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オクラのナムル風、葱と鮑茸のふわふわ焼き、鮭じゃが、カマスの開きで一献

 昨日、午後半休をとって上映時間240分の映画も見てきました。「至福のレストラン 三ツ星トロワグロ」です。
 ドキュメンタリーで注釈や解説が入らないので、ん?この方はどなた?とか、シェフ?サービス?ソムリエ?とか混乱するところもありますが、まあプロは凄いです。。。フロアの方もメモをとらずにすさまじい記憶力、コミュニケーション能力、厨房の方も記憶力や対応力など、これが三ツ星かっとなりますし、まあワイン呑みながら見たい。。。
 あと、まあ、、、フランスのマダムは何歳になってもお洒落ですな。ポケモンTシャツにキャップかぶってノーメイク&スポサンで見に行き、身が細る思いでした。もちろん一ミリも痩せやしない。逆にアルコール2本呑みながら見、その後、酒友さんと感想を言い合いながら「若旦那」さんでハイボール×5を呑んだものでね。

 4時間超座っていたので、別の意味で身体がバキバキになった後に作った夕食です。

こんなんでました

 作中で、5000ユーロのワインをお手頃価格だと気に入ったお客様が「来年くるからキープしておいてくれ」とおっしゃったので「来年は金額が変わりますが?」と言ったら「それでもかまわない」と答えたのでとっております、とソムリエの方がオーナーシェフに説明している場面がありました。

「今年は2倍です」

 。。。

 うん、、、1000円が2倍になるのと訳が違う。。。80万が160万になっても「それでもかまわない」って言えるのでしょうか。並のカードなら限度額超えると思うんですけど。

 色々ワイン銘柄、産地もでてきますし、ソムリエさんの表現やマリアージュも参考になると思うので料理やワインが好きな方にお勧めです。「イケジメ」と「シソ」「ミソ」はそのまんまなんだと思うと共に、シソは英語圏の方にはジャパニーズバジルと説明されていました。なるほど。

オクラのナムル風

オクラは日本語ではないのでオクラです。

葱と鮑茸のふわふわ焼き

 映画を見て料理魂に火が付きましたが、作ったのはこんなもんでさぁ。

材料(1人分)
長芋…100g
卵白…1個分
鮑茸(又は椎茸)…1枚
葱…2センチ程
ごま油…小匙1杯
塩…少々

作り方

  1. 長芋の皮を剥いてすり下ろします。葱と茸は粗いみじん切りにします。ボウルに入れ、卵白も加えてしっかり泡立つまで混ぜ合わせます。塩を加えます。

  2. こぶりのフライパンを火にかけ、温まったらごま油を入れ、全体にまわし、具材を流し入れます。中弱火で焼き、焼き目がついたら裏返し、弱火で2分程焼いて火を止めます。器に盛り付けて完成です。お好みで鰹節をかけ、ポン酢、又は醤油でどうぞ。

 文佳人の秋上がり、紀土のひやおろし、どちらもまろやかさが出ていながら、程よい華やかさを残しているので呑みやすく、まだまだ暑いこの時季に呑んでも楽しめます。もちろん、冷蔵庫熟成させてさらに熟れさせ、こくをだしてさらなる秋の味覚、銀杏などに合わせるのもご機嫌と思います。
 神蔵の責めは秋酒ではありませんが、責めであるためこくがあり、味わいのしっかりした秋の味覚ともまあご機嫌なのよね。

 と、ご機嫌に呑んでしまうから、、、これ以上は言う米。

トロワグロの京都の上映館は新風館地下のUPLINKだけです

新風館地下は地下鉄烏丸線に乗るときに使っているのですが、映画館に入ったのは初めてで、お洒落空間に浮足立ちました。小躍りだってしちゃうわよ。

まずはスパークリングワインを購入してラッパ呑み。

240分なので途中休憩が10分あり、そこでトイレに行きつつ、

ジンソーダを購入

砂糖が入っておらず甘くなく、爽やかで美味しかったです。

っとおビア以外のアルコール呑みながら映画鑑賞ができる大人の空間。気になる作品が今後あるので、またうかがいたいと思います。

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