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無印良品「ヘアセラム」からちょっぴり浮気してわかったこと。

1年前から、無印良品の「ヘアセラム」を使っている。何度もリピート購入している。

ドライヤーをする前や、朝のスタイリングにと、朝と夜で大活躍しているアイテムだ。

「ヘアセラム」がなくなりかけた今年の8月、たまたまドラッグストアで、「ある商品」に目がとまった。「ある商品」とは……。



ツバキオイル 集中補修美容液

こちらも、無印良品の「ヘアセラム」と同様のヘアケアオイルで、生の椿油が含まれている。

ツバキオイル 集中補修美容液


おやおや、なんだか無印良品の「ヘアセラム」に似ているではないか。並べてみると、このとおり。

(左)無印良品「ヘアセラム」
(右)「ツバキオイル 集中補修美容液」
並べてみるとサイズ感は同じ
似ているでしょ?


ちょっと試してみようかしら。浮気心がむくむくとわいてきてしまい、購入してみたのだった。


・ 紫外線UV-B対策

商品説明にある「紫外線から髪を守る」というキーワードも、酷暑の8月には、特に魅力的に感じた。

傷んでパサついた毛先を集中的に補修し、生の椿油配合で毛先までしっとり潤い、傷みの進行を防ぎます。さらに、紫外線(UV-B)から髪を守ります。

黒ばら本舗ホームページより引用


・ 椿油で思い出したこと

椿油といえば、20代のころ、大島椿のボトル入りの「椿油100%/マルチオイル」を愛用していた。

今回購入した「ツバキオイル」をみたとき、ちょっぴり懐かしさも感じた。


8月から、無印良品「ヘアセラム」と同じような方法で、朝晩に「ツバキオイル 集中美容補修液」を使ってみました。


無印良品「ヘアセラム」との違い

1ヶ月使ってみて、何がよかったのか・何がイマイチだったのか、振り返ってみました。

1. 容量と価格

まずは、スペックの違いから。

無印良品 
 価格:1,290円(税込)
 容量:45ml

● ツバキオイル 集中補修美容液
 価格:1,100円(税込)
 容量:50ml

Amazonで購入するともっとお得なようだ。
「ツバキオイル」は容量も少し多く、リーズナブル。


2. オイルのしっとり感

「ツバキオイル」は、髪がしっとりとなる。言いかえると、ちょっぴりおもたく、髪にはしっかりと油分が残る感じだ。

一方、無印良品「ヘアセラム」は軽やかな仕上がりだが、髪もまとまる。


3. 香り

「ツバキオイル」は無香料だが、無印良品「ヘアセラム」はシトラス調の香りがついている。


浮気をしてわかったこと


・ 朝と夜で使い分け

「ツバキオイル」は、夜のドライヤーの前にオススメだ。濡れた髪にしっかり浸透し、乾かしたあともパサつかない。髪がしっとりまとまる。

ただ、朝のスタイリングには少し重たく感じるかもしれない。髪がぺったりしてしまう。

無印良品「ヘアセラム」は、朝のスタイリングにピッタリ。髪にちょうどよいうるおいを与え、シトラスの香りが朝の気分をリフレッシュしてくれる。髪の毛が乾燥してきた日中にも気軽に使える。


・ どちらも手放せない

今回の浮気から、無印良品「ヘアセラム」の素晴らしさをあらためて感じた。

8月中に無印良品「ヘアセラム」が完全に無くなってしまい、「ツバキオイル」だけの日々が続いたのだが、やっぱり朝には無印良品「ヘアセラム」が必要だった。そして、本命アイテムを再び購入。

一方、「ツバキオイル」も髪がしっとりしてよかった。夏が過ぎても、夏枯れ髪にならなかったのは、「ツバキオイル」のおかげかもしれない。

つまり、どちらも手放せなかった。


*  *  *


本命のお気に入りアイテムも、ときどき浮気してみると、あらためてその魅力に気づくものだ。浮気心のおかげで?朝や日中は無印良品「ヘアセラム」、夜は「ツバキオイル」という新しいルーティンが生まれた。

さて、次にわたしの心をゆさぶる「浮気相手」は、どんな商品になるのだろう。

自分のライフスタイルや身体をよりアップデートしてくれるアイテムを見つけることは楽しいもの。

探求の旅は、まだまだつづく。



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