心と身体を外側から眺めていく

心が元気ってどんな状態だろうか？

明るくて、ポジティブで、穏やかで、平和な感じがする

でもそんなことっていつもじゃないし
そもそも心がいつも元気じゃなくてはならないの？とも思います
元気のない日だってあったっていいのです

でもなるべく元気でいたいよねって思ったり
元気がなくてもすぐ復活することができたらって思いますよね

１つできることがあるならば
天気予報を見るように心の様子を見る癖をつけること

今日はどんな調子？雨？晴れ？それとも曇り？

心の様子を見るってなんだか難しそうだけれど
そんなときは身体の様子を見るとヒントがあるかもしれません

なんだか重だるいとか
頭が痛い、肩が痛いとか
胸のあたりがすっきりしないとか
イライラ、ざわざわするなあとか
そういう時は呼吸が浅くなっていることが多かったり

そうやって身体の様子を見た時に何が原因かなってちょっと探ってみる

寝不足？
〇〇が気になっているからかも
最近1人の時間がないからかなあ
忙しすぎて休んでないからかなあ

そうやって考えた時に
じゃあ今日はたくさん寝よう
〇〇のことは気にしないでいこう！
1人の時間を作ってみよう
明日休もう！とできる人もいれば

なかなかそこから動けずになんとなくずっと不調って方もいると思います
ずっと小雨が降っている感じ

でもずっと雨降りはしんどい
いつ止むのだろうと思ってしまうし
嫌な気分がどんどん蓄積してしまうのかなと思うんです
カラッと晴れていて欲しいと思う人が多いと思うんです

お天気を自分で変えていく

難しそうですが、まずは身体で起きていることに目を向けること
今起きている事実を見ていく必要があると思います
そこに怖さがあったりもするので蓋をしてしまいたくなりますが

今身体で起きていることは身体が私たちを危険から
守り生かそうとしてくれていることでもあるのです

私自身、神経系や脳の仕組みを知り
自己否定、自責の念が多かったけれど
今日まで生きてこれた自分の心や身体に感謝の気持ちが
持てるようになりました

「知る」ことが生きる上での助けになると思っています
誰かの小さな幸せに繋がるように
これから少しずつ学んできたことを書いていこうと思います