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先日、我が家の長男の誕生日だった。
2011年始めに妊娠し、3月11日震災の時に
お腹の中にいた。
あの震災の前までは、当たり前だと思っていた日常が一瞬で変化してしまうこと
命の儚さ、そして尊さを改めて感じることができたタイミングだった。

妊娠するまでは、自由気ままに自分のことだけしか考えていなかった。
それがまだ顔も見ていない、お腹の中にいる小さな存在のことで頭がいっぱいになり
生まれてからは、自分のこと以上に大切な存在となった。

あれから9年!
身長が130cmを越えて、靴のサイズが23cm
この夏も、よく日焼けをし 汗をかきながら学校へ通っていた。
個人面談での先生からの言葉では『お友達に囲まれて、いつも○○くんを中心として遊んでいます。面倒見が良いですね』とのこと。
彼は、家庭でも兄という立場で弟の面倒を良く見てくれている。

自主性を育てたいという意味で、1年生の頃から学校の準備は自分でさせていて
『ハンカチ持った?』など朝声かけは、するけれど全てを私がチェックするわけではない。
忘れ物をした時、困ったなーという経験や
誰かから貸してもらう時の感謝の気持ちや申し訳ない気持ち
次回は気をつけようという学びを得てくれたらいいな、と思っている。

誰かにやらされている感覚があると
失敗した時に、人のせいにしたくなる。
自分の考えで行動したことは
達成感もあり、学びにもなる。

彼は、すでに自主的に工夫しながら行動できているので頼もしい。
いっしょに手をつないで歩いてくれる可愛い息子くん。
今のうちしかできないこと、今の親子関係を大切にして
いっしょに成長していこう。

手をつないで歩いていた時
『ママの手が上になって繋いでいるけど、6年生くらいでママの身長越えたら僕の手が上になるように繋ごうね』と言ってくれた。

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