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不登校 親の価値観 そのままでOK!


はじめに

こんにちは!ようちゃんです!

今回は「不登校 親の価値観 そのままでOK!」という衝撃的な内容なんですが、子どもの不登校を解決するために親の価値観を変えなきゃって思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。

不登校の子どもに対して

「学校に行って勉強して、高校や大学に進み、就職して自立した生活を送ってほしい」という強い願いを捨てきれないっていう人、多いんじゃないかなって思います。

子どもが学校に行けないことへの焦りや不安は、親として非常につらいものですよね。

あなたも自分の価値観と現実とのギャップに悩み、不安や無力感が押し寄せてどうすればいいのかわからなくなってしまうことがありませんか?

実は僕も以前、自分の子どもや教え子への期待を大きく持ちすぎていて、これじゃダメだ、価値観を変えなきゃ変えなきゃって思いすぎていたことがあります。

逆にストレスになり、余裕がなくなり、子どもへの当たりが強くなって自己嫌悪。

もしあなたも同じように「価値観を変えなきゃ・・・でも捨てきれない」って右往左往していたら、結局子どものことが後回しになって本末転倒になり、親子でずっと苦しい生活が続いてしまうかもしれません。

ただ、今回紹介する内容を理解して、前向きになることができれば、出口のない迷路から脱出して親子で再スタートを切ることができます。

あなたは今の悶々とした行き場のない気持ちから解放され、スッキリした気持ちで子どもを信じられるようになるはずです。

実際に僕のクライアントさんも、今回紹介する内容を実践することで、

自分の価値観を大切にしながらも、子どもに気持ちに心から寄り添うことができるようになりました。

その結果、部屋に引きこもっていて会話ゼロの状態から、一緒に食事をして週1、2回の登校をするまでに状況が進展していったんです。

あなたもぜひ、この記事を最後まで見て、

「自分の価値観に縛られる苦しさ」から脱出していきましょう!

