「くっつくん」を「スコッティ」以外のティッシュでつかう裏ワザ。
「くっつくん」は、ティッシュボックスの裏面にさしこんで使うマグネットバーだ。このマグネットバーのおかげで、マグネットがつく面ならどこでもティッシュボックスをペタっと固定できる、という商品である。
この商品がとりつけ可能な対応商品はかぎられているが、この記事では対応商品以外で使う裏ワザを紹介します。
マグネットバー くっつくん
この商品は、クリネックスの「スコッティ」専用商品として販売されている。「スコッティ」のティッシュボックスには、裏面にとりつけるための穴があいている。以下の手順でとりつけて使用するようになっている。
対応商品は、以下のとおり「スコッティ」のみとなっている。
わが家では、3年前から愛用している。洗面所では、このマグネットバーを使って、ティッシュボックスを洗濯機にとりつけている。
最初は「くっつくん」に合わせて、クリネックスの「スコッティ」をまじめに購入していた。
しかし、長女が通年鼻炎アレルギーのため、わが家はティッシュの消費量が多く、箱ティッシュよりソフトパックをよく購入している。
そこで、箱ティッシュではなくソフトパックにもこのマグネットバーを使えないか考えてみた。(それほど大げさな話でもないが……。)
思いついた方法が以下のとおり。
ソフトパックに使ってみる
こちらはネピアのソフトパックティッシュ。
手順1:切り込みをいれる
裏がえして、ハサミで角に1.5センチほど切り込みをいれる。
これで、角に穴があいた。切り込みはうすいほうがよい。
手順2:穴に挿入
この穴に、「くっつくん」を挿入!
入れるときは、少し入り口を押し広げながらぐいぐいっと入れこむ。
一度入ってしまえば、するするっと最後まで簡単に挿入することができる。
「くっつくん」を入れた後ろ姿。マグネットが斜めになっているが、そこは気にしなくてよいよ。
なぜなら、このあとペタッとはりつけると、ティッシュの重みでマグネットは上部に固定されるからだ。
手順3:とりつける
とりつけると、こんな感じだ。
わが家では、洗面所のとなりに洗濯機があり、その洗濯機にペタッととりつけている。
マグネットの強度もちょうどよく、ティッシュを取り出すときに外れてしまうことはない。
もし一つだけ欠点をあげるとすれば、それはティッシュがのこり少なくなったときだ。
ソフトパックは、ビニール製のため、ティッシュの残量が少なくなると、ベロンとかたまりで出てしまうことがある。
箱ティッシュであればそのような問題はない。
しかし、気をつけて使えばまったく問題のないレベル。
「くっつくん」はとても便利な商品である。スコッティの商品であれば、用意された穴にさしこむだけで、ソフトパックのティッシュにも切り込みを入れるという裏ワザで、十分活用できる。
くっつくんに出会う前は、やわらかいマグネットシートを切って、ティッシュボックスにつけていたが、「くっつくん」のほうがだんぜん便利!
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子どもの作品や写真などを壁に貼るときに便利なのが、ちぎって貼るだけのソフト粘着剤「ひっつき虫」。ねりけしのようなこちらの商品も、はりつけ系グッズとして愛用しています。
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