転機は点でなく線で訪れ、それを好機に変えるのは過去の生き様を否定しない自分:子育てしながら出世を目論んだ41歳元銀行員が鞭打つあまりに昏睡状態に陥り危うく人生を詰みそうになったけどなぜか今フリーランスでうまくいっている話の
前回↓の続きです。
何度も躊躇しました。
なので私は
「あの時計の針が3時を刺したら機械の如く電話しよ」と決めました。
そう、「意志」ではなく「仕掛け」でもって自分を動かしたんです!
誰よりも自分を知っているからこそできるこのテクニック。
私はね?(偉そうなイメージでお願いします)
中学時代、ドラクエなどのRPGをクリアーするために仮病(最長3日)つかったりと可能な限り学校休んでゲームしてたんですよ。そんなゲーマーがどうやって学校に行ったかわかります?
驚くべき効果ッ!!!
人の意思は尊く、毎朝ふつーに通学した友人たちに敬意を表したいッ!
私の学校に行く意思は弱く、ドラクエをやり込みクリアーする意思は強い。
そんな私に「ゲームを諦めて学校へ行こう」なーんて意思が芽生えるはずがない。だから、自身の行動を「運」にまかせてみたんです。
自分でコントロールできないなら神にでもコントロールしてもらうかぁ的な。人の言動が「意思」に基づくものでその意志の強弱により言動が左右されるなら、意思の弱い私は「運」を使って言動を生み出す(=仕掛け)から始めてみたんですねー。
それができたのも、ゲームが好きで、サボる自分もOKだったからでしょう。この経験が私の成功体験を生み、10年後に銀行員になる結果に繋がったわけです。
話を戻します。
電話しました。
某銀行の人事部に。
私「私yogiccと申します。エントリー期間が過ぎていますが何とか申し込みできないでしょうか?カナダから帰ってきたばかりでうまく就職活動できていませんでして・・・。(的なことを言った気がします)」
こうやって、私は人生を切り開く。
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