野菜たっぷり、ぶっかけ素麺で一献

　今週なぜ一度も弁当を作っていないのか。それはジャバが今週夏休みだからです。どうして、私が一番忙しい月初に休みをとってくれるんでしょうか。壁の向こうでジャバが鼾をかいて寝ている中仕事をし、ゲームをぴこぴこしている中仕事をし、昼寝のまま寝落ちしたジャバを起こして夕食をあてがい、再びぴこぴこするジャバを尻目に残業し。何なんでしょうね、この悪夢。

昨晩、苛々しながら作った夕餉

　夏野菜もりもりぶっかけ素麺。素麺は、素麺やっぱり揖保乃糸～。ですが、わたくしは素麺は奈良の三輪山本さんの「白髪」派です。これ、お江戸の奈良のアンテナショップで買ったことがあるのですが、本当に驚きの美味しさでありました。今、通販しようと検索して見たら、驚きで頭髪真っ白になりそうになりました。

注　超高級ですが、そこまでではありません。

　そうめん茹でてごま油を絡め、器に盛りつけます。あとは低温調理のささみ（昆布茶と塩で）、しめじ（鰹出汁、日本酒、塩）、福岡の油揚げ（鰹出汁、日本酒、塩、醤油）、野菜と若芽を盛り、大葉をあしらって完成。お好みでめんつゆ、薄めたポン酢、またはごまだれでどうぞ。夏酒とご機嫌ですよ～。

一昨日も食べた福岡の厚揚げの残りを焼いて、茗荷＆大葉醤油をかけて

　こちらは若波＆庭のうぐいすをきゅっと。こちらの庭のうぐいす KITAJIMA ulalaは住吉酒販さん限定のお酒。福岡の北嶋さんという米農家さん栽培の山田錦を100%使ったお酒となっているのです。旨味たっぷり、味わい深く、そしてきれのある食中酒であります。

　っとそんな夕食を楽しんだ日の昼休み。

八百一さんで見切りで買った徳島ふきをさっと茹で、皮をせっせと剥きます

鮮やかな翡翠色

半分は炊いた油揚げと一緒に浸しておき、残り半分は

和歌山の山椒塩で浅漬けに

っと作ったのは昨日の昼休み、ここから下は今朝の私の朝食。もちろんジャバは夢の国。例えではなくリアルに。

和歌山玉子豆腐に三陸若芽を添えて

　八百一本館さんに置いてる若芽ってものが良くて好きです。こりこり。魚もものが酔いのよね。お値段うっすら高いけど。

昨日仕込みのフキの浅漬け

　しゃきしゃきでお酒がすすむと言いたいところですが、当然呑めません。あと１４，５時間呑めません。

　寝ている腹立つジャバにさらに腹が立った昨日の一言。

じっと人の目見て、「数年ぶりに〇〇さんに今週あうけど、”誰ですか？”って感じだろうね」

じっと人の目を見て、「老けないな～と思っていた人も、一定年齢するとびっくりするくらい老けるよね」

殺しますよ？