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断捨離5選・ラストスパート

今日もフランスからボンそわ〜R(ル。)


最近、引っ越しをしました。


本当は南仏とか海に近い田舎や森のある田舎に引っ越したかったのですが、わたしのハイヤーセルフからの許可がおりず、前のところから数キロ先というかなりの近場でございます。
しかし。よくよく思い返してみれば少し前まではこの界隈に引っ越ししたいと思っていて、アパルトモンの広さも広くなったので具現化したといえばそう言えるのかな。
が。それが叶った今のわたしはもう別の望みに変わっているという‥具現化のタイムラグがありすぎなのでもうちょっとペースをあげていきたいところ。

ちなみにフランスでの集合住宅は全てアパルトモンと呼びます。日本はマンション、アパートと呼び分けがありますが、こちらはどんなに高級な億越えの最上階でもアパルトモンです。たまに日本の友人からはえ?アパートに住んでるの?(可哀想‥)って哀れまれてますが!笑

話を戻して。そんなわけでタイムラインが次々に変わってきてはいますが、今回のこの引っ越しは断捨離するための引っ越しです。前回から(断)シャリ、(断)シャリ、ってお寿司みたいでうるさくてすいません。

冬至に向けての物質的な最終手放し。
どこまで手放せるか試されているような気配がプンプンでございます。(自分でやっているんですけれども。)いつまでも有耶無耶にしているわたしにトドメはこうきたか!という感じでニヤニヤしています。

とは言え、引っ越す前にはたくさん捨てたはずなのに、色んな所から色んなものが出るわ、出るわのオンパレード。食べても食べても減らない大盛りラーメンみたいで困っています。(大盛り食べる人しか分からない話)
最近は毎日、アパルトモンに隣接しているコインランドリーに無料で持って行って〜!と書いて箱にグラス&コーヒーセットやらティーセット、お皿、カトラリー、などなどまだ使えるものを置いています。
学生さんも多いようでコインランドリーを利用するらしく、結構早くなくなりました。これを毎日やっていて、日替わり給食配布みたいで楽しい発見です。明日はテーブルクロス類と本を出します。

ちなみにフランスの引越し事情について少し余談。(また脱線かいな。)
我が家はまだ小さい猛獣が2匹、、じゃなかった、子供が2人いる&とにかく物が膨大(夫所有のもの多し→わたしもひと昔前までは膨大だったことは否定しませんw)なので引っ越し業者さんがダンボールに詰めてくれるコースをお願いしました。
ある程度は心づもりしていましたが、まぁ荷物の入れ方が豪快。
違う国でも同じ経験がありますがまだマシだったかなぁ。
一応は部屋ごとにダンボールを分けてくれるのですが、同じ部屋(特にサロン=居間)に小物やら本やら雑貨なんかあった日にはもう大変。ガガガーっと箱にかたされます。一個ずつ入れて、とかありません。もうガーッとブルドーザーのように一緒くた。本などの重いものや紙細工などの壊れやすいものも見事に一緒に入ってますし、とにかくすごい。
お風呂場の荷詰めなんかちょっと濡れたりしていてそれも構わずどんどん入れていく‥それは分けてほしいなとお願いすると『マダム、問題ないですよ』とつっぱねられます。
いや〜ありありやわ!ってつい、日本語で突っ込んじゃいます。笑笑  が、前回はそれに比べると結構マシだったのでお値段にもよるのかも知れませんね、

こちらの引っ越し屋さんや、荷物を運ぶ人などはほとんどではありませんが大体はかなり安く雇われていて、毎日 重労働な上に土日も出勤、深夜2時に南から700キロの道のりを帰ってきて、わたしたちの番、それが夕方に終わると次はドイツ付近まで500キロの移動など、とにかくハードスケジュールをこなす彼らに頭が下がるばかりです。
そんな背景を思うと文句も言えず、、かと思って優しくすると、まだご飯食べていないとか嘘つかれたりで難しいものだなと思ったりします。
フランスでは日本のパンダ会社とか、ネコ会社の丁寧すぎる箱詰めには一生出会えないだろうなと思いながら引っ越しを終えました。
そんなガサツな梱包のおかげで綺麗な状態ではなくなったものもあり、捨てる決心ができたものも!
それもこれも宇宙の采配でございます。(これも自分だけれども)
ちなみに触られたくない荷物は事前に自分でダンボール詰めしておくことができます。が、普通にピッってテープをはがされて中身を見られたりします。
盗まれるほど高価な物はないですがちょっとヒヤッとする時も正直ありますね。

