます)どこのお店も混んでいる感じではなかったので、のんびり食べようと気軽に扉を開けると、賑わう声とともにほぼ満席とも言える店内に驚きました。店自体は、あまり広くはないし、レトロこみちからも覗きこまないと発見できない場所にあるのにも関わらず、こんなにお客さんがいる。やはり、通りからさらに奥に進むことで人間の心理として冒険心から「これは、もしかしたら”隠れた名店”なのでは?!」というちょっとした期待感とお得感(良い雰囲気で美味しい場所、つまり素敵な場所を見つけた感)が繁盛している所以なのかもしれませんね♡かくも私もその1人で、入店しカウンター席へ。

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パスタを中心としたランチメニューの中から牛肉とキノコの赤ワイン煮込み(パスタです)を注文しました。白菜と里芋のポタージュ、サラダ(サラダ以外にも、ニンジンロペ・ササミ・サツマイモシナモンも添えてある)と順に提供され、最後にメインのパスタがやって来た。詳しい感想は、五感旅行ブログにて。ランチの忙しい時間に、お2人で頑張って切り盛りしている姿が微笑ましく、カウンター越しに心の中でエールを送っていました。また洲本へ行った際は寄らせていただきます。ごちそうさまでした♪


【13:20】淡路島LOVERオススメスイーツ♡堪能

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お腹も気分も充実したランチの後はどこへ行こう?と悩んだ末、Facebookグループで地元の方が、玉ねぎ好きの私に紹介していただいたスイーツ情報を思い出した。食べたばかりだけど、お腹を数回ポンポンと叩いて確認し「よしっ、行こう!」と決意。現在地からはちょっと距離がありましたが、食後の運動も兼ねてウォーキングすることに。海側と比べて道はいりくんでいて、家々はあまり隣と隙間がないくらい近いところもあった。すっかり趣味となった淡路島の建築もキョロキョロとチェックしながら、徒歩で約20分。日洋堂さんに到着!勝手に想像していた店のイメージとは違い、あまりにスタイリッシュな建物だったので、1度通りすぎてしまいました。なかに入ると、美味しそうなケーキたちがずらり♪お腹いっぱいでも食欲がこみあげます。三宮駅前のケーキ屋さんを見た時も思ったことでですが、関西圏のスイーツの方がボリューミーで見た目からも美味しそう♪なものが多く、まさに”誘惑”を感じました。お目当ての”玉ねぎのコンフィ(Shintama)をお願いすると、奥から1つ持ってきてくれました。手間がかかってしまうため、たくさんは量産しないのだとか。こちらの味に関しても、五感旅行ブログに掲載したいと思います。
さて、私がこのお店に来てもう1つ感動したことがあります。お店の方のホスピタリティーに触れたことです。いやもうホスピタリティーというよりも、心の温かさですね。「洲本できれいな夕日を見れるオススメスポットはありませんか?」と聞いた際、最初は「(島の)西側の方がきれいだよ」と話していましたが、「海側の方へ行って◯◯橋からだったらきれいかも。」とか「◯◯商店街へは行った?」など話が盛り上がりワクワク。土地勘がまだ掴めないことを告白すると、タブレットで地図を見せて説明してくれたり、私にも興味を示してくれ、たくさん質問し合いました。しかも最初に話しかけた店員さんが、他の店員さんにもオススメスポットを教えてあげれないかと聞いてもらい、私が店を出るまで計4人もの店員さんとお話しました。こんなことってあるんだ!と感激してしまいました。私から声を掛けた何気ない話題から、まるで友達や親戚と話しているように、和気藹々と話が弾む。感動です♪最後に、それを聞き付けた別の方(社長さんかな?!)が出てきてくださり、洲本の歴史と成り立ちを教えていただきました。どこかのガイドさんから案内を受けているくらい詳しい方で、とても勉強になりましたし、一期一会の出逢いに感謝した時間(ひととき)でした。


【14:00】散策続行

お腹も心も満たされた気分で店を出たあとは、散策再開です。再び商店街が広がるエリアまで戻ると、今度は純粋にのんびり歩く♪今回の旅で少し残念だったのは、水曜日または木曜日定休の店が多かったこと。平日の方がゆっくり過ごせると思ったのですが、盲点でした。次回リベンジトラベラーポイントに決定です。

