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ブロッコリーと筍の春色鶏焼売、ほうれん草の胡麻和え、ひじき煮、新じゃがと筍のナムル風で一献

晩酌前の仕入れ

 昨晩、プチ残業後に魚が安くなっている頃合いだと八百一本館を物色しに行きました。狙い通りです。ムフッ(あだち充風)。

昼休みに仕込み

 残業しても夕食作れるように、昼休みのうちにほうれん草とブロッコリーを茹でておき、先日みきりで買ったヒジキを煮ます。朝に見た録画しておいたナジャさんの番組で船場の中華が紹介されており、その玉子焼きで包む焼売が美味しそうで、なんちゃってで作ってみました。

こんなんでました

 昼休みに出汁をとって作った油揚げ入りの筍ご飯も〆で用意いたしました。ええ、シバンム〇入りの出汁は廃棄し、安全なパックで守られていた高知で買った出汁パックを使用しました。それであっても今後は冷蔵庫or冷凍庫で保存します。あぁ、何もかもを冷蔵庫で保存したい。ああ、いたるところに米びつ先生を置きたい。

ほうれん草の胡麻和え

 胡麻は冷凍庫で保存しているので安心していただきたい。冷凍保存していた黒すりごまに同じく冷凍保存していた辛子酢味噌(蛍烏賊に付属)を混ぜ合わせ、茹でたほうれん草と和えるだけ。辛子酢味噌って冷凍しても完全には固まらないんですね。なので、冷凍保存がお勧めです。

 そこはそれ。ちょっと甘めの味わいは風の森の未来予想酒とがぷりよつ。
 き~っと~何年た~っても~。

新じゃが、筍、キュウリのナムル風

材料(2人分)
新じゃがいも…2個
たけのこ(茹で)…50g
きゅうり…1/2本
米油…大匙1杯
塩、黒胡椒…少々

作り方

  1. たけのこ、きゅうり、皮をよくあらった新じゃがいもを細切りにします。新じゃがは皮ごとつかいます。

  2. 鍋に湯を沸かし、新じゃがを30秒茹でてざるにあげ、流水で冷やして水気を切ります。すべての材料をボウルに入れ、和えたら完成。

 レモンよりビタミンCが多いじゃがいも。さっと煮てしゃきしゃき歯ごたえを楽しむのも美味しいですよ。えー、仕上げに韓国のりかけようと思って忘れました。

 勝山献の白ブドウのような香りはサラダ系の肴とあわせてもご機嫌です。ぐいぐい。

ひじき煮

 高知の沖うるめ天を出汁に、徳島ひじき&椎茸、京都筍を煮ました。煮終わってから、ニンジン入れ忘れたと気が付きましたが、時すでに遅し。

 えー、うるめ天から酔い出汁が出るので別途出汁ととる必要も入れる必要もありません。味付けは日本酒と醤油呑み。高知の天ぷら使いましたから、ここはもちろん土佐の酒、文佳人辛口純米をきゅーっと。

 高知舞台の「らんまん」幸吉さんが消えたことで、わたくしの情熱も恋の炎も消えてしまい現在見ておりません。

ブロッコリーと筍の鶏焼売

材料(1人分)
とりひき肉…150g
たけのこ(茹で)…20g
ブロッコリー(茹で)…20g
新たまねぎ…30g
たまご…2個
ごま油…大匙1杯
塩,黒胡椒…少々

作り方

  1. ボウルにたまごを割入れ、塩少々と分量外の水を大匙1杯加えて混ぜます。フライパンに数回に分けて入れ、薄焼き卵を数枚作ります。

  2. ブロッコリー、新たまねぎ、たけのこをみじん切りにし、ひき肉と共にボウルに入れ、ごま油、塩、黒胡椒を加えてしっかり練ります。

  3. 蒸し器をセットし、タマゴで種を包んで並べます。火にかけ、蒸気がでてから7,8分蒸して火を止め、蓋を開けずに5分蒸らして完成です。お好みで辣油&醤油、醤油&辛子、ポン酢などをつけてどうぞ。

 鶏胸なのであっさり。こってり派の方は豚、鶏腿ミンチでどうぞ。タマゴは水+小麦粉を入れてもっと薄くした方が良かったかなと次回への課題。
 華やかでおもてなしやお弁当にもお勧めです。餃子パーティーもいいけど、各種焼売でひたすら呑む日本酒会も面白そうであります。ぐふふ。

 えー、朝に何か面白いなと思ったことがあったのですが、何だったのか忘れました。そんな中高年です。

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