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2022年度 4月のギフトボックス①えこびれセット

※この記事で紹介している内容は2022年度のものです。

こんにちは!おはぎです。
やっと自転車に乗りました。切る風はまだまだ冷たいです。

エコビレではギフトの発送作業が進んでいます。
ギフトをお送りしているアンバサダーについては
こちらの記事から。

というわけでその中身を公開!
まずはえこびれセットについて。

4月のえこびれセット

えこびれセットの今回の内容は
・えこびれスパークリングワイン 
・干し野菜の炊き込みご飯の素
・さつまいもバタージャム
・ワインブドウリーフティー
の4つ。

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みんなで準備中!

中でもご飯の素とジャムを作ってくださった、
じきの台所 村田枝里さんのことをご紹介します。

「じき」を大切にした食

えりさんはエコビレのお隣のワインブドウ農家。
「じきの台所」として、
ケータリングや加工などを行っています。

えりさんのごはんの基本は、
いまある食材でつくれるもの。

「自分で作れるから管理できる。
周りの農家さんとコミュニケーションがとれる。
いいことづくめだよね」

家の畑で育てた無農薬の野菜を中心に、
信頼できる農家さんから買ったり、
物々交換をしたり、
“田舎”ならではのルートで手に入った食材を
最大限生かした、
身体にも環境にもやさしいごはんです。

じきの台所 村田枝里さんの
干し野菜の炊き込みご飯の素

そんなえりさんが今回作ってくれたのは
炊き込みご飯の素。
昨年収穫したエコビレのトマトと赤井川村のビーツという、見た目も綺麗な組み合わせです。
豊かな夏と秋の恵みを
干し野菜として保存することで、
収穫がない冬の終わりの時期でも
食卓が鮮やかになります。

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エコビレでも早速、お昼にいただきました。
浸しておいた水がビーツで真っ赤になって、
炊く前から綺麗。

蓋を開けると炊きたての良い香りとともに
鮮やかな赤が目に飛び込んできます。

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わ〜!!!と歓声

食べてみると、
トマトとビーツのぎゅっと濃い甘み。
故障をかけるとさらに引き立って美味しい!
粉チーズも合うそうです。

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和にも洋にも合いそうなごはん

じきの台所 村田枝里さんの
さつまいもバタージャム

えりさんがもう一つ作ってくれたのが、
冬の間に糖度を増したさつまいものジャム。
こちらはえりさんのお家の畑でとれたものです。

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こちらも色鮮やか

パンに塗ったり、パイにしたり、
豚のソテーにも合うとのこと。
こちらも色々と楽しめそうです。

素材がもつ力を最大限に

「子どもがアトピーになって、
もっと食べ物のことを勉強して。
元々、人間が生きていく上で必要なものって
何だろうってところまで研究した」
というえりさん。

じっくりと乾燥させる。冬の間に寝かせる。
こうして引き出された甘みは、
野菜そのものが元々もっているもの。
余計な手を省き、
素材のポテンシャルを引き出してつくられる
えりさんのごはんをいただくと、
自然が持つパワーを改めて感じます。

えりさんのことについてはまた改めて
インタビュー記事を書きますので、
どうぞお楽しみに!