【15:00】coffee&bake stand” pegasus”でゆったりティータイム

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早寝早起を開始したこと、私にあまり体力がないこと(笑)、フルに散策をエンジョイしていること♪が重なり、結果休憩することにしました。場所は、レトロこみち沿いにあるpegasusさんです。併せて夕方にさしかかってきたこともあり、今夜の夕食はココのイチオシピザをテイクアウトする作戦を立てました。なかは、おしゃれにリノベーションされた木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気です。こういう時、変な反発心から、「インスタ映えするような飲み物はあまり美味しくないのでは?」という悪魔のささやきが発動。全然オープンでない感じが良くないですよね。そういったことも払拭するために、今回旅行しているので、ここはあっさり”イチゴとレモン酵素スカッシュ”を注文。彩りがきれいだったし、純粋に美味しそう♪がその理由。実際に美味しかったです。1時間ただただ、ぼーっと考え事をしながら過ごす”まったりとした時間”。幸せです♡
ちなみに、夕食用のピザは、”淡路島しらすの釜揚げピザ”をチョイス。絶対美味しくない訳がない!こちらのお店は、他にもクレープやパフェ、かき氷もメニューのバラエティーが豊富で、どれも1度は食べてみたいものばかりで、あなたも絶対迷うはず♪
そういえば、お店には中学生が職場体験学習で働いていました。私もそういう時期あったな♪懐かしく思い、とても微笑ましく見守りました。日洋堂さんにも1人頑張って接客をしている学生さんがいました。どの職業からも、それぞれの感性でたくさんのことを学んで欲しいと思います。


【17:10】アメリカントレーラーハウス(アイガ海月)の宿にチェックイン

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今日から2日間は、アメリカントレーラーハウスが私の宿♪泊まったことがない空間を肌で感じたくて選びました。洲本バスセンターからは、約15分くらいバスに揺られて向かいます。その頃にはもう真っ暗で景色は楽しめなかったけど(日洋堂の方に夕日スポット教えてもらいましたが、この日は曇りで夕日は見えず。。。残念)、気持ちは高揚していました♪♪下車後は、受付にてチェックイン後に徒歩で少し離れたトレーラーハウスへ。ドアを開けると、”ザ・トレーラーハウス”といったイメージ通りのインテリア♪ルームツアーをすると、2段ベットと布団がある部屋(今回は1人なので使わないかな)、キッチンのあるリビングには、カウチとテーブルを挟んで両脇にソファ、マスターベットルーム、ユニットバスがある広めのつくりです。外には各トレーラー前にデッキとテーブル&チェアもあるので、朝日を浴びながら朝食も良さそう♡海までは10秒で行ける距離にあって、いつでも海の風景に浸って瞑想し放題♪朝日も望めるので、明日の朝は楽しみです。


アイデアコンサルタントとして見た洲本

淡路史料館のあり方

今回立ち寄らせていただいた”淡路史料館”。個人的な感想としては、残念な部分もありました。例えば、①展示物の照明。建物内部が非常にくらいため、展示物が見学しづらく感じました。こうした時に大事になってくるのが、「何を目的に展示するか」ということ。起承転結として、「ここを特に注目して見て欲しい」とか「淡路島の魅力として、こういったストーリー仕立てで見学させたい」などという運営者側の気持ちや戦略が必要です。
そして当然、そのあとに考えることになるのが、「どうしたら、展示物の魅力を引き出せる(淡路の魅力)か」→「見学者をワクワクさせるには、どういうやり方が適切な展示方法か」という順で発展することになるのが必然かと思います。貴重な展示物を保管したいのか、魅力を伝えるために見学して欲しいのかを改めて考えなければなりません。
順路導線にもそれは如実に現れます。3階まである展示コーナーにも関わらず、エレベーターがないからか、各階に無造作に置かれた車イス。順路看板はあるものの、パーティション等で立ち入り禁止にしていないため順路に迷う、建物構造に合わせ過ぎた展示方法。
せっかく心惹かれる石垣や松がある外観であるのに、少し残念な史料館内部の印象でした。

歴史を重ねた貴重な建物を存続させるためには、ハイブリッド化も必要?!

