【美術展レポ】ヨシタケシンスケ展、発想の源がわかるよ。
2024年は家族で月イチ美術展めぐりをしています。
夏休みは、子ども向けの企画展もたくさん開催されていますね。8月は、そごう美術館で開催されている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました。
わたしも子どもたちも、ヨシタケさんの本が大好きで、行く前からワクワクしていました。
そごう美術館は、そごう横浜店の6階にある美術館です。
6階までエスカレーターで移動して、そごう美術館のフロアまで歩くと、ヨシタケシンスケワールドが見えてきました。
会場のさいごには、ヨシタケさんからのメッセージタペストリーがつづきました。
メッセージを読んでいるうちに、ココロがかるく、気持ちが前向きになりました。
ヨシタケさんの過去の作品をみることで、あの絵本の原点はここにあるんだ、ということがわかりました。おもしろいと思えるツボは、学生さんのころから、造形作家さんのころから、なんら変わっていないと感じました。
ヨシタケさんが、ふだんどんなふうに世の中をながめていて、それを日々小さな手帳にスケッチをして書き残していること、その膨大なスケッチのなかから、1冊の本が生まれていること。
ヨシタケさんの「頭のなか」と、ひとりの作家さんが絵本を完成するまでの過程がわかる、貴重な展覧会でした。
わたしが好きなヨシタケシンスケさんの本。
まるで夏休み中の子どもの姿。この夏もなんど耳にしただろう……。
9月に発売される最新作はこちら。読みたいなあ……。
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最後までお読みくださりありがとうございました。
2024年の美術展レポ、ほかにもかいています。よろしければのぞいてみてくださいね。
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