このチャンネルでは、子どもの不登校に悩む親御さんに一つでもお土産になるような情報を発信しています。

記事の最後の方で、不登校脱出のための具体的な実践方法についてのプレゼントもあるので、ぜひ最後までごらんください。

本題

それでは本題に入ります。いきなり結論なんですけど、

あなたの価値観を変えることはできません。

というより、変える必要がないんです。

そして、親の思い通りに子どもを育てようとすることを上手にあきらめてください。

順番に解説していきます。

まず最初に、「価値観を変える必要はない」という言葉の意味について、少し詳しく説明します。

不登校の問題に直面すると、多くの親は自分の価値観に疑問を抱き、

「もしかして自分が間違っていたのではないか」と思うことがあるかもしれません。

もしくは「このままだと子どもはいわゆる負け組になってしまう」という手厳しい考えもよぎることもあるかと思います。

たとえば、「学校に行って勉強し、良い高校や大学に進んで、安定した職に就く」という価値観を持つ親にとって、それが実現しない現実は非常に辛いものです。

しかし、その価値観自体を変える必要があるわけではありません。

親が持つ「子どもに安定した未来を手に入れてほしい」という願いは、愛情の表れであり、それ自体は非常に健全なものです。

親の期待や価値観に対する子どものストレスを考えれば、親が心を入れ替えて

「人様に迷惑さえかけなければ、自分の好きなように生きればいい。応援してるよ。」と言ってあげるのがいいかもしれません。

しかし、自分の価値観をそう簡単に変えられるものではありませんよね。

親だって長年の経験によって築かれた価値観に沿って必死に生きてきたんですから。

だから簡単に捨て去ることは不可能だし、実際に捨てる必要もありません。

「じゃあどうすればいいの?」って思った人もいますよね。

ここで重要なのは、価値観が間違っているわけではなく、それを子どもにどのように伝えるかってことなんです。

問題となるのは、この価値観と現実の間にギャップが生じたときです。

親としての願いや期待が強すぎると、子どもはそのプレッシャーに押しつぶされてしまうことがあります。

「学校に行けない自分はダメな存在だ」

「親の期待に応えられない自分は失敗作だ」

と感じてしまうかもしれません。

こうなると、親がどんなに善意から発している言葉であっても、子どもには重荷に感じられ、それが不登校をさらに悪化させる原因となることがあります。

「結局価値観を変えなきゃダメなんじゃない?」って思った人もいますよね。

大切なのは、価値観を完全に変えようとするんじゃなく、その価値観にしがみつきすぎないことなんです。

「子どもに安定した未来を」という願いを持ちながらも、その道筋、プロセスを一つに限定しないことが大切です。

つまり、多様な成功の形を受け入れるってことがめちゃくちゃ必要になります。

「学校に行って勉強し、良い学校に進んで安定した職に就く」というのは、確かに一つの成功の形かもしれません。

しかし、それが唯一の道ではないことも事実です。

現代社会においては、多様な生き方やキャリアパスが存在しています。

たとえば、学問以外の分野で才能を発揮することや、起業家精神を持って自分のビジネスを立ち上げること、あるいはアーティストとして独自の道を歩むことも、立派な成功ですよね。

親自身が視野を広げること。これが超重要なんです。

自分が持っている価値観を見つめ、それが本当に成功へのオンリーワンの道なのかを落ち着いて考えてみてください。

「そんなわけないよな」って気づくことができれば、今よりずっと楽な気持ちで子どもが自分自身のペースで成長できる環境を整えることができるようになります。

次に、具体的にどうすれば「親の思い通りに子どもを育てようとすることを上手にあきらめる」ことができるのかについて、

詳しく説明します。

「あきらめる」ことは「放棄する」ことではない

「子どもを思い通りに育てることを上手にあきらめる」という言葉を聞くと、一部の方は「放棄」だとか「無責任」と思われるかもしれません。

しかし、ここで言っている「上手にあきらめる」とは、決して子どもを放り出すことではないんです。

むしろ、子どもが自分自身の力で成長し、自分の道を見つけるために、親が一歩引いて見守る姿勢を持つことを意味します。

たとえば、ある家族の事例を考えてみましょう。 父親は子どもに厳しく接し、毎日勉強を強要していました。

父親は「良い大学に行って、一流企業に就職してほしい」という強い願いを持っていましたが、

子どもは次第にプレッシャーに耐えられなくなり、不登校になってしまいました。

父親は初めて「なぜ息子はこうなってしまったのか」を真剣に考え、子どもの話を聞くようになりました。

すると、子どもは

「勉強が嫌いではないけれど、いつも強制されると楽しくない。自分のペースでやりたい」と話しました。

父親はそこで初めて、自分の期待が子どもを勉強が嫌いではないけれど、いつも強制されると楽しくない苦しめていたことに気づいたんです。

そして、勉強を強要することをやめ、子どもが好きなことに集中できる環境を作ることにしました。

その結果、子どもは少しずつ元気を取り戻し、また勉強にも自ら取り組むようになりました。

この父親の「思い通りに育てることをあきらめる」という行動は、決して子どもを放棄したわけではありません。

むしろ、自主性を尊重し、自分のペースで成長できるようにサポートする姿勢を持ったのです。

次に、親が子どもに対して抱く「期待」と「愛」の違いについて考えてみましょう。

たとえば、

「良い成績を取ってほしい」

「立派な社会人になってほしい」

「幸せな家庭を築いてほしい」

あなたに質問なんですが、これらは「愛」でしょうか。
それとも「期待」でしょうか。

そうです、これらはまぎれもなく「期待」ですよね。多くの場合、親は子どもに対して強い期待を抱いています。

しかし、これらの期待が強すぎると、子どもにとっては重荷になってしまいます。

ここで重要なのは、期待と愛は同じではないということです。

愛は無条件で、子どもが不登校の状態であっても変わることはありません。

まさに「ありのままの姿」を受け容れることです。

一方、期待は条件付きであり、その条件を満たさないと、親も子どもも不安や失望を感じてしまうんです。

この違いを理解することで、親の「期待」を上手に手放すことができるようになります。

たとえば、ある母親が息子に対して「医者になってほしい」と強く願っていたとします。

しかし、息子は勉強に興味を示さず、アートやデザインに情熱を持っていることがわかりました。

この場合、母親は息子に対して「医者になること」が愛情の証だと感じるかもしれませんが、実際には「息子が幸せに生きること」を愛情の中心に据えるべきではないでしょうか。