街を散策していて、あちこちに残る昔ながらの歴史的建造物。大事だと思いつつも、やはり維持するためには、メンテナンス等も必要。2階建て構造の屋根まで立派な門も、生き残るために1階部分を新しい外装にし、2階部分だけは昔ながらの木造構造と屋根の風格を残しているハイブリッドなつくり。また、淡路史料館の向かいに残る屋敷跡も、大きな建物に加え、門構えや塀の風情そのままに残ってはいるが、所有者は宗教法人となっていて、特に観光客が見学できたりする訳ではない。
これは私個人の見解だが、地域を観光面から盛り上げるには、その土地特有の魅力が必ず必要になってくる。それは、エリアを問わないでも作れる”新しい観光施設”ではなく、その地域に昔から根付く文化・歴史・食。それらは当然ながら、他の地域には真似ができないからだ。でも日本は高度経済成長期を境に新しいものを作り続け、いつしか日本人に、歴史や文化等の”古めかしいもの”は良しとしなくなった風潮がある。地域を盛り上げるには、まずこうした否定してきた”古めかしいもの”に着目し、ハイブリッド化したとしても残していくことが大事です。完全に壊してしまったら、もう復元はできないですし、そこにあった風情は完全にゼロになってしまっては手遅れなのです。

商店街のシャッター街化は止まらない

複数の商店街が交差する洲本。それぞれ長くのびる商店街もシャッターが閉まったままの店が目立っている。近くに大きな店が出店していることもあるが、洲本民のホスピタリティーを活かした商店街のあり方を考えられないだろうか?と思わず悩んでしまう。福良とは違った魅力を持つ洲本。ただ物を販売するのではなく、◯◯さんから買う商品、店同士がコラボする商店街、店先で別のサービスを始める店(突然洲本での遊び方、歴史等を語り始める店主、地元民と名産食材料理を囲む空間、(地元◯◯さんと飲めるやドレスコード設けたユニークな)夜な夜なスタンディングバーをで盛り上がる空間等々。まだ洲本のことを熟知しきれていませんが、地域の特色を活かした方法が作れそうな可能性がありそうです。

まだまだ勉強中ではありますが、こうした各地の観光を盛り上げ、観光を楽しくしていく関わりができたら嬉しいです。アイデアコンサルまたは観光のお手伝いのお仕事依頼等はメッセージにてお願いします。

おまけ(今日の作業)

◯発想力の発揮の仕方を考える
◯淡路島旅行記ブログを書く
◯動画で副業やアフィリエイトの基礎を学ぶ

以上で淡路島旅行記3日目完了です。4日目は、のんびり&作業日として過ごしましたので、次回は4・5日目として投稿します。引き続き淡路島を感じたいと思います。



※プロフィール
 西潟由子
1982年生まれ。群馬出身。
◯外向型HSP×マルチ・ポテンシャライト=好奇心の塊。思い立ったが吉日性格。雑学と知識の収集家。ビバ多動力。

◯明星大学日本文化学科造形芸術学部プロダクトデザイン卒業。ツアーコンダクターで国内旅行(27都道府県、年間約300日添乗)を巡る。その後もオンライン旅行手配やクルーズ船旅行についても経験し、旅スタイルを学ぶ。現在も大手旅行会社にて観光ボランティアの仕事をしている。

◯個人活動として、 ※旅行ポテンシャライトを名乗る。「五感旅行」を提唱し、視覚・味覚・触覚・嗅覚・聴覚で楽しめる旅行を発信している。将来的にオンラインサロンで五感旅行を極めたいメンバーを募る予定。他にも約400人が登録「オンラインNIHON-GO!言語交流」のオーガナイザーで日本語と英語の交流の場を作る。いつか「地域観光×日本語」といったコラボビジネスも視野に入れている。アイデアコンサルタント、(茨城県)大洗カオスのカオスイベンタ―、江戸文化マニアの顔も持つマルチ・ポテンシャライト。

※旅行ポテンシャライトとは、これからの旅行業界、地域観光の在り方を考えた”次世代の旅行の楽しみ方”提案し、様々な角度から地域観光の可能性を探求する人。

【note】
・五感旅行の旅行記、yoikoのマルチポテンシャライト活動:
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