シュッシュッとクルックルで、玄関開運。
玄関は開運スポットといわれる。
風水に詳しいわけではないが、「玄関をキレイにしておくと、運気が上がる」と、本やテレビで目にすることが多い。
私はシンプルに、こうも思う。
家に帰り、玄関のドアを開けたとき、すっきりキレイだと気分がいい。
スッキリ玄関を保つためには、日々の掃除がかかせない。玄関で最も汚れやすいのは、「たたき」だと私は感じている。
子どもがどろんこの靴で帰ってくる。
雨の日には、びしょびしょの靴が出入りする。
その度に、玄関のタイルが汚れる。
玄関のタイルは、表面がザラザラしている。これは、滑り止めなのか。きっとそうだろう。このザラザラさんが、汚れをしっかりつかんでしまうのだ。
このガンコな汚れを落とすために、色々やってきた。
古布でゴシゴシ
歯ブラシでゴシゴシ
デッキブラシでゴシゴシ
一通りの「ゴシゴシ」はやってきたつもり。
だが、この「ゴシゴシ」は、「腕の疲労対効果」が小さい。
相当ゴシゴシしないと落ちない。デッキブラシでゴシゴシが最も効果があるが、日々の掃除ルーティンには、私はとてもいれられない。
そこで、私が数年前から使用しているのがこちら。
私の使い方は、こんな感じだ。
汚れた部分に、霧吹きスプレーで水をシュッシュッとかける。
スポンジでくるくるこする。
くるくるっと「こする」感じで、つまり軽い力で汚れが落とせる。
「腕の疲労対効果」はとても高い。(と私は思う)
なぜ、こんな簡単な力で落とせるのだろう。
それは、スポンジの表面に理由があった。こちらが、表面をクローズアップした写真である。
触ると、ザラザラしているが決して硬くはない。例えるならば、スポーツ刈りの子どもの頭を撫でた感じかな。(今どき少ないかな😂)
説明をみると、これは、ポリウレタン/ポリエチレン/ポリエステル/ナイロンの繊維らしい。
ブラシ役をする繊維(緑の部分)が、タイルのザラザラ面に入り込んだ汚れをかき出し、吸着役の繊維(白い部分)がそれを受け止めるという、連携プレーになっている構造だった。
よく考えられている道具ではないかと、調べてみて改めて感心してしまった。
自分がお気に入りの掃除道具も、ちょこっと理由を深掘りしてみるのも面白いものだ◎
本日もお読みいただきありがとうございました。
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下書きにたまる、未完成の記事たちにじっくり取り組みたいものの、なかなか時間がとれずもどかしい日々です。
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