【心がラクになる】耳の上手な使い方
あなたは、耳を内側に向けていますか?
それとも外側に向けていますか?
耳が外にひらいているひとは外の話をよく聞こうとしている
一方で内側に向いているひとは自分の心の声を聞こうとしている
と言われていたり、福耳のひとは…
という話も聞いたことがあると思いますが
今回は、人相的な話ではなく
自分の耳の使い方ひとつで、自分の心がラクになったり
耳を使って本心を知っていくことで不安が解消できるかも
ということに最近気づいたのでお話しさせてください。
いきなりですが、わたしの好きなことばで
「耳」を使ったことばがあるのでシェアさせてください!
このことば、すごく好きなんですよね。
(おそらくヨガ哲学に出てきたことばかなと思います。)
「全ての耳をふさいだら自分の心の言葉が聞こえてきた」
イコール
「私たちはずっと外の声を聞いているよね」
ってことなんですよね。
矢印は常に外側を向いていて、自分の心置き去りになっていませんか?
って問いかけをしてくれている言葉だなって感じます。
もしも、全ての耳をふさがないで周りの声ばかり聞いている状態だったら?
これ昔のわたしなのですが、、(笑)
何がしたいかはとくになく
誰かから見て変なひとでいたくないだったり
幸せそうなひとだと見られているか気になるだったり
置いてかれたくない、嫌われたくないを気にしてばっかりで外に耳が向いていました。
この頃のわたしは、自分を理解できていませんでした。
周りにばかりに気が取られている状態で自分のことは後回しでしたね。
もちろんビジネスの中では、
「外側に耳を向ける」ということが大事な面が出てくるので
外に耳を向けるということがダメなことではないと思っています。
しかしながら、ひとりの時間の時は内側に耳を傾けたほうが
この先どう生きたいのか、10年後の自分、死ぬまでの自分が
どう生きていったら幸せと思えるのかというのが見えてくると思います。
他人の声や目ばかり気にして、他人軸の人生を生きてしまった先には
きっと後悔しか残らない生き方になってしまうと思うんですよね….。
では、どうしたらいいのか。
全ての耳をふさいで、自分の心の声に耳を傾ける時間を作ってみる
自分の心の声を聞くと、自分自身とつながり始めます。
自分の本音って分かっているようで分かっていないです。
初めは自分の声を聞き始めると嫌な感情が湧き出てくることもあります。
でも、その嫌な感情を押しつぶしてしまっているから心が苦しくなります。
自分自身が抱いてはダメだと思ってしまう、闇の感情をそのまま受け入れてあげる。
自分の心の中から出てきた声や感情をゆっくりと噛み締めてあげる
そうすると、あなた自身が何を求めているのかというのが分かるようになります。
求めているものがわかるようになると
今日あなたができそうなモノやコトが浮かんできて
思っていることとやっていることが繋がっていきます。
すると、自然と不安ってなくなると思うんですよね。
あなたは最近あなたの心の声聞いてあげていますか?
ふとした瞬間に、ひとりの時に、数分でもいいので
耳をふさいで心の声を聞いてみるのもいいかもしれないです。
今日もお互いステキな1日を作っていきましょう!
サポートいただけるようでしたら、『生きづらさ』を手放すための学びを深めたり、ヨガや手相鑑定にて還元させていただきます..♡