さて、余談が長くなりすぎたところでまだ荷解きの途中ですが、エネルギーから見る、見落としがちな断捨離5選をお伝えしたいと思います。

ひとつ目は意外な盲点バスマット。(え?別に意外でなかった?我が家だけ?)
これ、長い間変えてない方いらっしゃらないでしょうか〜(我が家→しつこい。)
大体のネガティブなエネルギーというのは手と足から放出されます。身体の末端ですね。なので足の裏から出るネガティブなエネルギーを毎日吸ってしまっているバスマットはこまめに洗って、こまめに買い換えた方が良いです。
バスマットは通常の洗濯物とは一緒にしたくないし、ついつい洗うのを先延ばしにしてしまいがちなのもありますよね。

我が家洗濯はしていましたが、マット自体を全然変えてませんでした。
なので我が家はバスマットをやめて、厚めのバスタオルに変え、2日に1回普通の洗濯と一緒に洗うことにしました。
長いこと使い続けていたバスマットのエネルギーはものすごく重かったです。

ふたつ目は髪用のブラシ。
これも歯ブラシ同様、毎日使うものなのであまり状態を気にせず使ってしまいがちですが、よく見ると髪の毛が絡まったままになっていたり、ブラシの部分が取れていたり曲がっていたりしていませんか?

頭もまた神聖な場所でエネルギーを受けやすい場所です。そして髪は霊的なものを寄せ付けやすいのであまりに長い髪は誰か連れている可能性があるかもわかりませんね。

お手入れには柘植の木などの天然木のコームなど職人さんが手作りで一点ずつ作るものはエネルギーも断然違ってきます。

そしてみっつ目は人形、ぬいぐるみ類。
人の形をしたものは普通ゴミとして捨ててはいけないのはご存知かと思います。
人形は日本だと人形供養サービスがあると思うのでそういうものを利用すると良いですね。人形は書いて字の如く、人の形をしているものは目から良い気も悪い気も吸収するのでやはり心や感情があるといえます。
わたし的な落とし穴はぬいぐるみでしょうか。ぬいぐるみも愛着があったり状況次第で御魂(みたま)が入っている場合があります。しかも気軽に買ったりもらったりで→どんどん増えるので注意が必要です。
ぬいぐるみは捨てる前に必ず洗う、そしてリサイクルに出せるなら出すとよいと思います。今までありがとう!の言葉も忘れずに。

よっつ目はゴワゴワしたタオル類や衣類、特に下着です。
これらもローテーションで毎日欠かせないものなので劣化も早いですが、無意識に使い続けてしまう傾向があります。下着などは高いものだと傷みを見ぬふりして?まだ使える〜、と思ったりしてしまいますが、潔くサヨナラしましょう。

ちなみに わたしは欧州ランジェリーが好きでコレクションしていたので使っていないものが沢山あります。。この類はコインランドリーに持ってって〜!と置くわけにもいかず、、やっぱり潔く手放すべきか!

最後、いつつ目はカバン、スーツケース類。これもなかなか買い換えてる人は少ないと思います。カバンはいくつあっても便利だし、この時にはこのカバン使うし、、なんてやっているとなかなか手放せませんよね(わたし)
しかし鞄やスーツケースは人間同様、いろんな場所に行って色んなものを吸収している&洗濯困難なものなのでやはりエネルギー的には重くなってしまいます。
我が家は取っ手のとれたスーツケースを違うものを入れる容器として使っていましたが、夫が不要な服と共に手放す決意をしてくれたのでホッとしています。

今年の冬至は過去に類を見ないエネルギーになるでしょう。(その前からカオスが始まっているかも分かりませんがわたし的には高次さえも未知なるタイムラインとのことでワクワクすぎて止まりません)
その際、やはり両手にたくさん荷物を持っていてはスタートダッシュが遅れてしまいます。風の時代というくらいですからふわっとするくらいの軽さがいいんですよね。
心の断捨離(ネガティブな思考や人間関係に悩むなど)が処理できていない人は物質的な断捨離を徹底的にすることで現実が変わり、手放せる場合が多いにあります。それはやはりその場のエネルギーの流れが変わるからです。

つまりは物質世界も精神世界も全て繋がっているということです。
それがわかったらどちらからでも良いので できるところからできるだけ身軽にしておきましょう!
高かったものも使っていなければただのエネルギーブロックに見えてくるから不思議です。

そして手放すから新しいものが入ってくる。新しい流れができてくる。手放さないうちは何も変わらないということですね。

それではまた近いうちに。ボンソワレ!

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