実績ゼロから! 子連れシンママライターが月収10万円稼ぐまでにやったこと
はじめまして!
コラムニスト兼ヨガ&アロマインストラクターのNANA(twitterID:@yoganana4)です。
ママがハッピーになれるヨガメソッド&ライフハックを発信中。
ママライター(コラムニスト)として、今までに20名以上のライティング指導を行なってきました。(現在6名をフォロー中)
今回は、私が子連れシンママだった頃のこと。
ライターとして活動を始めた当初の話をさせていただきます。
シンママになって初めて気付いたのですが、ひとり親とは言っても、仕事がなければ(求職中を含む)保育園に入園することすら簡単ではありません(待機児童ゼロ以外の地域)。
しかし、子どもの預け先がない以上、仕事を見つけることはおろか、求職さえもままならないのが実情です。
「鶏が先か、卵が先か」の状態に、頭を悩ませている子育て中ママさんたちは多いのではないでしょうか。
3.11後、地方に移住するため(長男の甲状腺機能向上が目的)、大手アパレル会社を退職。(元夫とは地方で合流予定)
ところが、後になってから、「やっぱり東京からは離れられない」と離婚を切り出され、縁もゆかりも仕事もない地方で子連れシンママになってしまった私。
子どもを保育園に預けることができなかったことから在宅ライターになり、月10万稼げるようになるまでにやったことについて、まとめてみました。
※一個人の体験ですので、読まれた方の成功をお約束するものではありません。
※シンママが1人で子育て(当時4歳)をしながらの体験談です。
私のような制約がなければ、もっと早くに結果を出すことができるかもしれません。
①まず、はじめに。
「文章を書くのが得意」とか「特別なスキルがなくても仕事になりそう」と、ライターを始めたとしても、実績がない人はすぐにライターとして仕事をもらうことはできません。
ここは、企業に入社した人との大きな違いです。
企業の場合は、企業自体に信用があるため(規模の大小に差はあれど)、過去の実績の有無に限らず、仕事を始めることができるからです。
ここを見誤ると、ライターを始める前に心が折れてしまうこともあるので、注意が必要です。
ライターとして仕事をもらうためには、ライターとしての実績を示すことが必要不可欠であり、根拠となる成果物が必要です。
「ライター募集」「未経験者歓迎」などと記載があったとしても、エントリーする際には必ず、過去の実績の開示を求められます。
✔︎この人はどのような文章を書けるのか
✔︎書いた記事は売り物になるのか
✔︎手直しが必要か など
クライアントは記事の対価としてお金を払います。審査される実績のハードルは低くないと思っておいてください。
ちなみに、実績がなかったとしても、その時点で全員が門前払いをされるわけではありません。
テスト記事を書いてOKをもらうことができれば、仕事を貰える可能性はあります。
しかし、今まで仕事として記事を書いたことのない人が即OKをもらえる可能性は、ごく僅かです。
また、テスト記事には報酬を貰えないことも多く、また貰えたとしてもかなり安値(5,000文字程度の記事で1,000〜1,500円なんてことも!)になります。
結論。
✔︎月10万円稼ぐためには、プロのライターとして認めてもらう必要がある
✔︎認めてもらうためには相応の実績が必要
ということになります。
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