「あなたが何をやりたいのか、まず自分で考えてみなさい。その後、どうすればいいのか一緒に考えよう」

こんな風に、子どもの意志を尊重したり、選択する機会を与えたりしていきましょう。

それができれば、息子の興味や才能を尊重し、子ども自身の歩む道を応援することができるようになります。


「でも、ほかならぬわが子の人生、簡単にはあきらめきれない」って思う人もいるかと思います。

確かに、子どもが不登校になると、親はさまざまな感情に揺れ動きますよね。

心配、苛立ち、そして時には自分自身を責めることもあるでしょう。

しかし、ここで考えてほしいのは、子どもの人生は親とは別物であり、子どもには自分の価値観や人生の選択があるってことなんです。あなたが子どもの人生を歩んでいるわけではありません。

というわけでここからは、親がどのようにして子どもの価値観を尊重し、子どもの人生をサポートしていけるのかについて、具体的に考えていきましょう。

親は長い人生経験を持ち、その中で自分の価値観を形成してきました。

たとえば、
「努力すれば成功する」
「学校は人生の基盤になる」などの考え方です。

これらの価値観は親自身の人生で大きな役割を果たしてきたため、子どもにも同じように適用したいと考えるのは自然なことです。

しかし、子どもが育つ環境や時代は、親の時代とは大きく異なります。

現代社会はますます多様化していて、成功や幸福の定義も一つではなくなっています。

たとえば、親が「安定した職業に就くことが幸せ」と考えている一方で、子どもは「自分の好きなことを追求することが幸せ」と感じているかもしれません。

親と子どもは別人格であり、異なる価値観を持っていて当然のことなんだと理解しておきましょう。

ある家族の事例を見てみましょう。

父親は自分が長年勤めている会社での経験から、「安定した企業で働くことが一番の幸せだ」と考えていました。

そのため、息子にも同じように安定した職に就いてほしいと強く願っていました。

しかし、息子はアーティストになりたいという夢を持っており、楽器に情熱を注いでいました。

父親は息子の夢に理解を示せず、「アーティストなんて不安定な仕事だ。ちゃんとした職業に就いてほしい」と息子に言い続けました。

その結果、息子は自分の夢を否定されたように感じ、次第に父親と距離を置くようになりました。

彼は家族とのコミュニケーションを避けるようになり、ついには学校にも行かなくなってしまったんです。

このケースでは、親が自分の価値観に固執し、子どもの価値観を尊重できなかったことが問題を深刻化させました。

子どもは自分の夢や価値観を否定されたと感じると、親との関係が悪化し、自分自身のアイデンティティに混乱をきたしてしまうんです。


子どもが不登校になる原因はさまざまですが、その根底には

「自分の居場所がない」

「自分は認められていない」という感覚があることが多いです。

子どもが自分の価値観を尊重されていないと感じると、家庭や学校での安心感を失い、次第に社会とのつながりを避けるようになります。

そうならないためにも大切なのは、親が子どもの価値観を理解し、尊重する姿勢を持つことです。

子どもはまだ未熟で、時には親から見て「それは間違っている」と感じる選択をすることもあるでしょう。

しかし、その選択さえもまた子ども自身の成長の一部であり、自分の価値観を形成する大事な大事な過程なんです。

親の価値観を押し付けて先回りして子どもの人生をコントロールしてしまうと、この経験や成長を奪うことになります。

親が子どもの価値観を尊重することで、子どもは自分に自信を持ち、自己肯定感を高めることができます。

そして、自分の選んだ道に対して責任を持ち、前向きに進んでいく力を養うことができるんです。

事例を紹介します。

ある母親は、娘が学校を嫌がり始めたことに頭を悩ませていました。

母親は「勉強は将来のために必要だから、絶対に学校に行くべきだ」と考えていました。

しかし、娘は学校での人間関係に悩んでおり、毎日が苦痛で仕方がなかったんです。

最初、母親は娘に学校に行くよう強く説得しましたが、娘はますます心を閉ざしていきました。

そこで母親は一度立ち止まり、娘の気持ちを理解しようと努力しました。

娘が何を感じ、何を考えているのかをじっくり聞くうちに、母親は娘の価値観に気づくようになりました。

娘は学校の成績や進学よりも、自分が本当に好きなことや安心できる環境を大切にしていたんです。

