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文佳人と土佐あかうしを楽しむ会、at リゾートダイニング ス ルラクセさん

 京都を出てから8時間ほどひたすら呑みつづけたものの、同日が今回の訪高のメインイベント。スルラクセさんでの文佳人の会でした。
 しかし、前回同様ホテルでちょっと横になるだけど横になり、爆睡。1度目の電話で目が覚めず、2度目の電話で目を覚まし、開始1時間後に到着するという大遅刻!猛省。ただ、猛省を前回も言っているので、全く反省ができていない、かつ活かされていない。

 兎にも角にも、

11年連続金賞受賞おめでとうございます!

 大人気蔵元、綾さんと共に美酒と高知の誇る食材を使ったタクミシェフの美食を味わえる素晴らしい会でした。
 ええ、なのに寝過ごしましたよ。最低です。反省しながら、乾杯用のお酒、純米大吟醸原酒をいただきました。煌めきとストーリーに溢れた味わい。

四万十鶏もも肉のよだれ鶏

 えー、大遅刻した私のために同テーブルの方がとりわけてくださっていました。申し訳ありません。全方向に申し訳ありません。
 上のパクチーまでもが高知産のオール高知、夏純吟ときゅーっ!

四万十ポーク芋豚のライチ酢豚

画だけ、タイトルだけで一合軽いです。見ておわかりのとんでもなさ、ライチも安芸市メリーガーデンさんのもの!
雄町の芳醇さ、嫋やかさと合わせるもよし、純米のふくよかさで楽しむもよしでありました。

土佐あかうしカイノミのロースト サラダ包み 自家製コチュジャンソース

 コチュジャンも自家製とわっ!この前にラッサムも出ており、タクミシェフに作れないものってないんじゃないかと。
 ふわっという最初の口当たりから、噛み締めるとじゅわっと甘い肉汁。過剰な脂身の甘さではなく、引き締まった、凝縮された甘味と旨味。そこに文佳人をきゅーっ!

 土佐麗の感じともよく、コチュジャンつけ、サラダで巻けば雄町もご機嫌。ご機嫌になって猛省を忘れるなと己に言い聞かせつつも、グラスから手が離れない。。。

芸西村土佐鴨胸肉のロースト すももソース マッシュポテト 季節の野菜を添えて

 土佐鴨!うわー!!そしてタクミシェフの超絶焼き具合。こんなの呑むなという方が無理です。
 いや、まあ呑む会ですけどね。

 そこはそれ。

 鴨の旨味にすももソース、これだけで赤orロゼワインがボトル一本空きそうですし、夏純吟の生も火入もお代わりしにいってしまいます。

土佐あかうしと高知なすのボロネーゼ

 最近テレビでボロネーゼが取り上げられると、必ずでてくる土佐あかうし。

 うほほ、もとい、おほほ!

 お取り寄せも美味しいですが、高知に来てしか味わうことができない、体感できない美味しさと楽しさがあります。ボロネーゼに純米、雄町の熱燗。
 ぐふふ。

 デザートは白桃のスープとココナッツのソルベ。夏のおばけの生がやめられない止まらない、よっぱですねん。

 っと呑み、遅れてきたのに楽しすぎてはっちゃけて呑み、いかに駄目人間だったかは、お酒のボトルの写真、綾さんの写真が無いことで察していただけるかと。。。

 次回は本当に呑みすぎないでうかがう、お会いする、入高しますので、どうか皆様出禁にしないでやってください。


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