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語学習得だけではない!海外留学の魅力🌸

ドバイ留学とデイリーライフ(32) by しげとく

現在33歳。🇦🇪ドバイ首長国で英語や不動産の基本知識、そして今後の方向性について考えています。毎日何か学びたい!そう切に願っています!

本日は、海外留学の経験で感じた、英語の学習以外の素晴らしさについて私見を述べたいと思います。
私のように、社会人でも多くの方が海外にさまざまな目的で訪問してもらえると嬉しいです😀🗽!
(私個人の感想です!)

⭐️1⭐️  外国の友人がどんどん増える😀

海外留学において、私が最も良かったと思えること、それは「外国の友人が留学先を通してどんどんと増え、帰国後も交流が続いていくこと」です。
私の場合、33歳のドバイ留学まで、Instagramを使ったことはなかったのですが、皆が使っていることで使い始め、今でも連絡を英語で取り合っています。
大学卒業後、起業やイベントなどで友人を作る機会はありましたが、ここまで一切の損得勘定なく、幅広い友達を作れる機会は留学以外ないんじゃないか、と思うくらいです。(私の交流の幅が狭いこともあるかもしれませんが、、)
先日も仲のいい友人(トルコ・メキシコ・ドバイ・ロシア)にてZOOMでお酒を飲みながら話し、お互い立派な大人だからこそ、数年に一回それぞれの国で集結しよう!という熱い話をしています笑😁
友人がいると、今後も英語のレベルは向上しよう!という動機づけにはピッタリです。

定期的にやりとり・Zoomしている友人たち!
これからも交流は続いていくでしょう😀

私が大学2年生だった20歳の頃、大学の制度を利用してボストンに留学したことがありました(その時は4週間程度でした)。その時は、海外も初めて、もちろん外国の友人もいない中でチャレンジしましたが、たくさんの友人ができ、今でも交流したり、お互いがその国にいく時にはあったりする事を考えると、もう10年来の付き合いになります✨

⭐️2⭐️  日本について、違った角度から学べる📚

日本のアニメ文化の素晴らしさ、日本食の美味しさは定評がありますが、外国に行くとそれをさらに感じることができます。
「日本食🍚=健康・美味しい🤤」という考えは、彼らと交流することで、より実感するところです。もちろんローカルの食事よりお高いイメージもあり、「特別な時にいく」という感覚も日本食にはありますが、みんなが当然のように知っている、そして美味しいと言ってくれる、それはシンプルに嬉しいことです。

アニメも同様です。毎回友人宅で飲み会をする・カラオケパブに行くと、必ず共通認識として「アニメの歌」をみんなで歌います。
何度アニメの話題で助けられたことか・・・そして私よりも数倍もアニメに詳しいオタクが何人もいることに、驚かされます。
- 呪術廻戦
- ドラゴンボール
- 幽遊白書
- ワンピース
- Naruto
- 聖闘士星矢
- コナン
- POKEMON
etc …..

特に「いきものがかりのブルーバード」はNarutoの主題歌で、ほぼみんな歌えます(意味はわかっていませんが、、笑)
ちゃんとアニメに敬意を払い、しっかりカラオケで練習しよう、そう日々思います。

そして、日本食・アニメに限らず、これまで日本に興味を持ってくれる下地・基礎を作ってくれた先輩方に「ありがとう」を伝えたい

⭐️3⭐️  国際情勢に関心を持つ

 ドバイには、多くのロシア人・トルコ人の学生がいました。背景には「ロシア・ウクライナ情勢に伴う海外への移動(卒業後はドバイで職探し)」や「国際的な信用の問題で、ヨーロッパでビザが降りず、OPEN国家であるドバイに人が集まる」など、さまざまな国際事情を見ることができます。

留学先として、みな最初はヨーロッパを目指します。ビザ申請をするも、断られ、探した中で、ようやくドバイに辿り着く、という流れが多い。

 また、中国人から直接「中国と台湾問題」について彼らの本音を聞く。ミャンマーの友人から「ミャンマーの軍事政権」について、憂いを聞く。イランの医学生から「いかに入国審査が大変か」を聞く。こうした機会が多くあります。

 イスラム教・キリスト教・仏教が混在します。もちろん皆それぞれをリスペクトしており、ケンカなどは学校では起きません。日本にいると「イスラム教=現在のパレスチナ問題含め、危険だ」という先入観が多いですが、実際に友人になると、歴史的な背景も学びたくなりますし、私しげとくとしての考えを持ちたいと意識するようになります。

もちろん他にも異文化に触れる・観光を楽しむ・などなどありますが、こうした新しい風を自分の中に取り込むには、海外留学はとても有意義です。
こうした経験を踏まえて、海外での生活を将来するんだろうな、と感じています。

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