母親はその価値観を尊重し、学校に行くことを無理強いするのではなく、娘が自分のペースで進んでいけるようサポートする姿勢に切り替えました。

結果として、娘は徐々に心を開き、最終的には自分の好きな活動を見つけ、それを通じて再び社会とのつながりを築くことができたんです。


親として、子どもの人生に深く関わることは避けられません。

しかし、その関わり方にはバランスが必要です。

子どもの人生は親のものではありません。親はガイドやサポーターとして、子どもが自分自身の価値観を持ち、自分で人生を選択していけるように支援する役割を果たすべきです。

たとえば、「親が望む道を歩むことが正しい」と信じていても、子どもが異なる価値観を持っているのであれば、それを尊重していくんです。

親としての役割は、子どもの選択を尊重してサポートし、失敗や成功を通じて成長できるような環境を整えることです。

そのためには、まず子どもの価値観に耳を傾け、理解しようとする姿勢が不可欠なんです。


メッセージ

あなたが抱えているその価値観

「学校に行って、いい大学に進んで、安定した未来を手に入れてほしい」という思いは、親としての深い愛情と心配から生まれたものです。

長い人生の中で、あなた自身が経験し、感じてきた大切な信念。

それは、決して捨てるべきものではありませんし、あなたの中にあるその愛情のかたまりは、本当に尊いものです。

でも、ちょっとだけ目を閉じて、深呼吸してみてください。

今、あなたの目の前にいる子どもは、あなたとは違う魂を持ち、違う時代を生きています。

子どもの心の中にも、自分なりの夢や価値観が育ちつつあります。

その違いを認め、受け入れることは、親としての新たなチャレンジかもしれません。

でも、それが親子の絆をさらに深めるきっかけにもなるんです。

あなたが変わる必要はありません。ただ、その変わらない愛情で、子どもの違う色の未来を一緒に描いてあげてください。

あなたの信じる価値観を持ちながらも、子どもが選ぶ道に寄り添い、その一歩一歩を優しく見守ることで、子どもは安心して自分のペースで進むことができるでしょう。

あなたの愛は、これまでも、これからも、子どもの人生を温かく包み込む大きな存在です。

だから、どうかそのままで。

あなたがいることで、子どもはどんな道を選んでも、自分の力を信じて進んでいけるんです

その姿を見届けることこそ、親としての最高の幸せではないでしょうか。


まとめ

①親の価値観を子どもに強制しない

親の価値観を捨てる必要はありません。

ただし、その価値観を子どもに押し付けることは避けるべきです。

親としての願いを持ちながらも、子どもの個性やペースを尊重し、多様な成功の形を受け入れることが、不登校を乗り越えるための大切なステップとなります。

この姿勢が、子どもとの信頼関係を築き直し、子どもが自分の力で前に進む力を引き出す鍵となるんです。

これこそが、不登校を脱出するための第一歩です。

②あきらめることは成長の一歩

「子どもを思い通りに育てようとすることを上手にあきらめる」ということは、決してネガティブな意味ではありません。

むしろ、それは子どもの成長を尊重し、自分自身の力で未来を切り開いていけるようにサポートする、非常に重要なステップです。

親が一歩引いて、子どもが自分の道を見つけられるように見守ることで、本当の意味での自立を果たすことができるでしょう。

この考え方を受け入れることで、親子の関係はより良いものとなり、子どもが自分の力で不登校から抜け出すための力を蓄えることができるようになります。

あきらめることは放棄することではなく、子どもの成長を信じ、見守る勇気を持つことなんです。

③子どもの価値観を尊重することが未来を開く鍵

子どもの人生は親の人生とは別物です。

親が自分の価値観に固執しすぎると、子どもの成長を妨げる結果になります。

子どもの価値観を尊重し、自分のペースで人生を選択できるようにサポートすることが、不登校を克服するための大切な要素です。

子どもが自分自身の価値観を持ち、自分で考えて行動できるようになることで、自信を持って未来を切り開いていけるようになるんです。

親として、子どもが選んだ道を信じ、応援する姿勢を持つことが成長を支える最大の力となるでしょう。


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それではまた、次回の記事でお会いしましょう。ようちゃんでした!

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