日本の憲法改正を望んでいたのは統一教会 日本人ではなかった
「旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響？ 2022年8月2日 06時00分東京新聞
安倍晋三元首相銃撃事件を契機に、自民党との深い関係が露呈した世界平和統一家庭連合（旧統一教会）。その旧統一教会の政治部門とされる国際勝共連合（勝共連合）の改憲案と、自民党の改憲草案が、「緊急事態条項」や「家族条項」などで一致していることが、注目を集めている。
◆「教団側に都合の良い自民の改憲草案」
渡辺氏は先の動画で、憲法に「家族保護の文言追加」を主張。
関連団体を含めて「家庭」「家族」はキーワードだ。創始者の故・文鮮明氏を「真のお父さま」と呼び、「神様の下に人類が一つの家族である世界」を理想に掲げる。
◆類似するのは「個人の尊重を退け、父権主義的家族の中に埋没させる危うさ」
自民草案は、現憲法20条にある「いかなる宗教団体も政治上の権力を行使してはならない」の文言を削除。
さらに、国とその機関の宗教活動を禁じた点も変え、「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない」とする。
政教分離の原則を緩めるとの批判はかねてあったが、旧統一教会と自民党との関係が問われている今、これを許していいのか。」
以上ニュース
ここでは9条について触れていませんが
共産党の赤旗では
「９条をめぐっては『世界思想』１５年５月号で「もとより軍の存在を認めない９条が諸悪の根源だ。他国なら当たり前の軍法会議を設けないなど国内の法整備もできないでいる」「憲法に国防義務を明示し、しかるべき軍事力を保持することを明示する」と強調しています。
これは１２年自民党改憲草案が「日本国民は国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り」と国民の国防義務を定め、９条２項の戦力不保持規定を全面削除し、「国防軍を保持する」と明記しているのと同じです。」
とあります。
ではなぜ統一教会が9条の改正を望むのかについてはこんな意見があります。
https://jp.quora.com/憲法9条の改憲は統一教会の思惑だと言う人がいます
憲法9条の改憲は統一教会の思惑だと言う人がいますが、統一教会側は日本にそんなことをさせて何がしたいのでしょうか？
答え
集金理由にします。
統一教会は一部の日本人が持つ朝鮮人に対する贖罪感情を煽って金を巻き上げていました。日本が再び戦争を起こせば、それもまた罪を償わないと日本人全体へ神の裁きが下される…とかテキトーな事を云って、金を巻き上げるつもりでしょうね。
日本が平和だと、難癖がつけられないのです、
以上ネット記事
テレビで見ましたが、
安倍の祖父で統一教会とズブズブだった岸は、戦後、憲法が制定されたのはアメリカが日本を支配するためだったと述べて、憲法に反対しています。
私もアメリカの傲慢さを感じますが、しかし期せずして憲法というものは素晴らしいものになっているのです。
つまり、アメリカは日本に武力を持たせず、手の内に収めたいからこのような憲法を持たせたのですが、
いかなる戦闘にも加わらないとすることは、アメリカをはじめどこの国とも連携して戦争に加わらない大義となったので、結果的に良いものだったのです。
もしなかったらベトナム戦争にも中東の戦争にも日本は巻き込まれ、多くの国民が死んでいたかも知れないからです。
一方、昨今の中国などの国との摩擦で日本も武力を持った方がいいと考える好戦的な人々（軍事オタクと一部の若者ら）がいますが、
それに関しては
私は現状の憲法のままで良いと思います。現状の自衛隊のままで。
（私は自衛隊が軍事力を持つことには賛成）
まず戦争は起こらないようにすること。
トランプが「日本はアメリカの庇護の元にあるのだから基地の運営費を払え」と言いましたが、彼はビジネスマンであり政治家ではない。
なぜかというと
日本は憲法で武力を手放す際に、アメリカは日本に核兵器を持たせない思惑があったのです。
つまり、
「日本が原爆を所持しない代わりにアメリカが守る」という取り決めでもあったのです。
もしトランプの言を受け入れるなら「どうぞ、アメリカは沖縄から撤退してください。その代りに我々は核兵器を持ちますから」ということになるわけです。
アメリカは無益で守っているわけではないのです。
そんなわけで、もし日本が攻撃されたらアメリカなどの同盟国が後ろにいると堂々と言えるわけです。
これはしばしば私が言っていることですが
もし憲法を改正して日本が武力を持てるようになったら、日本は同盟国に自衛隊を派兵することになり、多くの自衛隊員が亡くなることになります。
アメリカが中東で戦争をしても同盟国だからという理由で派兵させられるでしょうし。
その時、改憲賛成派は責任取れるのでしょうか。
改正しなければ守られるのです。
安倍の時代に盛んに憲法改正案が取り沙汰されました。
私は上記の理由でもちろん反対。
大変危険な時代であったと思います。
そのような時代、安倍の後ろにいたのは自民党であり、統一教会です。
彼らは日本が憲法改正することを望んでいたのです。
そして日本の凋落も。
そして自民党の工作員たちはネット上で憲法改正に賛成する書き込みを多々し、それに乗せられた人々がそれに乗じるという愚かな結果となっていたのです。
「憲法改正運動しているのは愚かだ」
「中国や韓国に攻撃されたらどうするのだ」
などと煽って。
安倍が暗殺されたとたん、
・憲法改正は統一教会の後ろ盾があった
・オリンピックは不正にまみれていた
・自民党は統一教に操られていた
などなどが明るみに出ました。
しかし自民党はまだ安倍の弔い合戦をしようとして、中枢に世論操作した高市をはべらせて、統一教会とも切れていない。
ココナラ
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