１０００通りの解決策①　微生物、藻類によるCO2削減策

微生物というと、一気に増えるというイメージがある。コロナウイルスだって、そうだったし、それに備えるワクチンもあっというまに世界に配られた。

シアノバクテリアが二酸化炭素を固定する仕組みの可視化に成功 - fabcross for エンジニア

光合成でパソコンを動かす――シアノバクテリアを使う「光合成電池」を開発 - fabcross for エンジニア

太陽光＋微生物で発電する自立型燃料電池、13日連続で発電に成功 - fabcross for エンジニア

このファブクロスというサイトは、研究者が読むような最先端のニュースを伝えるが、ほかにも3，4記事、似たような内容の報告があった。

微生物は「作るのにエネルギーがほとんどかからない」。それが素晴らしい。勝手に増殖するものも多い。作るのに、エネルギーをかけていては意味がないのだ。

NIMSと東大、「発電菌」が発電時に発酵していることを発見 - fabcross for エンジニア

ほかに、水素細菌というものがある。これもCO2除去だ。

“使える”二酸化炭素 | NHK | ビジネス特集

藻類でも有望なものがある。あらゆる生物の起源、藻類。

バイオ燃料で注目が集まる、「藻」という生き物の魅力とは？ | Modia［藻ディア］ (chitose-bio.com)

もうこの分野は、素人には分かりづらい。でも、研究者たちや企業が、躍進し続けることを祈る。希望あり！
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https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_kijiku/pdf/014_05_00.pdf