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ヨガ講師、アーユルヴェーダのある暮らしを始めるきっかけと、想い

大学卒業後、大手企業に就職し安定した仕事をする一方で「自分の居場所は本当にここで合っているのか?」「仕事にやりがいを感じられないのは何故だろう?」と悩み、体調不良をキッカケにヨガに出逢いました。

ヨガをすることで体が整うだけでなく、心が落ち着いたり、物事を客観的に捉えられるようになり今まで抱えていた心身の不調はほぼ消えていることに驚く。

心の状態が大きく自分の健康に関与すると気づき、自分で自分をケアできるようになりたいとアーユルヴェーダに出逢いました。体質、思考の癖、心の状態、自然との調和、食事療法、セルフケア方法など「自分がいつも心地よい状態」でいられることの実践を繰り返す中で、やっと自分を認められるようになり、今まで自分をガチガチに縛っていた固定概念をリリースすることができたのです。よりヨーガの哲学の理解が深まり「自分に寛ぐ体験」を日々実践中・・・。

仕事、育児、介護など「人のために尽くす」ことが多く、自分のことは後回しになる女性に暮らしの中に少しずつ「自分を癒すこと」の大切さを伝えるヨガレッスンや講座を開講中。


「私が本当に望んでいることはこれでいいのか?」
「毎日があっという間で、日々クタクタ」
「誰にも評価されない」
「体のどこかがいつも痛い」
と感じる方はとても多いのではないでしょうか。


私もその一人でした。


「誰かにすがりたい」「頼りたいけど頼れない」


そんな気持ちに葛藤する日々に「このままでは壊れてしまう」
と思ったから自分を見つめ直すため、自分を大切にするため、
ヨーガとアーユルヴェーダを学び始めました。


結果的に今は、余分なモノは削ぎ落とされ
自分のことを客観視できるようになりました。


友人とランチとカフェをして、お腹が苦しいから夜ご飯は抜いておこうとか
喉が痛いから、あのスパイスを飲んでおこうとか
体がダルイのは、昨日の〇〇が原因だと思うから、今日はこうしようとか


体の声に耳を傾けられるようになり
自分でしんどくなる前に対策が取られるようになりました。


おかげで「自分が心地よい心と体の状態」を知っているから
無理をしなくなったし、整えられる方法も知っているから
たまにハメを外すことがあっても後悔することもない。


全て原因と結果の法則が働いていることを理解しているし
その調整方法を知っているから、心を乱すこともなくなりました。


その小さな積み重ねが心の余裕を生み、
自然と丁寧な暮らしに結びついていきます。
そうしたら心も体も調子がいいから、
「いつもご機嫌さん」でいられるようになり
いつの間にか笑顔が増えました。


笑顔が増えたら、嬉しくなって優しくなって人間関係も良い方に周りだし
素敵な人たちに出会えることが多くなって
さらに優しさや笑顔の循環が生まれるようになった。


そしたら未来に対する不安も消えていきました。
この一瞬に生きる、今が大切。

明日の心配、1年後の心配、10年後の心配。
心配したらキリがないけど、心配してどうにかなるなら心配するけれど
日々の繰り返しが未来になるのなら、
今元気で、笑いながら、自分や家族の今の健康を大切にしようと思っています。

それはきっと日々是好日


そん日々のエッセンスを
ヨーガとアーユルヴェーダを通して皆さんにお伝えしたいと思っています。