☆ヨガのポーズ、見た目と実際の動きのギャップ☆
見た目はできていても体には不具合があるかもしれない
こんにちは。らいです。
緊急事態宣言が延長になりましたね。
ヨガを含めたエクササイズのオンライン化がどんどん広がりそうな予感です。
わたしも、オンラインでのサッカークリニックに登録しました!
オンライン楽しい♡
さて今日は、
一見ポーズがうまくできているように見えても、実は関節の動きとしては不具合が起こっているかもよ!?
ということを、お話ししたいと思います。
周りから見ても、ご本人としても、ポーズがうまくできているように見えても、実は関節や筋肉が正しく使えていないことってあるんです。
もしかしたら、なんとなく読みたくないと思う方もいるかもしれないんですけど、できている方にこそ知って欲しい。
これは、隠れ肥満みたいなもんなんです。
見た目はスレンダーなのに、実は体脂肪すげ〜みたいな。笑
ますます読みたくなくなりますかね?
でも読んでー!!笑
このテーマを記事にする理由
このことを記事にしようと思ったきっかけが2つあります。
まず、先日の記事に登場したJJさんが、お子さんにもエクササイズを紹介して、実際にお家でやってくださったのですが、
JJさんが登場した記事はこちらです↓
「エクササイズをする前の方が、ひざが外に開いて、うまくできているように見える」
と、写真を送ってくださったんですね。
確かに、パッと見るとそのようにも見えるのですが、これこそ隠れ肥満状態!笑
エクササイズ前のフォームはできているようで、できている風味なんです!
他にもきっと、そういう方がいっぱいいると思うので、とても良い事例だなと!
(この件は、近日中に記事にしますね!)
もうひとつが、私のところに来てくださるお客様の中に、
「ヨガをして〇〇が痛くなった」
「ヨガをすると疲れる」
「ヨガをしてもよい効果を感じない」
という方が一定数いらっしゃいます。
これは、決してヨガやインストラクターさんをディスっているわけではないです。
全然ないです💦
むしろ、
「あぁ、やっぱり現代人の体は、ヨガをする前に体を整える必要があるな」
と確信しました。
関連記事↓
ヨガの良さにたどり着く前に離れてしまったり、良いと思って続けていたヨガによって故障して欲しくないなと思い、これをテーマにすることにしました。
ヨガの良さが広まり効果を実感できる人が増えて欲しい…
みなさん、今、日本のヨガ人口って何人くらいいるかご存知ですか?
2017年時点で、770万人、そのときに2〜3年後には1600万人になると推測されていて、それが現在、2020年に当たりますね。
(ヨガジャーナル日本版:日本のヨガマーケット調査2017より)
もしかしたら緊急事態宣言でオンラインヨガが普及して、その予測を上回ってるんじゃないかとも思いますが、仮に、現在1600万人がヨガをしているとしたら、
日本の人口(約1億2500万人)の約13%、
10人に1人は確実にヨガをしていることになりますね。
10人に1人が、ヨガの効果を確実に実感できたら、いろんな意味での健康度がもっと上がるんじゃないかと思うんです!
なので、ひとりでも多くのヨガをしている人に知って欲しいこと、書きますね!!
医療費が削減されて、日本がもっと豊かになる!!
体は助け合って動いている健気なヤツ
まずは、代償動作って聞いたことありますか?
どこかの関節が動こうと思ったときに、なんらかの不具合でうまく動かない場合、その近くにある他の関節がその動きを補うことを言います。
この現象が、ヨガに限らずいろんな場面で起こっているんです。
スポーツ選手にもめっちゃ多いです。
私は、怪我や故障のほとんどが、この代償動作からきているとさえ思っています。
間違えた使い方の繰り返しで、筋肉や関節が負担を受けるからです。
ヨガのポーズにも代償動作をしやすい動きがたくさんあるので、それは追々お伝えするとして、
まず、代償動作を理解して頂くためには、関節の役割を知って頂きたいので、その辺りを次回詳しく書きたいと思います。
つづく
(↑長くなりすぎるから、記事をわけてみる作戦!笑)