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軟骨入り鶏焼売、蕪と菜の花の吸い物仕立て、鶏肝の中華煮で一献

 昨晩、残業中に上司から電話がかかってきて肝が冷えました。
「〇〇さん、健康診断受けてくださいって事務局から連絡きましたけど」

。。。

 そうです。後に伸ばせはその間に痩せるんじゃないかと思い、先延ばしにしておりました。結果として正月太りを挟んだのでとっとと受けておけばよかった、とただいま後悔しているところです。

「え、えへへ、ちゃんと受けますよ。よ、予約いれました!」

冷えた肝を酒で温める晩酌

 今月下旬には受けなくてはいけない。しかし酒の会の予定もあるし、何より高知に行く。。。体重よγGTPよ、奇跡がおきて減ってちょうだいな!

 朝に仕入れた鶏胸ミンチと薬研軟骨を使い鶏焼売をば。

軟骨入り鶏焼売

材料(2人分)
鶏胸ひき肉…1パック
薬研軟骨…5本
ねぎ…10g
生姜…5g
焼売の皮…10枚
ごま油…小匙1杯
塩、胡椒…少々

作り方

  1. 葱、生姜、薬研軟骨をみじん切りにします。ボウルに入れ、ひき肉と混ぜ合わせます。ごま油、塩、胡椒を加えて混ぜ、焼売の皮で包みます。

  2. 蒸し器をセットし、クッキングシートを敷き、その上に焼売を並べます。蓋をして火にかけ、蒸気があがってから7,8分蒸して完成です。

 お好みで辛子醤油、辣油、ポン酢などでどうぞ。文佳人、土佐しらぎくと合わせてご機嫌であります。なんにもであってしまう危険な子たち。

蕪と菜の花の吸い物仕立て

 能登の酒、宗玄は海のものとの相性が良く、練り物と合わせてもご機嫌。能登で寒鰤が水揚げされたそうで、食べたいですな。宗玄のこの純米吟醸ではなく、純米あたりを熱燗で合わせたいものですな。

調理時にでるくず野菜は私の胃に消えます

むしゃむしゃ。冷凍庫に貯めておいてまとめてスープストックにすればいいのでしょうが、面倒で食べてしまいます。

鶏肝の中華煮

材料(2人分)
鶏肝(肝臓と心臓)…1パック
生姜…5g
ニンニク…1片
水…400cc
日本酒…100cc
醤油…大匙2杯
味醂…大匙2杯
オイスターソース…大匙1杯
五香粉…小匙1杯

作り方

  1. 鶏肝の余分な脂、筋、血の塊を包丁で取り除きます。ざるに置き、熱湯をかけます。鍋に水、日本酒と共に入れて火にかけ、煮立ったら灰汁をとります。

  2. 薄切りにした生姜、皮を剥いたニンニクを鍋に加え、味醂、醤油、オイスターソースで味を調えます。ことこと煮て煮汁が1/2になったら五香粉を加え、さらに煮て1/3になったら火を止めます。煮汁を全体に絡め、粗熱がとれるまで放置して味をなじませたら完成です。

 無限に酒が飲めますな!勝山の優美な甘さが肝の癖を包み込んでくれます。お試しあれ!

 っとしこたま呑んだため、末ちゃま初主演ドラマの「彼女と彼氏の明るい未来」をリアタイできるわけもなく寝落ち。朝起きてからtverで見ましたが、映画のような映像美ですし、話もちょっとSF入っていて面白かったです。トレンドに入っていただこうとXで新たにアカウントを作ろうと、朝から四苦八苦。
 アルコールと加齢で脳がやられている中高年に朝から足し算10回もやらせてくれるなと言いたい。。。

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