チャイの作り方とスパイスの効能
先日ハーブ&ライフ検定を受けてきました。
自然の力はすごいですね!
1種類のハーブやスパイスでも複数の効能があって、身体の不調を予防したり改善したりしてくれるんですよ。
今回はスパイスをたくさん使って作る女子に人気のミルクティー、「チャイ」の作り方とその効能についてまとめてみました♪
まずは材料からご紹介します☆
チャイの材料(2杯分)
◇水・・・・・・・・250ml
◇アッサムの茶葉・・10g
*なければ普通の紅茶でも大丈夫です。
◇シナモン・・・・・スティック2/1
◇クローブ・・・・・2〜3粒
◇カルダモン・・・・1粒
◇しょうが・・・・・2〜3片
*スパイスはパウダーよりもホールの方が
香りが一層引き立ちます。
*基本のスパイスは上記の4つですが、
他にもお好みで、八角、ブラックペッパ
などを入れてみても美味しいです。
◇牛乳・・・・・・・250ml
◇黒糖・・・・・・・20g
続いて造り方を紹介します♪
チャイの作り方
【下準備】
・シナモンスティック、
クローブは手で砕く。
・しょうがはスライス。
・カルダモンはさやに切り込みを入れて裂く
【作り方】
①鍋にスパイス、しょうが、茶葉、
水を入れて中火にかける。
②湧いてきたら火を弱めて
2〜3分ほど煮出す。
③スパイスの香りが立ってきたら、
牛乳と黒糖を加える。
④混ぜながら4分ほどかけてじっくりと温め、
沸騰する直前に火を止める。
⑤茶こしを使ってスパイスや茶葉を
こしながら器に注ぎ入れれば完成☆
意外と簡単なのに
飲みごたえがあって、
小腹が空いた時のおやつ代わりにも
なっちゃうんですよ♪
スパイスの効能
チャイに入れるスパイスの
効能をご紹介します。
【シナモン】
・腸内のガスを排出する作用
・消化機能を活性化する作用
・抗菌作用
スパイシーな香りはチャイのアクセントには欠かせない香りですね☆
スパイスがあまりない時でも、
しょうがとシナモンさえあれば
チャイっぽくなりますよ☆
【クローブ】
・防腐、抗菌、鎮痛作用
釘の形に似ているこちらのスパイスは、
強力な抗菌作用と鎮痛作用を持っています。
クローブの精油は「歯医者さんの香り」
とも言われていて、
歯痛や口臭予防などの目的でも
歯科領域に欠かせない存在です。
インドでは歯が痛い時に口に含んで痛みを抑えるそうです。
【カルダモン】
・消化機能活性化
・町内のガスを排出する
スパイスの女王とも呼ばれるカルダモンは、
口に含むと清涼感のあるスパイシーな香りと
苦味が感じられます。
胃もたれやお腹周りの張りを改善するほか、
腸内に溜まったガスを取り除いてくれる作用も
期待できます。
【しょうが】
・消化機能活性化
・炎症を抑える
・血行をよくする
日本ではおなじみのスパイスですね☆
血液の循環を良くして身体を温めてくれる
ため、冷えの改善にも繋がります。
吐き気や痛みを抑える働きもあるそうです。
まとめ
以上のことからもわかるように、
腸内のガスを排出してくれる作用がある為か、
チャイを飲んでから20分ほど経つと
毎回と言っていいほど便意を催します!
甘くておやつ代わりにもなる上、
便秘や冷えの改善にも繋がるなんて
一石三鳥くらいですね☆
ただ、チャイには砂糖を使う為、
飲み過ぎには注意してください*
寒い日にぴったりのチャイ、
皆さんも作ってみてくださいね♪♪
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